まさびん改のブログ一覧

台風18号の列島横断で、様々な地域で多数の被害も発生している事が報道されており、被害に遭われた地域の皆様におかれましては謹んでお見舞い申し上げます。

私の住む地方でも昨晩は猛烈な風と雨で災害の発生を心配しましたが、大きな被害も無く今朝は快晴となりました。

ただ、昨晩23時過ぎに、ものすごい音が聞こえたので外の様子を見に行くと、なんと自宅の向かいの月極駐車場の案内看板が強風で吹き飛ばされて、我が家のカーポートの柱と愛車にヒットして車に寄りかかっていました。

とりあえず、すごい雨と風だったので、二次被害を防ぐために飛んできた看板は玄関に保管し、朝早起きして状況を確認しました。




↑こんな感じで車とカーポートの間に看板が倒れ込んでいました。強風でフェンスにくくってあった取付部分がねじ切れて飛んできたようです。

写真を撮り忘れましたが、リアのハッチ部分とテールレンズに白い擦り傷がくっきりとついているのは昨夜確認し、それ以外に看板の角がヒットしたりして凹みとか細かい傷等が色々とあるのでは、と不安で、その後あまり良く眠れませんでした。

朝明るくなって車両を確認し、簡単に水洗いして拭き上げしてみた所、幸いにも他に傷は見当たらず、カーポートの柱にヒットした後車に倒れ込む形で擦った部分に傷がついた感じでした。

また、隣に駐車した有った妻のフリードも無事で、こちらも簡単に水洗いして確認しましたが特に被害はありませんでした。



↑　洗車後、コンパウンドで磨きまくった結果、写真では目立たないレベルまで綺麗にすることができました。白い傷は下地でなく看板の塗料だったようで、地道に磨いて落とせました。ただ、一部下地までダメージが及んでいて線傷、点傷となっていたので、完全に消すことは難しそうです。また、テールレンズもパッと見は綺麗ですが薄い線傷が残ってしまいました。


昨夜気になって、このような事態での被害補償等はどうなっているのかをネットで調べてみると、台風のような自然災害での飛来物による車の被害は、基本的に設置の瑕疵が無い限り管理者に補償を求めるのは難しいようなので、がっかりしながらとりあえず車両保険での等級据え置き等が適用されるかを調べなければ、と憂鬱な気分で一夜を過ごしましたが、結果として小さな傷はできましたが修理をしなければならないレベルではなかったので一安心です。

看板の管理会社に先程電話連絡したら、すぐに看板の引き取りに来て頂けたため、車やカーポートに当たった事も一応伝えたところ、「よろしければお見積もりを取っていただけますか」、との申し出もありましたが、板金修理をしなければ耐えられないレベルの傷は無かったこともあり、「結構です」、と断り、管理会社の不動産屋さんは何度も「すみません」と恐縮しながら帰っていかれました。

そういえば学生の頃、新車で買ったばかりのスカイラインが納車後間もない頃に台風が来た際、何か飛んできて車に傷が付くのでは、と心配になって、真夜中に24時間営業で屋内駐車場があるボーリング場に行って、ゲーセンで明け方まで時間を潰したことをふと思い出しました。

本日、下の娘の習い事の送迎でGOLFを運転しましたが、帰りに車を始動する際に、何やら大量のエラー警告が表示され、「ビクッ」！？となってとっさにエンジン停止、再始動をしました。

しかしながら、立て続けに色々なエラー警告（うろ覚えですが、「ACC」「EPC?」「レーンキープアシスト」「エンジンスタート？」「タイヤ空気圧」など）が出て、車は動くのですがなんとなくヤバそうな気がして、その足でディーラに向かいました。

ディーラーはアポなしだったので当然すぐには診てもらえない事も覚悟しており、実際にサービスの方は夕方まで作業スケジュールが埋まっていてたのですが、たまたま担当の営業さんが前のお客さんをお見送りした直後ですぐに応対していただくことができ、まずは症状を確認してもらうことになりました。

そして、「・・・今始動したところ、特に警告は出てませんね」という事で、私も？？？と驚きつつ、警告が消えたのであれば、しばらくは様子見でまあ良いかな、と帰ろうとしたところ、営業さんから「エンジンチェックのエラーが気がかりなので、工場の作業の隙間の時間に診断機でチェックさせてほしい」という事で、急遽その間の代車を用意していただけました。

代車は写真のPOLOで、初めて運転しましたがすごく軽快で運転がしやすかったです。パドルシフトも装備しており、街乗りの短距離しか運転していませんが、加速も良くコンパクトで取り回しも良かったです。

そして、夕方に連絡が入り、原因はステアリングセンサー（舵角等を読み取る所）の電圧低下信号を誤感知したことにより、電圧低下に伴う各種制御（ACC等を使えなくする等）に伴うエラー警告だったようで、ECSのアップデートにより解消することができました。

ECUアップデートにより、テレビキャンセラーやデイライト等のコーディングがリセットされるかも、と心配していましたが、自宅に帰って確認したところ、無事機能が残っていたので一安心です。

GOLFでのトラブルでディーラーに駆け込むのは初でしたが、大事には至らず、明日車を使う用事があるので、影響も無くて良かったです。

GOLFはディーラーの点検パックに入っているので、車検までの間、半年ごとに点検があり、オイル交換や気になる不具合等はそこで対処してもらっています。
先日、最後となる半年点検を終了し、特に問題個所も無く、次はいよいよ車検を迎えることになります。

なお、ディーラーで点検を予約する際に、何か気になる部分等は？と聞かれたので、クーラントが下限のラインまで来ていることと、ボンネット裏の遮熱のパーツ（BMWだとボンネットインシュレーターと呼んでいました）が変形して付け根側が取付穴に収まらずはみ出している旨を伝えました。

クーラントは、特に減っていたわけでなく、圧力で下限まで液面が下がっていただけで、キャップを緩めたら適正値の真ん中あたりまで戻ったそうなので特に問題が有るわけではなく、一安心でした。

また、ボンネントインシュレーターは、「こんなものです」と言われてお終いかなぁ、と思っていましたが、熱による変形がかなり大きかったみたいで、保証で交換していただけました。保証修理というにはあまりにも小さな「不具合」と言えるレベルにすらならないものなのかもしれません（はみ出した部分は当初自分でカットして対処しようと思っていました）が、交換していただけて綺麗に収まるようになったのはやはり嬉しいものです。

今のGOLFはこのままいけば、最初の車検まではトラブルらしいトラブルにも見舞われず、それはそれで喜ばしい事でもありますが、有名どころの不具合（オイルフィラーキャップあたりのオイル滲み）等、ウイークポイントと思われる部分は、できれば保証期間内に一通り発生し、対策品に交換等されたうえでの車検、という形になるといいなぁ、とも思ってます。

また、DSGは大変気に入っているのですが、こちらについても年数を重ねると不具合が心配になるので、早めにオイル交換ぐらいはしておいた方がいいのかなぁ、と考えています。

週末にしか乗らず、しかもあまり距離が稼げていないので最初からだったのか、はたまた最近の事象なのかも感覚的にもあいまいですが、シフトチェンジのショックは結構大きく感じるようになりました。変速ショックをほとんど感じないフリードのDSGを乗る機会が多いからかもしれませんが、特に低速時にシフトダウンしたときの「ガツン」としたクラッチの繋ぎが、最近は少し気になってきました。

元々若い頃に長い期間マニュアルミッション車に乗っていて、クラッチ操作も荒くて、ガツンと繋ぐ癖があったため、シフトショック自体はGOLF購入時は嬉しくすら思っていたのですが、最近はGOLFに乗るたびに、こんなにシフトショックが大きかったっけ？？？と感じてしまいます。

これも普段使いで嫁車フリードを運転する時間が長く、GOLFはたまにしか乗らない事もあり、同じDSGでも味付けが違う車である為当然のことなのかもしれませんが・・・

本日GOLFの1年点検を行ってきました。９月納車だったので、1年点検（次の車検も）は9月だと思ってましたが、実際は8月末登録で、点検は前月の７月から可能との事でしたので、早々と実施しておきました。

普段総走行距離は表示していないので（ACCをいつもONにしているため）改めて、点検記録で2年乗ってまだ距離が「8390km」、というのを見ると、やはり少ないなぁ、と思いました。

冷静に考えると税金や保険料、そして毎年の点検、車検と結構な維持費がかかり、普段使いは嫁車のフリードをうまく使い分ければ、私の車は無くても実際のところ生活に支障はそれほど無いのかもしれません。

でも、自分の好きな時に乗れる事、運転を楽しむことができる事、そして日々の仕事のモチベーションを高めるための、貴重な自分の時間を過ごす手段の一つとして、洗車したり細々と手を加えたりと、まさしく趣味の時間として楽しむための玩具として、私にとって愛車は必要不可欠な物だと思っており、頑張って維持（散財？）しています。

１年点検は、購入時にプロフェッショナルケアなる、初回車検までの点検メンテナンスパックに入っておいたので、費用負担も無く、コンディションも良好で、エンジンオイル、エレメントも交換したので走りが軽くなって快適です。

なお、購入直後のオーナーズクリニックなるものに参加した際、GOLFのエンジンオイルは結構減るので定期的にレベルゲージを確認して、減ってたら注ぎ足しに来てください、などと言われていましたが、実際のところ高速等ではかなり高回転まで引っ張ってエンジンをぶん回したりするので、高出力エンジンでオイル注ぎ足しという行為自体、本当に大丈夫なんかいな？と迷っているうちにオイル交換の時期に至ってしまいました。

大学生の頃に無理して買ったR33スカイラインの時は、無駄に高い化学合成オイルを、それこそ3000キロ毎に交換しており（車雑誌や周りの友人の影響でそれが当然と思ってました。また、素人で実際のところ良くわかっていないくせに無駄にレベルゲージをチェックしては、オイルの汚れ、粘度、劣化や酸化等について車好きな仲間たちと薀蓄話に話を咲かせていたものです・・・）、その後のオデッセイ等でも基本的に一定の走行距離を走ったらショップやディーラーに行ってオイルをわざわざ交換していました。

ただ、前車のBMW3シリーズからは、「輸入車のオイルは高性能ロングライフなので20000キロくらいは全く交換不要」と最初にディーラーで言われて、妙に感心し、その後点検時等にディーラーに勧められた時ぐらいしか交換していなかったと思いますので、長く乗った割には殆どオイル交換をしていなかった気がします。

でも、最近サス取付等でお世話になっているショップでは、GOLF７Rも含め、輸入車のお客さんが非常に多く、しかも多くの方が定期的メンテナンスとしてエンジンフラッシングや高性能オイルの交換をされているのを見ていると、自分ももう少しマメに交換した方がいいのかなぁ、と考えてしまうところもあります。

若いころのように時間も根気も体力もある状況ならば、自身で好きな銘柄のオイルを買ってきてマメに交換作業をするのでしょうが、今の自分にはとてもそんな気力もなく、これからも「オイル交換」については永遠のテーマとして、あれこれ悩んでいくのかもしれません。

先日業者さんで愛車のガラスコートを依頼し、１週間車を預けて本日引き取ってきました。
プロ施工のガラスコーティングは、前々車のＲＢ１オデッセイの時以来ですので約１２年ぶりになります。
当初は、ボンネットの鉄粉のざらつきが気になっていたので、自力で粘土クリーナーを使ってきれいにしようと思っていたのですが、洗車するたびに増えていく水染みがどうにも我慢ならず、ＤＩＹでの下地処理～コーティングはあきらめ、業者さんに依頼することにしました。

近所にＫｅｅｐｅｒ　Ｌａｂｏがあるので、一番安いピュアキーパーでいいかな、とも思っていましたが、染み部分をいくつか自分でコンパウンドで磨いてみて、膨大な数の染みをまず処理しておかなければならない、ということを考えると、やはり一度大がかりに全体の磨き処理をしたうえでコーティングしないと意味が無いかな、と感じて、専門店をいくつか当たりました。

当初はせっかくコーティングするのだから、撥水バリバリのタイプでと考えていましたが、業者さんに相談する中で、濃色車で染みの防止もしたいのであれば親水タイプでないと、せっかくコーティング施工してもまたウオータースポットで悩むことになる可能性が高い、とのアドバイスを受け、親水タイプを施工することにしました。

仕上がりはやはりプロ施工なので、多数のうろこ状の水染みはもちろん、特にボンネットに多数あった細かい線傷もすっかり無くなり、まさしく新車同様の綺麗な状態になりました。

今後は洗車も楽になるし、何より洗車後の艶等で達成感を得られると思いますので、モチベーションも高まります。また、そこそこの金額をコーティングにかけたことで、今後汚れたままでも放置せず、ボディのメンテナンスに気を付けるようになると思いますので、愛車のコンディション維持という面でも施工して良かったと思います。