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まさびん改のブログ一覧

2020年08月23日 イイね!

5分/kmの壁

5分/kmの壁日課のランニングは今も頑張って続けている所ですが、今朝は昨日よりも涼しく体も軽かったので、タイム記録更新を意識して走ってみました。

元々は毎日9,000歩以上歩こうと決意して1月から始めたウォーキングが、Apple Watchのエクササイズリング完成目的で一部ジョギングをする様になり、半ば義務的に渋々こなすというのがスタートでした。それが最近では純粋に走る事が楽しくなって、休日にはたとえ気象警報発令中の荒天下や体温超えの猛暑日であっても、結構ウキウキして走りに出かけるようになりました。若い頃から運動嫌いだった自身がこれ程まで走る事にハマるとは想像もつきませんでした。

若い頃も含め、走る事の習慣が全くなかったので最初の頃はタイムの計測すらしていませんでしたが、iPhoneのアクティビティの記録を見ると、2月は9:34/kmで、一般的な徒歩の12:30/kmから比較すると多少は早いものの、早歩きレベルのタイムでした。以降月を重ねるごとに少しずつペースが上がっていき、先月は月平均タイムで6.49/kmでした。

そして本格的なランニングタイツCW-X導入など装備も少し充実して、8月初旬に5:28秒/kmと最高記録を更新するなど更に走力はレベルアップして、今月の平均タイムも現時点で5:40/kmと遂に6分を切るところまで到達しました。



平日の昼休みのジョギングでは午後の仕事に差し障らない程度の緩いペースで走っている事もあり、月平均タイムはどうしても下がってしまいますが、休日の60分のランニングにおいては、最近はタイムを意識してペース上げる様にしています。

そして今日は頑張って5:00/km切りを達成できないか?と意気込んでスタートを切りましたが、距離が伸びるにつれ、どうにも1秒単位のタイムが削る事ができず、残念ながら5:03/kmと1キロ当たり5分切りの壁を越える事は出来ませんでした。



ただ、またしても格安中古ではありますが、弱点である左足首の痛み防止及び走行姿勢安定のためのCW-X製足首サポーターが本日着弾したので、ダイソーの100円サポーターから鞍替えして近日中に5分切りを達成し、ゆくゆくは4分半切りを目標にしたいと思っています。

Posted at 2020/08/23 21:38:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジョギング | 日記
2020年08月22日 イイね!

ロバのパン屋

ロバのパン屋仕事帰りの道中で、懐かしいメロディー「♪ロバのおじさん チンカラリン チンカラリンロンやってくる〜」が流れてるのを耳にして前方を注視すると、何と「ロバのパン屋」の移動販売車が路肩に止まっていて懐かしのパンを販売していたので、思わず購入してしまいました。

立ち止まって興味を持ったり実際に購入していたのは、やはり私のようなアラフィフ層以上がメインで、道行く若者達は華麗にスルーしていたので、正におっさんホイホイ状態でした。

ロバのパン屋とは、昭和初期頃の日本国内でロバや馬に馬車を牽かせて街なかを移動しながら売られたパン屋が起源の様で、当然そのような時代のリアルロバのパン屋などは私も知りませんが、私が小学生の頃はよく実家近くを移動販売車が定番のメロディーを流して売りに来ていました。

テーマ曲の音源が近づいて来て自宅付近のルートを通りそうだと分かると、母親に懇願して買ってもらうための了承を取り付け、手渡された小銭を握ってダッシュで車を追いかけて購入した記憶なども懐かしく思い出されます。

メニューはレーズンやメープル、抹茶など今風?のものも含めて様々な種類がありましたが、子供の頃好んで食べていたジャムパンとチョコレートパンを購入しました。



子供の頃の記憶だったので曖昧でしたが、てっきりピンク色がジャムパンと思いきや、ベージュっぽい方がジャムパンで、ピンク色の方がチョコレートパンでした。

早速ジャムパンの方を食べてみましたが、おっさんになった今食べても程良い酸味が効いて結構美味しかったので、小学生の長女位であれは意外と喜んで食べるかもしれません。

チョコの方はまだ食べてませんが、販売車のおじさん曰く、「今でも昔ながらの製法で作ったチョコなので、絶対に子供の頃と同じ懐かしい味を楽しめますよ!」と自信満々でお勧めされたので、楽しみに取ってあります。

残念ながら子供の頃はもっと手軽に複数個買える程度の庶民的な値付けだった気がしますが、お洒落な専門店のパンとタメを張るレベルの強気の価格設定だったので、気軽に複数のパンを試し買いすることはできませんでした。

ただ、最盛期の1960年代には全国160店舗を構える程だったのが日本の高度経済成長とともに衰退していき、現在は全国で4店舗のみと絶滅危惧種レベルになってしまっている様です。まさしく消え行く昭和の面影として、子どもの頃を思い出す「ノスタルジックな味」を現代において楽しむ事が出来る事を考えると、コンビニ菓子パンの様に大量生産、大量販売もできず、細々と移動販売で利益を出していくにはやむを得ない値付けなのかも知れません。

まあ、懐かしい過去を楽しむ雰囲気代、思い出の味に対する価値と考えると納得できる気もしますし、次回もしまた移動販売車を見かけたら、冷凍保存も可能らしいので購入しておいて、実家の母親にも持っていってあげようかな、とも思っています。
Posted at 2020/08/22 20:03:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年08月06日 イイね!

チラ裏 CW-XとCR-X

チラ裏 CW-XとCR-X ※本日は貴重な休暇でしたが、息子は出校日、娘は塾で忙しく、コロナ蔓延で外出自粛で暇だったので無駄にチラ裏長文です。

ーーーーーーーー以下チラシの裏ーーーーーーーーーー

趣味のランニングで先日スポーツタイツデビューをして、すっかり虜になって買い増ししたりしましたが、ついに元大リーガーイチロー選手も愛用した高級スポーツタイツ「CW-X 」を入手しました。と言っても新品では高すぎるのでユーズドですが、状態は新品同様でお安く入手できてホクホクです。

CW-Xは、下着メーカーのワコール開発したコンディショニングウェアブランドで、CW-Xという名前は、Conditioning Wearの頭文字を表し、Xには∞無限大(無限の力を発揮する・追求する)という意味が込められているようです。

入手したのはスタビライクスモデルという股関節サポートを基本に、ひざ関節や腰位置安定、体軸ブレの抑制、脚の素早い動きのサポート等、良好なコンディションを長時間持続させたいスポーツにおすすめのモデルとの事でした。

これを早速履いて先日走ってみました。先月の平均走行ペースが1kmあたり6分49秒で、平日昼休みのちんたら走る分も含まれますが、大体休日の長距離ランの際のペースは6分30秒/1km位でした。

アップルウォッチを購入して計測し始めたワークアウトの記録の月毎の成果を改めて確認してみると、ウォーキング中心で、たまに走ってもちょっとした距離でバテてしまっていた初期の頃は8~9分/1kmだったのが、5月以降は7分台となり、7月は6分代と少しずつですがレベルアップしています。



そしてCW-X を装着して10Kmの距離をどれくらいのペースで走る事ができるかを試してみたら、なんと5分28秒/1kmと普段の平均ペースから1分以上短縮される結果となりました。特にタイムだけで無く、終盤までペースも一定で最後の方でバテて失速したり、弱点の右膝が痛くなったりする事も無かったので、その効果の高さにビックリです。

車で例えれば、エンジンパワーアップ系で無く、足回りやボディ補強パーツの装着に相当する気がしますが、基本的なエンジン性能に相当する筋力や持久力が変わらない状態で、特に無理する事無く普段と変わらない走り方をしたにも関わらず、タイツ装着だけですこぶるタイムが短縮されたのはある意味凄いチューニングパーツだと思いました。



ジョギング用のチューニングパーツとしては、更に秘密兵器として、2020年3月の東京マラソンで大迫傑選手がマラソン日本記録を再更新した際に着用していたモデルとして脚光を浴びた最新厚底シューズ「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」も入手しました。

正直言って未だジョギング初心者と呼べるレベルにすら達していない自身にとって、まさに猫に小判の超高性能シューズ(内部のカーボンプレートの劣化等による寿命が短く、前ファーストモデルだと走行距離が僅か160キロと完全に大会用の勝負靴)ですが、いつかこれを履いてマラソン大会デビューする事を妄想しながら、日々鍛錬しようと思ってます。



なお、「CW-X」の名称はホンダのライトウエイトスポーツの名車「CR-X」を彷彿されるネーミングですが、 CR-Xという名称は、ネットで調べた限り「Car Renaissance」 に未知数を表す「X」を組み合わせた造語で「新世紀のクルマ」という意味で有るとか「 CITY Runabout 」(シティ・ランナバウト:都市を自由に走り回る)に未知数のXを組み合わせた造語である、等々の諸説があり、さらに実際の開発陣的には「CIVIC Renaissance」すなわち「先代までとは違う新しい価値観のシビックシリーズを」という思いで開発したとの話も有ったりする様ですが、ホンダの公式リリース等にも車名の由来が明記されておらず、真相は結局良く分かりませんでした。

ただ、CR-Xの名前の由来をネットで調べる中で、ホンダ公式サイトの「Hondaのクルマの名前の由来、知っていますか」というコンテンツがかつて公開されていたようで、残念ながら2012年当時のコンテンツにつき現在は削除されて直接見ることはできませんが、そこに公開された内容を説明するサイトを読むだけでも十分面白い内容でした。

ホンダ車は英語だけの名前の車も割と多く、自身が乗っている車名の由来を知らないまま乗り換えしてその後絶版になってしまった、という方も意外と多いのでは?と思いますし、実際私も若い頃は日産党だったので、ホンダ車達の車名は知っていてもそのネーミングの由来等は当然知りませんでした。まあ今のようににネットで簡単に検索できる時代では無かったことも有りますが、レジェンドとかシティ、シビック等、英単語の日本語訳を普通に知っている車名達はその意味、意図等を類推する事が容易でしたが、CR-Xを始めとして、CR-Z、CR-V、HR-V等も当然ですが全く分かりませんでした。

ホンダ公式サイトで由来が公開された車種のうち、CR-ZとCR-VのCRの意味が違っているというのも、説明を読んで「なるほど〜!」と妙に感心しました。

CR-Zは「Conpact Renaissance Zero」の略で、「新しいコンパクトカーを創造するという志のもと、原点(ゼロ)に立ち返ってチャレンジする」という意味だったそうです。

一方 CR-Vは「Comfortable Runabout Vehicle」(直訳すると快適な自由に走り回る乗り物)の頭文字で、「生活のあらゆるシーンを快適に、軽快で自由に楽しめるクルマであること」を目指し命名されたそうで、同じ様な似た名称なのに、由来、意図する内容が全く異なってたりするのは面白いものです。

ついでですが、NSXは「New Sports」に未知数を表す「X」を組み合わせた造語で、「高性能でありながら、それを意のままに操ることができ、しかも扱いやすく快適に走れる、ホンダの新しいスポーツカー」として命名され、海外では「New Sportscar eXperimental」の略で知られたりすそうです。

また、さらについでに自身や嫁の過去の愛車名の由来も調べましたが、意外と知らなかったり思い違いしたりしていました。

免許取立ての小憎から大学生〜社会人初期までのスカイラインは日産最古参車という事もあり「山並と青空を区切る稜線」という由来は有名ですね。これは子供の頃聞いた気がします。

次にOdysseyですが、オデッセイは古代ギリシャの叙述詩 Odysseiaを語源とした「長い冒険旅行」という意味で、「ロングドライブでも、家族や仲間がみんな一緒に、ワクワクドキドキの冒険旅行が楽しめるように」という思いを込めて命名されたそうです。

そんな由来も当然知らず、RA6時代は独身にもかかわらず無駄に7人分の空気を運び続け、RB1時代は子供も生まれ、正しくファミリーカーとして大活躍するはずだったのに、現実は駐車場の段差すら越えられず行動範囲等の制約が多すぎで、冒険旅行からかけ離れた車と化していました。開発者の思いを知ってしまうと少々心苦しく思ったりもしますが、機動戦士ガンダムのシャアの名言「若さ故の過ち」ではありませんが、その時々で自身なりに楽しくカーライフを満喫していたのでまあ良しとする事にします。^^;
特にこの頃は行動力があって、パーツ装着のために県外のショップに足を運んだり、家族を観光地に下ろして自分だけ横浜や大阪のオフ会に参加したりしていたのも良い思い出です。        

嫁の初号機FITは、英単語を直訳すると「合う、適合する」ですが、意味としては「ぴったり」だそうで、「皆の生活のあらゆるシーンにぴったりフィットする」という気持ちを込めて命名されたそうです。
当初は「Fitta」というネーミングで発売する予定だったところ、フランスやスウェーデンでは女性の性器を意味する事が発覚して発売直前に急遽「Fit」に変更されたというエピソードもあったみたいです。ちなみに欧州ではjazzという車名で発売されていて、由来もそのまま音楽ジャンルのジャスだったようです。当時は欧州版の「jazz」純正エンブレムへの交換が流行っていて、私もヤフオクでこっそり入手して妻車にも関わらず勝手に交換していました。

嫁の2〜3号機のFREEDも英単語Freedom(=自由)からの造語で、「従来の常識や定石にとらわれることなく、どこまでも自由な発想で追い求めたクルマ」というのが車名の由来との事でした。また、free(自由な)+do(行動する)という意味もあるようです。割と英単語通りの由来でありますが、初代登場時の「This is 最高にちょうどいいHONDA」というキャッチコピーと、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫婦のご子息であるショーン・レノン氏出演のCMの印象が強くて、何故かフリードという車名の由来イコール「ちょうどいい」に脳内変換されていました。

その他由来は知らなかったけれど思い出深い車名としては、VIGOR(ビガー)が自身にとってはナンバーワンですが、これも英単語訳通りの「活力等若さ」を由来として「躍動感あふれる走りのリーダーカー」として命名されるも、何故か雑誌広告でお馴染みの某下着を連想してしまって、80年代〜90年代に思春期を過ごされた方々からは、ついネタにされてしまいがちな悲運の車名だったと思います。

あと、S-MXについても、自身が中学生時代であれば嬉しくて連呼してしまいそうな際どい車名だと思ってましたが、由来としては「Street Mover」に未知数のXを加えた造語で、「不思議な魅力をもつクルマ」という意味合いを表現したそうです。ホンダ車種名の法則だとハイフンの位置はXの前で「SM-X」となる所、SMの持つ性的なイメージを考慮してハイフンの位置が変わった事象があった等、パッと聞いて意味を推察できない車のネーミングも、その由来を知ると感心することが多いと思います。

前々車のBMWについては、自身もうろ覚えで怪しい部分もありますが概ね由来は理解しているつもりで、基本シンプルで分かりやすい内容だったと思います。(オーナーだった頃の浅い知識で、古いモデルや当時台頭してきたSUVモデルや電気モデルその他最近の事情等は全く分かっていませんのでご容赦ください。)

BMW車は、3桁の数字のうち最初の数字がシリーズを示し、数字が上に上がるにつれて車格が上がっていきます。厳密には3と4シリーズ及び5と6シリーズのようにプラットフォームを同じくするセダンとクーペのスタイルの違いでシリーズが分かれているものもありますが、基本的には1シリーズがエントリーモデルで7シリーズがフラッグシップモデルとなります。

シリーズを示す数字の次の2桁の数字は基本的にエンジン排気量を示し、かつては実際のエンジンの排気量を意味していましたが、現在は必ずしも排気量と同じ数字が表記されているという訳ではなく、その車の排気量に近い数値が記載されているようです。当時自身が乗っていたE90のエントリーモデル「320i」ならば「3シリーズ」の「2.0リットル」直4「ガソリンエンジン車」であり、E90発売当時のフラッグシップモデル330iは3リットル直6自然吸気エンジンであったところ、その後発売されたフラッグシップの335iはエンジンは3.5リットルでは無く3リットル直6ツインターボエンジンで、ターボ化によるパワーアップのため335というネーミングになったそうです。

最後の記号はガソリン車であればガソリンインジェクションを意味する「i」だったり、ディーゼル車であれば「D」等の表記となっています。あと、四駆モデルだと最後にxDriveのXが付くのとSUVモデルの場合最初にXが付くのでこちらのシリーズも分かりやすい方だと思います。

いずれにしても、同じシリーズでも排気量の違いで価格がびっくりするすらい差が有ったりします(別格のMモデルは置いておいて、シリーズによってはエントリーとフラッグシップで2倍ほどの違いもあったりします。)が、オーナーでないと最上グレードが如何に高価格であるのか、とかパワー等も含めて全く別物のモンスターマシンだったりする事等が認識されなかったりします。昔街ですれ違ったM3セダンや135iの素晴らしさ等を家族たちに熱く語ったりしましたが、全く理解も共感もされず寂しく思ったものです。

そして前愛車のVWゴルフも「フォルクスワーゲン」がドイツ語の「国民車」という意味である事は知っていましたが、golfというネーミングの由来はオーナーだったくせに実は良く知らなくて、今回色々調べた中で知りました。

昔から知ってる有名な車名なので、てっきりスポーツのゴルフにルーツをもつネーミングなんだろう思ってきましたが、それだけで無くドイツ語のgolfには「湾や入り江」いう意味があり、Der Golfstrom(メキシコ湾流)に由来しているということを、恥ずかしながら車を降りて一年半以上経って知りました。(^^;;

最後に現愛車S660ですが、こちらはホンダ公式ページにもアップされてみなさんご存知の内容かと思います。

Q1 S660の車名の由来を教えて。
A1過去のSシリーズのDNAを受け継ぐ、Honda本気のスポーツモデルであり、Sの頭文字を採用しております。660は排気量を意味しております。

要するにS660はホンダのスポーツモデルの証であるSの頭文字とS07A型エンジンの排気量(658cc)を表す数字を組み合わせたもので、歴代のSシリーズのDNAを受け継ぐ伝統に乗っ取って命名されたもので、ご先祖となるS360がSは英語のSports、360は排気量に由来するところ、本車両は発売されず後のS500〜600〜800が発売され、それらと同様、スポーツ+排気量というのが車名の由来となる様です。

他にも気になる車が一杯有って、だらだらと書き連ねたくなってしまいますが、明日からは仕事なのでこれでチラ裏雑感は止めにする事にして、とっとと寝ることにします!
Posted at 2020/08/07 00:07:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2020年08月02日 イイね!

チラ裏 BEAMSと私

チラ裏 BEAMSと私趣味のランニングは休日になると10キロ以上走るのが日課となりましたか、梅雨明けして帽子無しで炎天下の中走るのは流石にまずいので、写真のHonda Racingの帽子をオクでゲットしました。

ホンダロゴのキャップなどは、良くある大陸製のパチモノで十分な気がしますが、なんと製造が「BEAMS」だったので思わず購入してしまいました。😄



個人的にはあまり好みのデザインではありませんでしたし、未使用とはいえ保管時の汚れ多数という状態だったので迷いましたが、「ビームス製」という部分に激しく心揺さぶられたので、試しに入札してみて無事落札する事ができました。

早速先日炎天下の過酷なコンディションの中でのジョギングで使用して、汗でベタベタになってしまいましたが、これからもガンガン洗濯しながら活用していきたいと思っています。

ここ数年は店頭に顔を出してすらいませんが、昔からBEAMSで服や小物を買うのが大好きでした。

社会人になりたての頃は、セレクトショップ好きな友人達とバーゲンの度に店周りをして、シップスやエディフィス、ユナイテッドアローズ等色々と行って無駄に散財したものですが、その後オッサンになってもなぜかBEAMSだけは個人的にお気に入りで、割と最近までは愛用していました。モンクレールの定番ダウンジャケット「MAYA」なども、beams35周年記念別注モデルが出る事を雑誌「begin」で知って、お金が無いのに無理して予約購入してみたり、さりげない金色ロゴワッペンの別注ポロシャツをわざわざ全色揃えてみたりと、一時期はかなりの信者でした。 



BEAMS自体はセレオリやリーズナブルな価格帯の若者向けレーベルだけで無く、「BEAMS F」というおじさん向けレーベルも有るので、店頭に行ったりすればそれはそれで楽しめそうですが、自身もすっかり年を取ってオッサンと化した事もあり、特に最近は服飾アイテム買う為にわざわざセレクトショップに足を運んだり事も無くなって、ZOZOTOWNでの通販セール品狙いからヤフオク、そしてメルカリと、どんどんお金を掛けなくなる方向に変遷していきました。

更に一時体型が緩んでいた時期は服自体に全く興味が無くなって全身ユニクラーと化し、挙げ句の果てにはユニクロすら高いと感じるようになって、スーパーの二階にあるような紳士服コーナーの激安オッサン服をタイムセールで捨て値になる頃を見計らって調達したりしていた暗黒時代もありました。

服が好きだった若い頃もそうですが、自身はオシャレ好きというよりも単にコーディネイト無視の物欲雑誌「begin」をこよなく愛する唯の「服オタ」であったんだなぁとも思っています。
そしてバーゲン等で買い漁るも未着用でタグすらついたままのブランド衣料をタンスの肥やしとして溜めこんではヤフオクで損切り処分を繰り返すなど、若気の至りとは言え勿体無い服の買い方をしていたなぁと思っています。

ただ、最近はジョギング趣味の影響で、服についてはスポーツブランドの物を好んで買うようになりました。
写真のTシャツ類はネット調達のマラソン大会記念未使用品Tシャツセット格安品で、聞き慣れない大会名がプリントされたりしていますが、中身はニューバランスやadidas等の速乾タイプなので機能性は申し分無く、普段のジョギングに大活躍しています。また、ナイキのパンツ類は大型スポーツ用品店でのセールでゲットした成果品です。



スポーツ系の服を着るようになるとあまりに楽過ぎて、休日のお出かけでもポロシャツとチノパンという割とラフなファッションですら窮屈に感じて億劫になってしまい、近所の買い物に行く程度であれば普段のジョギングに走りに行くのと変わらない風体で出かけてしまったりしています。

そうなると定期的な断捨離で随分と減らしたとはいえ、お気に入りとして残してあるちょい綺麗目の服たちの出番が益々無くなってしまい、スポーツブランド衣料が増えるにつれてクローゼットを圧迫していくという負のスパイラルに陥ったりします。

「デザインもシンプルで気に入ってるし、いつか着るかも?」とか、「高かったので普段使いは勿体無いので然るべきシーンで…」と大切に取ってある服なども、大抵は流行から外れてゴミと化してしまう可能性が高いので、そろそろ思い切ってサヨナラする踏ん切りを付けて、ヤフオク等で処分する事等も考えなといけません。これはこれで寂しくも有りますが、「痛いファッション」などと言われたりするのもショックなので、年相応の服装を心がけたい所です。

まあ、現在は興味の対象が服から離れてはいますが、これまでも数年周期で服買いたい病を発症する傾向があったりするので今後どうなるかは分かりませんし、昔はどちらかといえば嫌いだったナイキやニューバランス等のスポーツブランド衣料なども、現在はアウトレットモールに行って色々と現物を物色したくて堪らなかったりするので、不思議なものです。
Posted at 2020/08/03 14:54:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記

プロフィール

「[整備] #S660モデューロX Jmode 無限サイドスポイラー装着車用サイドダクト(塗装済み)の取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/415915/car/2711259/5532353/note.aspx
何シテル?   10/27 08:57
気がつけば半世紀の人生が過ぎてしまいました。子供たちもあっという間に成長し、手がかからなくなってきた半面、たまに外出に誘っても断られたりしてさみしくもあります。...
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