
※タイトルの通り今日は布団から出られず寝たきり状態なので、いつもの暇潰しの内容の無いチラシの裏雑日記なのと、タブレットキーボードが使えずスマホフリックうちなので誤字脱字乱文等多数かと思いますのでご容赦ください。
金曜日に遅くまで残業をする必要があって、気が付けば電車の時間がヤバくなり慌てて帰り支度をしてダッシュで職場の戸締り等している際に、何気無い動作で腰に電流が走ってビクッとなり、すごく嫌な予感がしました。
椎間板ヘルニア持ちなどで定期的に急性の激しい腰痛(ギックリ腰?)になる癖がついている方にはわかるネタだと思いますが、腰が「ズキッ」とした程度によりその後の症状のヤバさ(翌日仕事に行けるのか?とか、自宅での着替えや食事、風呂トイレ等の最低限の日常生活を自力で出来るのか?)等は、経験則で大体予想ができる様になるのではないかと思います。
そして腰痛持ち期間が長い方は、普段から中腰や変な姿勢で物を持ち上げたりしないなどの危険な動作を避けたり、くしゃみをする際腹に力を入れたりするなどの自己防衛策を自然と身に付ける様になっていくので、運悪くギックリ腰状態になってしまったとしても、直後にいきなり身動きが取れなくなる程の重篤な状態に陥る事は少ないのでは?と思っています。
自身も普段から「ガラスの腰」という事を自覚しているので、危険な動作を避ける事、日常生活でもギックリ腰を防ぐための防衛策を意識する事なく自然と行う事が身に付いている事に加え、ヤバいと感じる事象が発生した後も、悪化させないための対処法を何度か経験する中で学んできた事も有り、慣れによる油断があったので、久々に痛い目に合う事になってしまいました。
今回のケースだと、ヤバいと感じた後もすぐに激しい痛みは発生しておらず、この様な場合だと自身の場合しばらくの間は普段通りに動く事が可能で、遅くとも1〜2時間程度経った後痛みが強くなり始め、その後激痛に変わっていく事が大半でした。
そのため、更に悪化させない様に意識して腰を労りつつ、痛みが発生し始める前に済ましておきたい事(仕事だったり日常生活の様々な事)をさっさと終わらせ、痛みが強くなり始める少し前に鎮痛剤を飲んだ上で、その後はひたすら安静にするといった対処をする様にしてきました。
これ迄の経験からすると今回の場合もよくあるいつものプチギックリ腰で、遅くとも月曜日の朝までには完治する程度の軽症だろうな、と楽観的に考えていました。
そして仕事から帰宅して急いで風呂と軽い食事を済ませて、寝る前も「明日はせっかくの土曜日だけど、流石に腰が痛いだろうから車弄りは無理だろうなぁ」とか「せめて休日ラン位はいつもの10キロは無理でも、最低限半分の5キロ位は走りたいなぁ」などと呑気に考えながら、胃に優しいタイプの効きがマイルドな鎮痛剤を飲んで眠りにつきました。
しかしながら就寝後、激しい腰の痛みで目が覚めてしまい、その後追加で鎮痛剤を飲むも余り改善せず、布団の中で同じ姿勢でいる事が辛くなって体の向きを変えようとするだけでも激痛が走り、変なうめき声を上げて悶絶する様な状態で、結局その後殆ど眠る事ができないまま朝を迎える事になりました。
ギックリ腰は大学生の頃のバイト時に初めて経験した後、癖がついて何度もやらかすようになってしまい、社会人になってわりと間もない若い頃、酷く重症化した時に大病院でMRI検査をした際、「腰椎間板ヘルニアの飛び出しが大きいので、いずれ手術等も必要になってくるかもしれない」旨の診断をされて、随分と動揺した事をよく覚えています。幸いな事にその時は数日で痛みも治まり、また元の平穏な生活に戻ることができました。
その後も腰の不安を抱えつつ、普段の姿勢等も含め予防策等を意識するなどしながらヘルニア、腰痛とは、何だかんだ上手く付き合いながら現在に至っています。
それでも酷い時には数日寝たきりで動けない程重症化する事も有ったりしましたか、大抵は病院で作ったコルセットを暫く付けてさえいれば、何とか仕事も休む事なく普通に日常生活を送る事は可能なレベルの軽症の事が多く、幸いな事にヘルニアが分かった後も入院したり手術が必要になったりする程の重篤なレベルまでには至らずにこれまで過ごしてきました。
それに加えて、ここ数ヶ月のランニングの成果もあって下半身の筋肉がかなり付いてきただけでなく、腰回りの筋肉も結構鍛わってきた事を実感しています。
ランニング自体は今年2月のアップルウォッチ購入後始めたウォーキングからレベルアップして当初は標準のワークアウトアプリで管理していましたが、ほぼ毎日走る様になった事も有り、nike run clubというランニングアプリに切り替えて記録を取り始めました。アプリの履歴を確認する限りでは、今年の6月15日に6週連続ランのトロフィーを獲得し、10月に入ってランニング6ヶ月連続記録達成によるトロフィーを取得していました。実際の正確なランニング連続記録は、iPhoneのアクティビティのワークアウト記録を見る限り、今年の4月2日から一昨日まで途切れる事なく続いていました。
毎日走る記録を連続している=走れなくなる程腰を痛めていないと言う事であり、最近は膝の痛みの方が気になって心配になる程で腰への不安を感じることがなかったので、ランニング継続で腰周りの筋肉が強化され持病の腰痛は克服できているのでは?と考えたりした事もあったので、久々に急性の腰痛を発症した事は少なからずショックを受けました。
更に今回は悪い事に、自業自得な部分もあるのですが、これまた随分と久しぶりとなる、動けないレベルの重症化に至ってしまった事もあり、ランニングで鍛えて腰痛克服に向け少しづつ付いてきた自信もあっさりと打ち砕かれてしまい、すっかり凹んでしまいました。
金曜日夜の痛みのせいでまともに眠ることすらできずに朝を迎えた土曜日は、ほぼ1日おとなしく安静にして横になっていたおかげで、夕方には多少の痛みはあるものの何とか立ち上がって動くことができる位には回復していました。
しかしながら、痛くはあるものの一応不自由無く動けるようになって油断したせいで、嫁子供達が夕食に出かけている間に、アクティビティリング達成の為の軽いウォーキングに出てみたり、ずっと寝ていて凝り固まった体をほぐそうと痛みに耐えながらストレッチをしてみたり、汗だくのまま袋に詰めて前日洗濯機に入れ忘れていたランニングタイツやウェア類の洗濯などを調子に乗って行ったりしていました。
そして洗濯物の取り込みをするため屈んだ際、またしても腰に電流が走って悶絶して動けなくなり、今日の朝は遂に布団から起き上がる事すらできなくなってしまいました。(涙)
衝撃的だったのは、嫁が朝に洗濯機を回すので、着ている寝巻きを洗って貰いたくて布団の中で着替えを試みるも、服を脱ぐ動作一つ一つが激痛の連発で失禁すらしかねないレベルで何も出来ず、絶望感を感じました。ある程度脱ぐところまでは自力で行なうも無理だと断念して、パンツとTシャツだけの状態の情けない姿で嫁と子供に助けを求め、着替えのズボンや靴下を履かせて貰わざるを得ない屈辱的な状況でした。
そして最大の心配事がトイレ(大)に行きたくなった時にどうしようか?という所でした。(小)の方は昼過ぎに妻に肩を貸してもらって何とか立ち上がってトイレまで連れていってもらい、自力でする事ができましたが、情けない事に立ち上がった状態だと全く体を傾けることができず、トイレの水を流すレバーすら押せなくて妻にお願いする有様でした。その後の洗面所での手洗いの際も蛇口に手を伸ばす事すらできず、妻に再度助けを求めて桶に水を入れて貰わないと手を洗う事すらできない情けない状態でした。
食事も起き上がる事すら激痛で困難を極める為、上を向いて寝たきりの状態のままで口だけを開け、食べ物を口に放り込んでもらうなど、いずれ自身も将来的になるかもしれない要介護状態なるものを先行体験するような出来事でした。
普段の生活をする上で当たり前の事すら介助を受けなければ行う事ができず、その都度家族に助けを呼ぶだけでも気恥ずかしさを感じると共に、妻や子供に対しても大変申し訳ない気持ちになりました。
そして何よりも下の世話(大の方)だけは、家族達の手を煩わせる事自体が精神的に耐えられそうに無かったので、もよおしてきた場合家族にばれない様にこっそりと自力で這いずってでもトイレに行こうと考えていました。但し途中で力尽きて間に合わなかったり、激痛トリガーを引いて結果として大惨事を起こしてしまったりしないかとガチで心配していました。
幸いな事に今日は朝から走ったり、その後の飲食も殆ど無かったおかげで全くもよおす事も無く夜を迎え、20時を過ぎた頃には何とか立ち上がって普段の10分の1程度のスピードでプルプルしながら歩くことが可能なレベルにはなった事も有り、妻に頼んで立ち上がる際の支えにする為のパイプ椅子をトイレ内に置いて貰うなどして、自力で用を足す事もできて一安心しました。
今回の件で、我が家には階段や浴室内の手摺が付いていたので何かと助かりましたか、トイレは1階、2階ともに手摺りが無くて非常に困ったので、妻と話し合いの上今後の再発時等の事も考え、リフォーム業者に頼んでトイレ内の手摺りを設置する事にしました。
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ちなみにタイトル写真は、朝体が動かす着替えを家族にしてもらった後横たわったまま、失意のどん底でアップルウォッチのアクティビティの状態を撮影したものです。
普段の休日であれば、朝9時過ぎの段階で既にランニングも終えており、ムーブゴールは750kcl以上、エクササイズ時間は70分以上、スタンド回数も就寝後の0時以降トイレに起きた回数等にもよりますが、基本6時台に起床するので4回以上にはなっているはずなのですが、今日のような状況だとやむを得ない事は頭では理解しているつもりでした。しかしながら実際に数値化されたものを見てしまうと、全く体を動かず事が出来ない現実を改めて認識させられて、気分的にも落ち込んでしまいました。
iPhoneアクティビティのリング完成については、Apple Watch購入日以降はたとえ雨の日でも台風で暴風が吹き荒れようとも、そして風邪気味で体調が悪い時であっても意地になって何とか継続してきた事もあり、本日で遂に連続記録(253日)が途切れてしまいそうなのが、ランニング連続記録継続ストップ以上に辛く感じています。
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ムーブゴールとエクササイズについては、とにかく横になって安静に過ごして痛みさえ引いてくれれば、たとえ夜中の23時過ぎであっても30分程度走れば達成可能な事もあり、夕方の時点では、夜中までに痛みが引く事を期待して未だ走る気マンマンでいました。
しかしながら、結果として現在の23時半を過ぎた時点でも歩く事すらおぼつかない状態であるのと、昨日の様に無理をしてまたやらかしたりした場合、今度ばかりはこれまで経験したことがない程の取り返しが付かない事態に陥る気がする事に加え、そもそも現在の状態で30分以上の時間、普通に歩くよりも高い強度の運動をする事自体が不可能だと思われたので、非常に残念ではありますが本日のリング完成自体を諦める事にしました。
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因みにアクティビティリング完成要件の一つであるスタンド時間(1時間当たり1分以上立ち上がって体を動かした場合にカウントされるもの)のカウントだけは意外と判定が甘い感じで、今日の様に基本朝から一日中寝っ転がったままの状態であっても、寝返りを打ったり、スタンドを促す通知が入る都度ヨロヨロと体を起こしてもぞもぞしているだけでもカウントされたりしていたので、夕方時点で既に目標を達成していました。
これが何故か平日の仕事中の場合、集中してパソコン作業をしていたりすると全くカウントされず3時間くらい空白ができて、リング達成が危ぶまれてヒヤヒヤする事がこれまで何度か有ったので、朝の時点ではムーブゴールやエクササイズ時間の達成以上にスタンドのノルマ達成の難易度が高いものだと考えており、意外な結果に少し拍子抜けしました。
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なお、昨日、今日共に寝ているだけでも結構腰回りが痛くて辛かったのですが、幸いな事にスマホやタブレットを弄る事は可能だったので、ネット徘徊やプライムビデオ視聴などで暇を持て余す事は無く良かったのがせめてもの救いでした。
しかしながら、土曜日にせっかく届いて楽しみにしていたS660の新パーツ取付作業が来週までお預けになってしまった事と、先日発売されたiPhone12を携帯ショップに見に行って、色や質感を確認したり実機を触ったりする事が出来なかった事が凄く残念でした。
携帯は格安SIMに変えているので、5g端末となった新型のiPhone12シリーズは使えないのでは?と不安を感じて、予約開始日のアップル公式オンライン通販における発売日当日ゲットの為の争奪戦はスルーしたのですが、発売後のネット情報をした限り、各社の4g通信で問題無く使える事も分かり一安心しました。
予約開始及び発売が少し遅れて11月となるiPhone12 miniもしくはPro maxの予約開始時前までには、店頭で実機に触れてあれこれ確認した上で、今のSEからの機種変更をするかについても判断をしたいと思っているので、こちらについても車作業と同様、来週末のささやかな楽しみにしたいと思っています。