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今年も例年恒例となっている新型iPhone等を始めとするAppleの新作発表が9月にあり、事前のリーク情報にあったApple初のAI機能搭載などが気にはなったものの、筐体の大きな変化は無さそうだったので今期はスルーして来年の新作を待つつもりでした。

しかしながら今年はサブのApple Watch7のバッテリー劣化が進んでおり、新作のWatch10に買い替えしようと決めていたので、9月10日のAppleイベント後に予約開始された新型WatchのGPSモデルを早々に予約した後、iPhone16の情報を色々と見ているうちに結局欲しくなってしまいました。そして9月13日21時からの予約開始にあたり、今回も秒単位の戦いとなる発売日入手予約争奪戦に参戦しました。
　
今年の争奪戦は昨年よりはマシだろうなと楽観的に考えていましたが、予約開始時間にメイン、サブスマホ、パソコン共にサイトに繋がらず焦りました。

スマホのアプリのタスクキルを繰り返して9時代に1台が繋がり、その後エラーやフリーズも無く9時01分になる前に予約完了画面まで辿り着くことができたので、運良く今年も発売日に入手することができました。

本体の購入手続きを済ませた後、サード品が出揃うまでの繋ぎで使うカバー類のアクセサリーを買うために再度ストアにログインするためにあれこれ苦戦して、何とか繋がった後Pro maxの納期を見たら、2分ほどの差で既に10月以降の納期に延びていた事から、発売日入手の競争はやはり激しかったことが予想されます。

今年は少し前までの円安が響いて大きく日本での販売価格が跳ね上がるだろうと予想していましたが、発表された価格は前機種から据え置きであった事も購入する決め手の一つになりました。

なお、毎日のランニングのお供に欠かせないApple watchは現在2台体制で運用していますが、ランニング以外でも各種ワークアウト等で酷使していることもあり、バッテリーの消耗が激しいです。

ランニングを趣味にするならGarminの方が良いのは間違いないのですが、iPhoneとの親和性が捨てがたく、中々乗り換えを決意することができません。フルマラソンレベルの距離を音楽を聞きながら練習する場合、バッテリーが持たない(今でも古い方はハーフマラソン距離を走っただけでギリギリになってしまう)と思われるので、長距離ランニング練習用に最低限のスペックを備えたノーブランド品を試してみようかとも思っています。↓


なお、現在サブで使っているiPhone14Pro maxは昨年iPhone13を売却したビックカメラ系のラクウルで買取増量キャンペーンに乗っかればかなりの高額買取が保証されているので、それを新機種購入の足しにする予定でした。

しかしながら、今年高校生になった娘が「今使っている12miniでは画面が小さすぎるので、古いモデルでいいから画面の大きなiPhoneに変えて欲しい」と懇願されてきた事もあるので、14Pro maxをラクウルかGEOで売却した資金を原資にして新作発表で値下げされた15の無印かプラスあたりを購入しようと考えていました。

ただ、iPhone15無印と14プロ系は同じチップである事、画面リフレッシュレートやカメラ性能等を考慮すると14Pro maxの方が保証切れかつバッテリー劣化はあるものの総合的な性能は上回ると思われるので、今回はそのままお下がりで使わせる事になりそうです。

そして娘が使っているiPhone 12miniは、現在SE2を使っている妻が使うことになりそうです。こちらについては娘のお下がりスマホを親が使うという逆転現象が発生していますが、来年には順番的にSEのサポートが切れる可能性があるためやむを得ません。

新作争奪戦に参加して何とか勝ち抜きして、発売日に新製品が届くまでのテンションがマックスで、その後は熱が冷めていくというのも毎年の事です。
それでもやはりお祭り自体の参加自体が変な脳汁が出て楽しかった事もあり、おそらくメモリ等大幅なアップデートが予想されている来年も、また同様にお祭りに参加しているのであろうと思われます。