リチウムイオンバッテリーの使用時における注意。

最近軽量ハイパワーで人気のリチウムイオン系のバッテリー。

軽く、小さくてもパワーがあるのでとてもメリットの高いバッテリーです。

ただ、使用時にはいくつか注意することがあるようで、備忘録と使っている方との情報共有の意味で書き留めておこうと思います。

ここではALIANT（アリアント）のバッテリーを前提に調べたことなので、全てのリチウムイオン系のバッテリーに同じことは言えないと思うので自己責任でお願いしますね。



◎冬場などバッテリーにパワーがない時は化学反応を利用する。

原理とか説明できませんので省略します。

僕なりの解釈だと、バッテリーを使うことで内部で化学反応がおきて電気が作られるようです。

よって最初は無理にセルを回し続けない。

他のサイトなど見ると、エンジンがかからなくてもセルは６秒以上は回さない。

セルを止めたら３０秒位放置する。と書いてありました。

自分は冬場や久々の始動で弱いと感じた時は２０秒程ライトを点灯させて、消灯後３０秒待ってからセルを回します。

その待っている間に化学反応が起きてバッテリーの能力が回復するそうです。



◎ブースターケーブルを使ってのジャンプスタートはしない。

ブースターケーブルを使ってのジャンプスタート=急速充電となるらしく、リチウムイオンバッテリーは急速充電をやってはいけないようです。

これをやってバッテリーを破損する恐れがあるようです。

破損しなくても相当のダメージは受けるそうです。




◎急速充電をしない。

前にも書きましたが、急速充電には対応してないので低電流でゆっくりと充電しましょう。

確認はしてませんが、鉛バッテリーほど長い時間を要さないようです。

充電ができない環境でバッテリーをあげてしまった場合は、破損覚悟でジャンプスタートをするしかなくなるようなので、かなり注意して使う必要がありますね。





やはり手軽に軽量化できる反面、チューニングパーツ同様、割り切った使い方も強いられます。

自身の使い方を考えて選びましょう。

最後に自分もまだ勉強中です。

他に注意した方が良い点や、間違ってると思われる点がありましたらコメントいただければと思います。

でもこの軽さは本当に魅力的ですね！


追記：JP-ALIANTのHPで見つけましたので参考にしてみて下さい。