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2018年08月11日 イイね!

再びやってきた

再びやってきた

神奈川からやはるばる山梨まで再びやってきました。
今回訪問したのは、前回時間切れでできなかった種々の修理の続きをお願いするためです。














前回同様、今回も高速道路は使わずに甲州街道をひたすら走って山梨に向かいます。
途中、道の駅「甲斐大和」でお昼休憩。
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この日は8月10日金曜日。 駐車場はいっぱいでした。 もう、みんな夏休みに入ってるってことか。
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自宅を出てから約4時間で目的地に到着。

気温35℃の中、クーラー無しはさすがにきついぜ。 着てたシャツが汗でびっしょり。

まるで今洗ったばっかりみたいに濡れてます。 
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早速、修理の打ち合わせ。
一見の客で、面倒な修理をお願いしてほんとに申し訳ないと思うのと、仕事を受けていただいて感謝いっぱいです。

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後ろ髪を引かれる思いでお店を後にし、自宅に戻る。
問題なく作業が進むといいんだが。
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帰りは中央線で八王子経由で帰ります。
特急あずさで帰ろうかと思ったら、東京行は満席だって。 仕方なく鈍行でのんびり帰りました。

それにしても車内ガラガラ。 

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Posted at 2018/08/12 00:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイカー | 日記
2018年06月02日 イイね!

その後、どうなった?

その後、どうなった?

4月1日にセルボが追突事故に遭ってから、早二ヶ月。  
やっと修理が完了しました。

長かったね。 
ずっと気になってはいましたが、信頼のおける鈑金修理業者さんだし、間違いはないだろうと、完了の連絡が来るのを静かに待っていました。








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複雑に凹んでしまったロアパネルは、何事もなかったようにきれいに治ってます。
パネルの裏側を触ってみても、これがほんとにべこべこになっていたとは思えないです。
ロアパネルの他、左右テールランプ周りのボディも修正が入ってました。 
うまくマスキングされてて、よぉく見ないとどこまで塗られているのかわからない。


心配だったエンジン側ヘのダメージも、事故の衝撃で少しマフラーに傷が入った程度で済みました。
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事故に遭ったことはほんとに不幸でしたが、腕のいい修理業者さんを知っていたのと、相手の保険会社から修理補償されたことが幸いでした。
Web上で旧車のもらい事故を検索してみると、交渉が難航している事例ばっかりで憂鬱でしたが、私の場合は運が良かったです。 
ま、なによりも自分自身にダメージが残らなかったことが一番の幸運でしたね。



Posted at 2018/06/02 18:52:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイカー | 日記
2018年04月15日 イイね!

追突事故その後

追突されて以降、セルボがちゃんと元に戻るかそりゃもう気になっちゃって気になっちゃって、夜は寝られないわ仕事は手につかないわで大変でしたが、冷静になって考えれば、事故に遭って入院したわけでなし、後遺症もないわけだし無事だったからよかったじゃないの。



リヤバンパーは幸いにも新品を持ってたんでそれを使用します。
買った時の領収証を見たら日付が96年3月でした。 22年前か。 いつの間にそんな時間が経ったんだ?
リヤアンダーパネルも一応予備を持ってたんで実家から引っ張り出してきた。 
これ、元々今のセルボに付いてたもので、結構錆びてる上に凹んでてあんまり程度はよくありません。
10年前の全塗装時にストックしてた新品のパネルを組んだんだけど、それがべっこりいってしまってガックリ。
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今回お世話になっている鈑金業者さんにバンパーとパネルを持ち込み、セルボの様子を見ました。
とても忙しい業者さんなのでまだ何も手が付いていないと思ったら、もうリヤパネルはもうほとんど元の状態に成形されていました。 閉まらなくなったエンジンフードもちゃんと元に戻ってる。
鈑金で何とかなってよかったです。
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上手く直すものですね。 あたりまえですが、とても素人じゃこんな風にはいかないです。
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スリット裏側のインナーパネルはスポットで溶接されてますが、それをはがして別で成形されてます。
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問題の修理に関する補償ですが、皆さま、アドバイスをいただきましてありがとうございました。
我がセルボの市場価値が認められ、まずは一安心です。

マフラーその他への損傷はこれから詳しく調べることになりますが、見た感じ問題なさそう、とのこと。 
復帰はいつになるか未定ですが、4月29日に参加を予定していた関東工業自動車大学校のクラシックカーイベントはまたもや行けなくなりました。 参加費払っちゃったのにもうっ!


昨年はイベント直前に父の急逝、今年はセルボの事故、偶然とはいえ参加させない力が働いてるんじゃないかって、考えすぎか。






Posted at 2018/04/15 21:28:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイカー | 日記
2018年04月04日 イイね!

追突されました

追突されました4月1日の午後3時ごろ、近所の国道を走行中に後続車に追突されました。
その日は道路が渋滞しており、少し進んではすぐ止まるような感じで長い車列ができていました。
信号が青になってわずかに進んだものの、すぐに詰まって停車していたところに至近距離から突っ込まれています。

渋滞で加害の車がずっとすぐ後ろにいることはバックミラーで確認していましたが、まさか加速して突っ込んでくるとは思わず、なぜろくに前を見ずにアクセルペダルを踏むのか理解に苦しみます。



セルボが受けた被害は大きく、リヤバンパーとそのステー、アンダーパネルの損傷のほか右テールランプ下側のボディパネルが押されており、リヤエンジンフードが閉まらなくなっています。 また、メインマフラーにまで衝撃が入ってマフラーの固定ブラケットが曲がっています。
外装はなんとかなるにしても、エンジンが損傷していないか心配です。

20年以上このセルボに乗っていますが、いままで事故に巻き込まれないよう細心の注意を払って運転していたものの、停車中に突っ込んできた車に対しては避けようがありません。
相手のドライバーには言葉にできないほどの激しい怒りを感じています。 

車齢40年近い古い車に対する補償がどこまで得られるのか非常に不安です。
アドバイスをいただけると助かります。




Posted at 2018/04/04 20:19:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | マイカー | 日記
2018年02月24日 イイね!

昭和53年排ガス規制対策

昭和53年排ガス規制対策
先日、大枚はたいてセルボのマフラーを修理したわけですが、排気漏れが無くなって随分静かになったばかりか走行時の異常な高温も改善されました。 
マフラーの中で触媒がばらばらになってそれが排気管に詰まっていたとのことですが、どうもそれが異常高温となった原因のようです。 初代セルボは排ガス対策のためにマフラーに触媒が内蔵されていますが、それはどんな構造なんでしょうか。


2ストロークエンジンは4ストロークエンジン比較して燃焼温度が低いため、高温下で空気中の窒素と酸素が結合して生成されるNOx(窒素酸化物)が少ない反面、その構造上、一部の未燃焼ガスが排ガスと一緒に吹き抜けてしまうため、HC(炭化水素)が多いことが特徴です。 スズキセルボの排ガス対策機構はそのHCやCOの浄化を主眼に置いた装備で、ハニカム触媒をエキゾーストマニホールドとマフラー内にそれぞれ配置し、53年排ガス規制に適合させています。 触媒を2段階に配置しているからTwo-stage Chataryst、機構名のTC-53はこの頭文字をとっています。


1段目の触媒はHCを効率的に浄化させるためにエキゾーストマニホールドの出口付近に配置していますが、多量のHCを浄化させるときに発生する熱によって触媒自体が高温になり劣化が早まるため、触媒を分割して熱を分散させ、1段目の触媒で浄化しきれなかったHCを2段目の触媒で浄化しています。

また、触媒によるHCの浄化は排ガスの温度が200℃以上で始まるため、エキゾーストマニホールドを上下分割にしてその中にマニホールドライナーを設けて二重構造にして排ガス温度の低下を防いでいます。
排気ガス中のHC,COをHOとCOに浄化させるためにエアポンプでエキゾーストマニホールド内に空気(酸素)を送っていますが、浄化率がよくなると触媒温度は反応熱で1000℃以上になってしまうため、冷却のため空気量を増やして触媒温度を下げて700℃程度に抑えています。
触媒は1段目2段目とも6年ごとの交換が設定されていますが、交換のためにはマフラーをすべてはずしてさらにメインマフラー横のふたを開けなければならず、交換作業が大掛かりになることに加えて二個合わせて1万円以上する触媒をユーザーが本当に交換したのか疑問です。 






そもそも触媒を追加したフロンテ7-S、セルボなんて昭和60年代初めの頃には殆どが廃車になっていたと思うので、実際に交換した車両は少なかったと想像します。



触媒がとんでもなく高温になるため、マフラーはファーストマフラー、セカンドマフラーとも2重にしてそこにグラスウールをはさみ、断熱と吸音効果を持たせた構造にして、さらにマフラーのテールパイプは通気をよくして外気と撹拌させることで排ガスを冷却しています。

このマフラーのおかげでSS20の排気音はLC10Wと比べると静かです。 
古い車でやたらやかましいマフラーに交換している車両をたまに見かけますが、周りに迷惑だし僕は嫌ですね。

昭和40年代に軽4輪用の4ストロークエンジンを量産していなかったスズキにとっては2ストロークエンジンで排ガス規制に適合させなければならず、頼みの排ガス規制対応エンジンの量産も頓挫したため、ダイハツから4ストロークエンジンの供給は受けることになっていたものの、当座をしのぐためにどうしてもこの2段式触媒による方法で排ガス規制に適合させる必要があったことを考えると、当時この排ガス浄化装置を開発した方々には相当なプレッシャーがかかっていたんじゃないでしょうか。 
エンジンでエアーポンプを駆動しているためにその分パワーを食われますが、開発に苦労して量産化にこぎつけた装置だと思うと安易に取っ払ったりワンオフのチャンバーマフラーに交換する気は起きないです。 修理できる限りはオリジナルの状態を保ちたいですね。
Posted at 2018/02/24 23:35:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | マイカー | 日記

プロフィール

「@しげぼうず さん、60歳待たずしてどこか旅行に行きたい気分です」
何シテル?   08/17 09:46
スズキ自動車のお膝元で生まれ育ち、依頼ずっとスズキファン一筋です。 気軽に立ち寄っていってください。
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