
早いもので今年ももうすぐ終わりです。
今年は、結構地味目な!?イジりネタが
多かったです。

まずは、ステアリング交換。
製造後10年、走行距離15万kmに至るまでステアリングは無交換でしたが、
さすがに表皮がツルツルになって滑ってしまうようになりました。
ただの表皮張替えではツマラナイので、
どうせなら表面パンチング加工/ガングリップ加工をしてやろうと目論みましたが、
数件、ワンオフ加工を見積もったところ、それなりのお値段・・・
二の足を踏んでいたところ、ヤフオクで、こいつを発見。
Z33用の加工済ステアリング未使用品。(ちなみにZ33とS50型FXのステアリングは同じものです)
表面パンチング&ガングリップは既に加工済み。
リアルカーボンも施工済みでしたが、正直、これは、あんまり趣味に合いませんでした。
が、普通にワンオフ加工を頼むよりも相当安かったので、これをポチリ。
装着してみると、なかなか似合うじゃないですか。
握り心地もバッチリ。
テカテカのカーボン部分も、3日で慣れました。
(但し、炎天下でカーボン部分がめっちゃ熱くなるのは想定外でした。。。)

イジりネタではないですが、冬タイヤを履かせている間、
ガリってしまったR35 GT-Rホイールをリペアに出しました。
リム幅10.5Jで265サイズを引っ張りで履かせてるので、
どうしてもガリ傷のリスクは高いですね。。。仕方なし。
修復箇所がわからないくらいに綺麗になって帰って来ました。
やっぱりこのホイールは相変わらず超カッチョ良いのです。

バッテリーも交換。
2008年10月にシルベンXという怪しい名前のバッテリーに交換後、
5年ちょっとの間無交換でしたが、
ディーラーから電圧低下を指摘され、ついに交換。(ちなみにこの5年の間ノートラブルでした)
今回は無難にPanasonicのcaosにしました。
サイズは125D26Lです。
よくcaosに変えるとオーディオの音が変わる、といいますが、特に体感できず。。。
まあ、シルベンXに交換時点で、ある程度音質の向上があったからだと思います。

艶が無くなっていたウインドウモールを再塗装。
マスキングして黒&クリアーを塗り、研磨して完成。
地味な作業ですけど、リフレッシュ効果バツグンです。

ヘッドライトもプチリフレッシュ。
ちょっと黄色みがかってきたので、レンズリファインなるもので研磨しました。
結果、パッと見の黄ばみは取れました。
黄ばみの初期段階であれば、効果有りのケミカルです。


燃費計として愛用していたHKS CAMPが、遂に、逝きました。。。合掌。
そこで、前から気になっていた「OBDⅡ情報表示機能付きレーダー探知機」を購入。
選んだのはCOMTEC ZERO 83Vです。
データ更新無料なのが決め手です。
肝心のOBDⅡですが、ディップスイッチを3に設定したところ、問題なく表示できました。
瞬間燃費や平均燃費が一度に表示できて、非常に便利です。
満タン補正を繰り返すことでどんどん精度も向上します。
4インチの画面も見やすく、オススメです。

車検に伴い、前後ブレーキパッドを交換。
前後ともDIXCELで、フロントはMタイプ、リアはExtra Speedにしました。
初期の効きは純正より向上。
但しFXのブレーキのネガな点である、
絶対的なペダルストロークの長さは、如何ともしがたいですね。。。

山が無くなっていたスタッドレスタイヤを交換。
中古タイヤをヤフオクで購入。
銘柄はGEOLANDER I/T-S。
FX純正の265/50R20のサイズは無いので、外径が近い255/50R20にしました。
まだ雪道では試せてませんが、いずれ機会を見てその性能を確かめたいと思います。


ちなみに、交換前のスタッドレス(ピレリ スコーピオン ICE&SNOW)は、
今年の大雪で大活躍でした。
一番大雪となった2月14日に、神奈川から栃木まで移動しましたが、
滑るものの最小限の動きで収まり、雪の高速道路を安心して運転できました。

車検時に片方のHIDフォグが切れてることが発覚。。。
車検はハロゲンバルブに戻してなんとか乗り切りました。
接触不良かと思い、コネクター類を外して点検したところ、
純正コネクターとバラストを繋ぐコネクターの接点が、どうもサビているっぽい。。。
紙やすりでサビ状のものを落とし、エレクトロクリーナーを吹いて、復元しました。
結果、無事に点灯。
作業後1ヶ月経過してますが、普通に点いています。
やっぱりこの部分の接触不良が原因だったようです。
これは水が掛かる箇所にコネクターを設置した私の施工ミスです。
5000円程で買った安物HIDで
3年以上経ってもバラストやバーナーの故障に至らないのですから、
以前に比べると中華製HIDのクオリティも上がったんだなぁと、実感。
とまあ、FXにとっては今年は地味目なモディファイが主体でしたね。
我が家的には、結構大きな変化がありまして。。。

嫁さんのK12マーチを、セレナに買い替え。
結局K12には嫁さんは10年近く乗ってました。
運転しやすいし、小回りは効くし、内外装ともデザインがシャレていて、僕も気に入ってました。
家族構成や、狭い駐車場での使い勝手を考えて、スライドドアのセレナにしました。
マイナー後の顔は、正直、好みじゃないんですが。。。
本当は僕が国産ミニバンで一番好きな三菱のデリカD5にして欲しかったんですが、
アラウンドビューモニターが無いと運転できないと嫁さんが言うので、
泣く泣くセレナに。。。 まあ、使い勝手の良さでは、十分満足です。
天井にフリップダウンモニターも付けて、後席に乗る子供たちは大喜び。
旅行も帰省も、これからはセレナです。
そうです、遂に、ふGのFXは、ファミリーカーの役目を終え、ふGの足車になったのです。
ということは。。。 乗り心地を気にせず、足回り、イジリ放題(笑)
さて、今年は仕事の関係で結構海外に行きました。
中国2回、アメリカ2回。。。 特にアメリカは延べ1ヶ月間滞在してました。
いろんなクルマを見ましたが、その中でもガビーンと来たのが、3台。

シボレー インパラ。
5m超えのビッグセダンですが、これがまた、超カッチョ良い。。。
私はセダンに触手が伸びることはあまり無いんですが、
コイツはちょっと本気で欲しくなってしまいました。。。
セダンにガビーンときたのは、
マセラティのクワトロポルテ(現行ではなく、奥山デザインの旧型)以来かも。

キャディラック エスカレード ロング と、シボレー サバーバン。
今月出張で行ったニューヨークの街中を、やたら走ってました。
ホント、石を投げるとこの2台に当たるんじゃないかってくらいに。
真っ黒なボディカラーのこの2台に、完全にノックアウト。超カッコイイ。
この、巨大な箱をカッコ良く見せる造形力は、どこから来るんでしょう。
ただ、ニューヨークの街並みに映えるのであって、
僕が住んでる日本の田舎では、ただのうすらデカイ車にしか見えないかもなぁ。。。
なんてことを考える理由の一つが、2年後にFXを乗り換える可能性があるからです。
今年車検を通しましたが、購入してから、早7年目。
次の車検を終えると嫁さんとの約束である「10年乗る」をほぼ達成するので、
買い替えができないわけじゃないんですよねぇ。。。
候補車は当然ありまして、今欲しいのは、実はAudi Q7だったりします。

なぜQ7か? それは、この、流れるようなカッコに、参ってしまいまして。。。
最近、3列シートのSUVがツボです。
3列目に人を座らせるという機能性よりも、
その長い全長による流麗なカッコを気に入ってのことです。
2年後には3.0L スーパーチャージャー仕様の中古価格がだいぶこなれると思うので、
狙い目かなぁと思ってます。

ちなみに、つい最近発表された新型Q7は、全くアウト。
現行が持つ伸びやかなスタイリングが失われてしまいました。
すっごく期待していただけに、ガッカリ。。。
というわけで? ふGのFXライフも残り少ないかも。。。とかいろいろ考え始める時期になりました。
いまだにFXのこのカッコは奇跡だと思ってますし、
デビュー後10年経過してその大胆且つ繊細なデザインが更に輝きを増してきていると思います。
ただ、毎日ヒビだらけのダッシュボードを見るにつけ、いろいろ思うところもありまして。。。
次の車検まで、いろいろ考えたいと思います。
写真は、5月の大黒PAでのオフ会でのひとコマ。
今年唯一参加したオフ会ですが、不覚にもデジイチを家に忘れるという大失態。。。
スマホで撮った真っ暗な写真しかないのが、悔やまれる(笑)
来年も、何かしらのオフ会に顔出したいですね。
来年もよろしくお願いします。