ドラレコリアカメラとスモークフィルムの写り込みとカット範囲

スモークフィルムを貼った リアガラスに カメラを取り付けた場合 映像が 暗くなってしまうため スモークフィルムをカットしました。
ところが カット範囲を 大きくしても スモークフィルム部分が 映り込んでしまうため せっかくのワイドカメラでの映像も スモークフィルム越しの 暗い映像になってしまいます。
この車の場合 ガラスが かなり 斜めになっているため、極力ガラスとカメラのレンズを近づけないとリアガラスの窓枠が映るような状態になってしまいます。
わかりやすく説明すると 鳥かごの中の鳥を撮影する時に遠くで取ると鳥かごの格子が写ってしまいます。
極端に近づければ、かごの格子は写らないのと同じです。
カメラブラケットを改良し色々と試してみました。

最終的にカットした 範囲となります。
カット範囲は 熱線の幅で 参考にしてください。
カッターでカット範囲を広げるごとに熱線を傷つけないかヒヤヒヤ でした・・・

こんな感じの ラケットを作りました。
と言っても ステンレスの板をいい感じに 曲げ、両面テープで 貼り付けただけです。
ポイントは 赤丸のレンズの先端と ガラス面を 極限まで近づけるのみです
オレンジの斜線部分は写り混んでしまう部分です。

実際の表示画面となります フルサイズでの表示になりますが どうしても 画面の下側はワイドレンズの為、湾曲上にスモークフィルムが映り込んでしまいます 。
リアガラスがワンボックスみたいに 起き上がっている車だとこうはならないんですが この部分が 映り込まないようにするためには スモークフィルムを さらに10cm 以上 カットする覚悟が必要です。

ワイド画面表示に切り替えた状態でも 左右に若干フィルムが映り込んでしまっています
表示画面を間違って撮影してしまいましたが、ワイド画面の表示位置は 下側から2番目の位置の表示になっています。
後ろの車がこんだけ近づいていると ナンバーは切れてしまいます。

ちなみに 付属のブラケットを使って取り付けた場合は リアガラスの下部までしっかりと写ってしまいます。
この写真はカット前なので 色ムラがなく綺麗に写ってるように見えますが 実際には暗い映像となってます。

フィルムカット 前の夜の映像となりますが ナイトビジョンがオンになっている のもあり ざらついた画面になっていて、後続車のナンバープレートの文字もかなり見づらいです。

全然話は変わりますが ドラレコの元電源を入らた時と切った時 運転支援の違いを 毎日の通勤で確認をしたんですが ハンドル支援が 解除される場所も毎日同じだし 意外と 影響ないのかなー なんて思ってます。