SAITAMA_HIROの"TELBOSS" [
スバル インプレッサ]
アウディ風ヘッドライト加工その2
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ひとまずゲリラ豪雨には耐えたので、水漏れの心配はなさそう・・かな・・・
もう二度とやりたくないくらい大変でした。
手順を整理します。
用意したもの・・・ヒートガン、120番の紙やすり(先を尖らせるなら別途サンダー等必要)、アクリル、LEDテープ、細い針金、薄いカーボンテープ、指先がゴムの軍手、電動ドリル、バスコーク(3本必要)、塗装前下処理用シリコンオフスプレー、割り箸、キッチンペーパー、段ボール、スイッチ、導線
1.中古のヘッドライトを購入。(殻割は意外と簡単なので、アクリル加工用の土台として左右ボロボロなものを購入することをお勧めする)
1-1.ヒートガンなら7分ほどで開ける。マイナスドライバーで5ミリほど開ければ手で開けるので、無理に開かず、硬いようならヒートガンで直接熱する。
2.まずはアクリルを形成しておく
2-1.ヒートガンで熱したアクリルを本体に貼り付けて形成していく。
2-2.サンダーで削って角を出す。
2-3.120番でアクリル全体を削り、面発光みたいにする。
2-4.形成したアクリルにLEDテープをセメダインで接着する。(Rがきついので、細かくカットしてアクリルのラインに合わせる。)
2-5.LEDテープをカーボンシートを貼って隠す。
3.点灯確認も、アクリル形成も完了したら、車体からヘッドライトを取り出し、本番へ!
4.バラストやバルブは熱で破損したら嫌なのですべてバラす。
5.びくびくしながら慎重に殻割する。
6.完成したアクリルを当てて、固定するための針金の穴の位置を確かめ、穴をあける。
7.LEDの配線をユニットの外に出すための穴もあける。
8.アクリルも固定し、点灯確認も問題なければ、シリコンオフをキッチンペーパーにしみこませクリーニングする。
9.ブチルを除去しておく
10.バスコークを惜しみなく使用し、残ったブチルが邪魔しないようにヒートガンでよく熱してから殻を戻す。
11.配線部分のコーキングもしっかり行う。
12.一晩寝かせ、バラストやバルブを戻す。
あとは車体に戻して、スイッチをつけて完成。
ディーラー車検は通らないが、民間車検で通せると思います。
いつでもON/OFFできるように、ポジション連動ではなく、ACCから電源を取ることをお勧めします。
複雑なデザインだと、業者だと10万じゃ収まらないので、金額的に格安でできますが、完成度が下がるので、労力の割に満足度が下がります。
アクリル形成から取り付けまでは、1日や2日では丸一日使っても完成しません。
車に乗れなくなるので、アクリル形成はあらかじめしておいたほうが無難です。
殻割からあらかじめ作成しておいたアクリルを固定して、クリーニングしてコーキングして固まるまでに1日かかります。
CCFLイカリング程度なら朝一から始めれば次の日から乗れると思います。
- 1:その2です。 裏側に貼っ ...
- 2:ヒートガンと割り箸で、あ ...
カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ >
自作・加工
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 12時間以上 |
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