GReddyエアインクスキット SZ-S022 取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
組み上げたらこうなります。
まずは純正エアクリを外すところから始めます。
2
赤→黄色→青
の順にバコバコ外していきます。
赤丸については硬いですが、ペンチで無理やり外すと割れるようです。
簡単に取れなそうならまず黄色を外して赤を持ちながらクルクル回しながら取りましょう。
3
上の3つが外れました。
ホースクリップなど再利用するものがあるのでまだ近くに置いておく必要があります。
4
ステー取付から始めます。
説明書だと白黒で分かりにくかったです。
赤丸のところにステーを仮止めします。
ボルト落下注意です。
5
なんかこのネジ(ホースユニオン)をシール剤または液体ガスケットで締めろって説明書に書いてありました。
前に家で使った混合水栓用シールテープを巻いておきました。
たまたま持ってて良かったですが、しないとマズいのかな‥‥?
6
純正エアクリボックスのゴムも再利用します。
中心の筒を外さないとゴム取れません。
筒外しても中々取れませんw
7
あとは想像通りに組み上げれば完成します。
角度がよく分からないのと、他の場所にエアクリが干渉しないように調節する必要があるので、ステーは最後に本締めになります。
画像が完成図です。
部品も少ないので、想像通りで完成出来ます。
組み上げる順番はやりやすいように工夫しましょう。
8
手前の赤丸に純正ゴムを再利用します。
遮熱板の固定はこのネジになります。
ちなみに、赤丸3ヶ所のジョイントネジに純正カバーを被せれば、この上に純正カバーを固定出来ます。
意味があるかどうかは不明です。
9
こだわるならロゴの向きもいい感じにしておきます。
外の空気を入れる蛇腹状のパイプはボルト2本で止まっていて、さらに角度をこのエアクリ用にするための付属ネジを使用して固定します。
※刃ワッシャー入れ忘れたのでそのままです。
車体に付いていたネジ3本が余ります。
遮熱版?はマット調になっている方が上です。
ピッタリハマるように作られているので間違えないかとは思いますが、ツヤツヤの方が裏なのは違和感でした。
10
最後にカバーを被せて完成です。
被せなくても良いですが熱対策に貢献しそうなので付けておきます。
見せる時はダサいので外して、走る時は付けるといった感じですかね。
11
剥き出しのエアクリはzc33s用で色々出ていますが、値段と見た目と音でトラストに決めました。
また、熱対策として純正カバーを被せらせるのも割とお気に入りです。
とはいえ、これではクリーンな外気が全然入らないと思うので、そこはいずれ対策します。
肝心の音ですが、ブローオフの大気開放と比べると全然聞こえないほど静かではありますが、吸う音と戻し音は車内でも聞こえます。
ブローオフはブーストをかけないと鳴りませんが、エアクリはアクセル開度で鳴るので法定速度内でも鳴らし放題です。
音はHKSが
「ジュボボボッッブシューン」
だとすると、トラストは
「ジョゴシューーーッキシーン」
って感じです。
イニシャルDのFCの音に憧れていましたが、若干近いのでは無いでしょうか。
単純に吸気音というより、ちょっと機械的な音質だと思いました。
ただフィルター交換が出来ないので、トラスト汎用70φのエアフィルター(8000円前後)を買わないといけないので、ランニングコスト的には高くなるかもしれません。。
良く剥き出しエアクリはデメリットだらけで最悪エンジンブローするとか言われています。
エンジンはそんな単純な理由のみで壊れるものではなく、様々な部品の複合体であり、そもそもドライバーの乗り方や日々のメンテナンスなどでも寿命に大きく関わることから、自分は剥き出しエアクリを入れる事に全く抵抗がありません。
インプの時なんて純正エアクリでもスロコン入れたら1ヶ月で触媒が溶けてタービンまで壊れて長期入院しましたし謎ですね。
と、整備とは関係ない話になりましたが、とりあえず走りが楽しくなったので大満足です。
【後日談】
アイドリングが不安定な気がしたのでECUの簡易リセットを行いました。
必要無いと思っていましたがアイドリングが安定し、悪化していた燃費も向上しました。
これはやっておいた方が良いですね。
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