フルバケットシート取り付け

知り合い（師匠）からフルバケットシートを譲って頂いたので取り付けしました。
純正シートからBRIDE VIOS REIMS　ブラック＆ブラック スウェード調　ブラックステッチへ交換。
NANIWAYAさんの通販サイト）で下記を購入。2日が届いきました。
・BRIDE スーパーシートレールLFタイプ BRZ ZC6/ZD8右座席用 F901LF
・サイドエアバックキャンセラー2.2Ω A52P0
下記はオプションで追加
・シートベルトガイド ブラック K26AP0
…汎用品なのでショルダー形状と合わないのでなくてもよかったかも。。。

まずは、サイドシール等当てそうなところに養生しておきます。

センターコンソール側にもしてる方がいいかもです。

次に純正シートの取り外し作業です。
後ろ側のセンターコンソール側のボルトが一番固く苦労しましたが、前後左右２本ずつのボルトを外します。

純正シートを少しセンターコンソール側に傾けてシート前の裏にあるコネクター３つを外します。（シートヒートがある場合のみおそらく３本）

写真真ん中の黄色のコネクタがエアバックのコネクタですが、爪の位置が若干分かり難いです。

みんカラで事前予習してましたが、

純正シートを取り外した状態です。
あまり汚れなかったですが、掃除機をかけました。

外した純正シートからシートベルトバックルを外します。バックルから伸びているハーネス及びコネクタ（写真の右側の白）を止めているクリップやテープを外してシートから取り外しておきます。

ここからは交換するフルバケットシートのシートレールを組み立て（仮組）し、シートとレールも仮組していきます。

その前に一旦シートレールの台座だけ車体に載せて代替の位置を確認。

仮組み状態（緩まない程度で締め付け）で車に一旦乗せ、座ってみて左右の位置決め（シートレールのブラケットの長穴の位置）をしました。センター位置から少し自分が丁度いい位置へずらしてたりしてステアリング、シフト、ペダル操作を確認しました。

ちょっと見えにくいですが、決めた位置で本締めできるようにシートレールの右側にマスキングテープで位置決めしてます。

一度車体からシート一式を取り出して、シートレール及びシート、シートバックルを本締めしていきます。
完成したら、車体へ最終取り付けしていきます。

後はシートレールを車体へ固定します。
シートレールのスライドの渋さを見ながら、前後左右のボルトを緩めてはシートレールを微調整しながら車体へ固定しました。

最終的には社外から後ろに動かすときは少し力をいる（前側にはかなり力がいる）程度で、シートに座ってから前後させるときは全く問題ない状態にできました。

シートを譲って頂いた方に作業を教わりながらサポート頂きましたが、最後の調整はだいぶやって頂けたのですごくよくなりました。（最初はマジで動かないかと思った程度でした・・・）