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昨日は仕事が休みだったのでやっと一皮剥いたスタッドレスの挙動確認を兼ねて花脊峠＆広河原までドライブに行ってました。


パジェロミニでは初めての冬の花脊峠走行になる為に少しワクワク


例年だと鞍馬温泉を過ぎた辺りから雪が深くなる筈なのですが‥今回はあまり雪が見当たりませんでした。


もうちょっと奥まで進むと路面は白くなり始めましたが普段程ではありません。

しかし峠の登り口付近から雪が強く降るようになり勾配がキツいヘアピン連続区間は視界も悪くなり始め頂上付近では前車の轍を消してしまう程キツく降り始めました。


花脊峠の頂上付近に到着すると道端の表示坂はマイナス５度を表示。


う～ん‥例年より雪は少ないけど昼間の気温でマイナス５度？ココってこんなに低かったかな？


普段はもっと重い雪質だと思うのですがなんだかサラサラやし…。


路面は一度溶けた雪が冷えて再度固まり磨かれてないアイスバーン‥その上に新雪が乗ってる状態。

車から降りて助走つけて滑る分には楽しいけれど…もうちょっと磨かれてしまうとプチ辛い路面です。


花脊側へ下り始めると鞍馬側に比べてやはり降雪量は多い。

道端は鞍馬側に比べて広くなってる箇所があるので記念に写真を一枚～！


集落付近は塩カルで融雪済みだったので何事もなく走る事が出来たよ。


広河原スキー場付近は降雪量は少なかったけれどパジェロミニ備え付けのお馬鹿な温度計はマイナス６～７度を表示してたので冷え込みはこちらの方が上か？


帰りは相方に運転を交代。


鞍馬側の下りは慎重に。


勾配がキツい上に道端が狭くヘアピンも連続する区間は横に乗ってるだけであまり良い気分がしないっす…。


終えてみれば楽しい花脊でした。


パジェロミニ(ボロ)は雪道でも何事も無いかのようにヒョコヒョコ上がりヒョコヒョコ下る…

無茶な運転さえしなければ本当に頼もしいね～。


スタッドレスもファーストエッジが完全に消えるまで剥いてやればもう少し本来の仕事してくれそうです。

昨日はマウンテンバイクなるブツをイジってみた。


単なる貰い物で‥はたしてマウンテンバイクと呼べるのか疑問ですが‥。


巷で見かけるマウンテンバイクは豪勢にもサスペンションが付いてるけど‥コイツはママチャリと同じくノーサス仕様！

製造地はデカデカとチャイナ製と書いてあるが自分にはこれで十分！


自転車の整備なんてタイヤ交換・パンク修理・外れたチェーンを戻す程度だったのであまり込み入った事はした事なーい。


が・しかーし！自転車をナメてかかると痛い目に遭うな‥


今までモンキーばかりで脱着してたので知らなかったけど‥自転車のネジ類はインチサイズで規格統一されてるんかな？

あとボックスレンチ系は受け付けませんね‥。

メガネレンチもあまり役に立たん！


残るのは昔ながらの片口スパナ系が自転車には主流になってきます。


片口スパナ系をあまり使う事が無かったのである意味新鮮ですが‥


う～ん‥自動車とは勝手が違うーッ！


コイツはリアがパンクしてたのでリアタイヤを外しインナーチューブを調べると単なる虫バルブからのエア漏れでした‥。


自転車マニアの方には基本中の基本かも知れませんが‥なんせ勝手が分からないので無駄な労力を使ってます‥。


さて車体にタイヤを戻しますがチャリは車体を引っくり返す事が出来るのが良いです。まぁ、既に手は真っ黒‥でも‥なんか逆に機械をイジってる感が心地良いです。


タイヤを装着して思ったのがタイヤのセンター出し。


ナットを締める位置で微調整が利くけど‥なかなか‥どうして‥納得出来るセンターが出ない…。


ママチャリ等には調整ネジがあったがサイクリング系やマウンテンバイクには無いモンなのか？


この時点でかなりムキになってます。


画像はやっと納得出来るセンターを出し終えてほっと一息の時の画像ですが‥この後スタンドを共締めするのを忘れてる事に気が付いたので‥半泣きになりながらもう一度外しました。


後はチェーン等にちょっとづつ556を吹き付けて近所を一周し吹き付ける部位によってどれ位軽くなるのか実験してた。

なんせ人力なので違いが顕著に分かるのが楽しい！


気付くと10周以上してました。


こんな安物マウンテンバイクでもイジればここまで本気にさせてくれるとは不意打ちを喰らったみたいで楽しかった


自転車好きな方から見ればモンキーを使うのは論外でチェーンに556を噴く時点でお叱りを受けそうですが‥形はどうであれ部品の脱着・抵抗の軽減という基本的な事は間違って無い筈、


今回思ったのは自転車って、最近の車が忘れてる手を汚しながら組み上げる感覚を呼び覚ましてくれるって事。


スパナやモンキー片手に手を真っ黒にしながらイジりまくる感覚は車に倦怠感を持った時に自転車イジりはまじオススメです！

我が家のパジェロミニは納車されてすぐにタイミングベルトがブチ切れて走行不能に陥った事がありました。


また運の悪い事に自分が運転中ではなくパートナーが運転中に切れたので彼女はかなりパニックに陥ってたらしいです(笑)


まぁ‥早朝の国道１号線を渋滞させてしまったのだから焦るのは無理もないですがね。


我が家のパジェロミニ(ボロ)を助けに行くのに会社のパジェロミニで向かうとカバー内からパサパサ音を出しながらセルだけがミョ～に元気に回る我が家のボロの姿が‥。


「ありゃ～‥切れてる‥」


もうこうなると現場での修理は不可能なのは確実なのでＪＡＦに牽引を頼みました。


タイミングベルトが切れると心配なのはバルブクラッシュですが‥我が家のパジェロミニはターボ車なのでＮＡ車よりは圧縮比が低い為になんとか助かってくれればと淡い希望を持っていましたが・・ものの見事にシッカリ当たってました(爆)

実はウチのボロは納車前にタイミングベルトを交換して貰ってたんです(笑)


原因はベルト交換時に当然のごとくＷポンプも交換したのですが…


業者の話によるとＷポンプ交換時にオイルポンプのボルトを外さねばならなかったらしく(自分でバラしてないからここら辺がイマイチ理解出来てない)

組み付け時にボルトをかけたのは良いが肝心なボルト締め忘れたとの事(爆)


締まってないユルユルボルトがエンジンや走行中の振動で外れ…お決まりのように回転中のタイミングベルトが巻き込み吸気側のスプロケへ飲み込まれ破断…。

交換から破断までの走行距離は170㎞程…合掌～。


修理代は業者が持つとの事。


しかし何故かショックな出来事とは思えませんでした。


人間誰しも失敗はあるし、今回の故障で他人様を傷付けた訳じゃないからね。


歴代の車でタイミングベルトが切れた事が無かったので《切れたらどうなるか》を間近で観察できたの自分にとって良い経験＆勉強になったよ。


総括すれば「人生一度はキレてみるのも良いかも知れん」

大嘘です。

去る12月10日

我が愛車BB4プレリュードは滋賀県で10tダンプと側面衝突を起こし右フロント大破＝廃車となりました。


警察調べで道端4.6mのカーブでは車幅2.5mのダンプとミラー込み1.8mのプレリュードでは互いに離合するのは無理との結論…

まぁ自分の方がダンプよりスピードは出てたし過失割合は此方が多いでしょう。

さすがに対象物がダンプとなるともの凄い衝撃でした…

事故では一番したくないオフセット衝突でしたが…廃車と引き換えにプレリュードが我が身を守ってくれたと解釈してます。


エンジンは辛うじて生きてたけど…右フロントコアから同Ｂピラーまで歪みフロントガラスも破損…

修理代に60万は出せませんでした…

BB4プレリュードよ…

貧乏な飼い主でごめんなさい…

さようなら