マフラーアーシングやってはみたものの・・・・・・・・・・
1
巷でわ マフラーアーシングってのがはやってる
らしいんだけど、
何がいいのかよくわからないままに、
聞いた話では、マフラーにたまる静電気をボデイに
返して、 抜けをよくして、 パワーアップする
らしいとか??
良くわからないけど何かに良いらしいということを
聞けば、 とりあえずやってみよう そうしよう。
で、その マフラーアーシングっていう「商品」、
買うと高いらしい。
何千円もする?
電線の分際でけしからん。のわんとゆうことか。
ケチなABEQさんわ、 まず「造った」。
銅線でいいんだろう?
アーシング用のケーブルでいいぢゃん。
長さは30~40cm??ぐらい?
てきとーに35cmぐらいにしといた。
(あとで この てきとーさが失敗になる・・・)
アーシング用ケーブルに端子を両端につけたんだ。
青いビニールを切って皮膜をむき去っちゃった。
写真の右下のが裸の銅線になった状態。
2
裸の銅線のままだと高熱と雨天走行などの水で
錆びると思われるので、
緑青の嵐になって、下半身が青緑に染まるぜ。
それわ困る。
アルミホイルを巻くことにする。
アルミホイルごときでいいのかという疑問をもちつつ、
ストーブの上で、お餅やお魚を焼くぐらいだから
耐熱性能は悪くないだろうと勝手に想像
することにしよう そうしよう。
3
アルミホイルを巻いて、てきとーな要所要所を
アルミテープで止めたんだ。
写真の下のほうが
とりあえず「線」だけ完成。
4
さて、 ここで終わらないのがABEQさんという人
だったりするんだ。
またよからぬことを考えるのが悪い癖で、
昔っからボデイアースってのがあるぢゃん。
車のリヤから鎖とか垂らして地面に静電気を逃がすやつ。
あれと合体させちゃえばいいんぢゃない??
(本当にいいのか?????)
で、合体させちゃったんだそうだ。
(いいのだろうか・・・・(汗))
マフラーアースはマフラーの中を排気が高速で
通過噴出して静電気がたまるのを、
その余計な静電気をマフラーからボデイに
まわしてマフラーの抜けを良くさせる?
とゆう認識なんだけど(ABEQさん的には)、
静電気だったら、
ボデイアースで鎖垂らして地面に静電気を逃がす
のと 近いのか?近くないのか??
どーなの???
と よくはわからないままに、
思いつきとハッタリでやってみた。
3の写真の「線」の物体と、
ボデイアースの細い電線をつなぐ線をさらに
つなげた。
エンジンルームのアーシングは電子部品から
バッテリーに戻す電気の通り道を確保するの
だろうと思うんだけれども、
マフラーのタイコそのものは電子部品
じゃないので、
バッテリーに電気を戻すことを考える
必要はないんじゃないかと思った。
素人考えです。ハイ。
マフラーのエンジン側のエキパイは
エンジンとつながってるので、
マイナスに通電してる?
マフラーのタイコや排気のエンド側も
マイナス?なのだろうか??
マフラーのタイコや排気のエンド側
にたまる静電気もマイナスと考えていいの???
詳しい人誰か教えて。
5
実際につける位置を考える。
ボデイアースがあるから、
ボデイアースをタイヤの真後ろにすることにしたんだ。
タイヤの後ろだと、前方投影面積に影響しないし、
余計な空気抵抗の追加にならないでしょ。
マッドガードに固定したよ。
マッドガードにスポンジのゴム一応貼っといたさ。
ボデイアースの長さは、人が乗ると沈んでぎりぎり
地面に接触するぐらいにしといたんだ。
常に接触して引きずってると走行抵抗になるぢゃん。
ぎりぎり接触するかしないかぐらいにしたよ。
ジャッキアップしてリヤタイヤはずしたよ。
油圧の2Tジャッキ持ってるもん。
ウマは万が一外れて落ちてきたときの
保険のために置いてる。
器用な人はタイヤ付けたままで作業すると思うけど、
アテクシはタイヤが邪魔だから一回はずして作業したんだ。
マフラーアーシングをつける場所は、
ボデイアースと合体させたために、
必然的に車の最後部になってしまうわけなんだ。
マフラーの最後のタイコの
部分に付ければいいんぢゃなかろうか。
ほかの皆さんがフィットにマフラーアーシングを
やってるのを、人のHPとかで拝見すると、
ボデイ中間の触媒+タイコになってる(?)部分に
マフラーアーシングを施工されてるらしいが・・・・・・・・。
そーなの?どーなの??
いーことにしよう。
どーせ よくわかんないし。
6
ボデイ側は、後ろのほうの車体の鉄板に
穴があいてるところがあるので、
そこにボルトを入れて固定させることに
しよう。
ボデイ側のほうは紙やすりで削って、
コンタクトスプレー吹いたよ。
写真の下のほうは
ボルトでボデイアース用の細い電線を
固定した。
7
はて、
タイコの周辺を見て困った。
最後のタイコの周りにはボルトも何もないぢゃん。
しょーがねえなあ。
タイコの近くにナントカして端子の先を巻いて
固定するしかないっぽい。
苦肉の策1
で、大問題が発生。
マフラーアーシングのケーブルが短い。
ダメぢゃん。
てきとー にやってるとこうなる、という
悪い見本なんだ。
アーシング用のケーブルを てきとーに35cm
ぐらいに切ったとゆう てきとーさが
あだになったのであるらしいっぽい。
苦肉の策でマフラーアースとボデイアースを
つなげる細い電線をそのまま生かして
間に合わせることにする。
う~~~む はなはだ頼りない。
細い電線のビニールの被膜が熱で燃えて
火事になるかもしれない。
タイコから相当距離があるから大丈夫かとは
思うけど・・・・・。
苦肉の策2
タイコ側のエキパイを紙やすりで削ろうとしたものの、
これステンレスなのね、
紙やすりごときではかすり傷が付くぐらいで、やめた。
とりあえず、きれいにしたことにして、
コンタクトスプレー吹いたよ。
タイコの近くにナントカして端子の先を巻いて
固定するために、針金と、むいた電線
を端子の先に絡ませたんだ。
それを、タイコ側のエキパイの端っこに巻いて
くくりつけたよ。
最後に耐熱アルミテープで巻いて固定。
ん~~~、 てきとーすぎる。
いいのか??
8
これが完成形。
タイコの最後の出口付近のパイプに巻いた部分と、
車体最後部の部分とマフラーアーシングが
つながってる状態。
それに思いつきとハッタリでつけた
ボデイアースも一緒にぶら下がってる。
タイヤをはめなおして 少し走ってみた感触は、
なんか排気音が静かになった。
排気音が静かになったせいで、総体的に車内が静かに
なった。
ロードノイズの主原因がタイヤだと思うんだけれども、
今まで排気音も複合して増幅してたのね、
排気音が静かになった分総体的に静かになった
みたいっぽい。
低回転でトルクアップしてる?
1500回転ぐらいでの加速が以前より
加速度あいが強い??
( タイヤをルマンLM703にしてから、
1500回転ぐらいだと加速がトロかったん
だけど、それが幾分力強くなった??? )
そのような感触がする・・・・。
ルマンLM703のタイヤの幅は185、
純正のSP31は175だった。
SP31のほうが、1500回転ぐらいでの
加速が ルマンLM703より そこそこ加速
して、常用速度域・一般道走行では使えた。
もっとも、タイヤの特性の違いのせいかも
しれない。
ルマンLM703は標準タイヤよりはスポーティ仕様
で、標準タイヤよりはややハイグリップ。
マフラーからやたら水を吐く。
マフラーの後ろが水浸しになるくらいなんだ。
大丈夫なのか???
いずれ、肝心のマフラーアーシングのケーブルが短い
ので作り直してやり直すつもり。
中央付近の触媒あたりにも一応やってみたいし、
検討中なんですって。
大体おわり。
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