NSX的トリビアの泉(2)
投稿日 : 2008年09月30日
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今回は時計の話です。
ぱっと見ると同じなのですが微妙なところが違っています。まあ、年式によって使えないわけじゃなかいからいいのですが・・・。
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写真はNA-100の時計のスイッチ部分です。
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こちらはNA1-130の時計のスイッチ部分です。
違いわかりますか?
NA1-130の方は金属のピンが柱となって蓋ががっちり本体に固定されています。NA1-100のほうは蓋の両脇の凸部がはまっているだけで簡単に取れてしまいます。時計をはずす時に蓋を引っ張りがちですが注意しましょう。また、部品でこの蓋を頼むと新型も旧型も部品番号が同じようなので旧型のものしかこないようです。旧型の蓋は新型にも使えるけど、新型の蓋は旧型には使えないということでしょうか?旧型の蓋だって新型の時計本体には合わないような気がするのですが・・・。
その他、HOUR MIN. RESETの文字ですがNA1-130は文字が出張っているだけですが、NA1-100はその部分が白に塗られています。ここは新しくなって安っぽくなった訳ですね。時計はNA1-120からこうなったみたいですね。
ちなみに一番下のボタンってなんだかわかりますか?
蓋の裏側のちょうどこの位置に出っ張りがあり、蓋を押すとこのボタンが押されるようになっています。時計は通常エンジンを掛けていないと表示されないのですが、蓋を押すとこのボタンが押されてエンジンが掛かっていなくても時計が表示されます。こんな機能使わないと思うけどなあ・・・。
時刻表示部の大きさも違うように見えたのですが正確に測った訳じゃないのでここは気のせいかもしれません。
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