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Babystarのブログ一覧

2009年02月12日 イイね!

何か自分で

何か自分でロドのカスタムが完了してしばらく経ち、すっかり自分の気に入る形になってはいるのですが、あと少し何かが足りない。

それは自分だけの仕様。
(手軽にできるというのが大前提。)

なので、ごくごく細部の気になるところを地味に修繕してみる事にしました。
(↑最新のマフラーはどこか懐かしいです。)

各所の異音解消やマフラー交換でかなり快適となりましたが、探せばこの他にも気になる音があります。
それはドアのカップホルダーにペットボトルや缶を入れたままドアを閉めた時に鳴る『バサッ』という音。

このカップホルダーは殆ど使用しないので耳触りという程ではないのですが、別の用途で購入したフェルトが余っているので防音対策としてカップホルダーの側面と底に貼ってみました。


『バサッ』という音はほぼ解消。
黒い内装に対して使用したフェルトが紺なのでそれなりに目立ちますが、場所自体が目立たないのであまり気になりません。

それなりの効果があった事にうれしくなり、センターコンソールのカップホルダーにも同様にフェルトを貼りました。こちらは目につくところですが、常にボトル入りのガムを置いているので粗は殆ど見えません。




更に気になるところがもう一つ。
それは運転席側のフロア。
助手席に比べマットの面積が狭いので、マットの脇へ砂が溜まり易くフロアが汚れてしまいます。そして勤務先の駐車場が未舗装なので、砂や小石が上がり易いのです。

特にペダルの下はマットが無い上、靴に付いた砂が良く落ちるので、マットをめくるとフロアは砂まみれ。その他にも運転席の左側面は突起物があり、そこは土足で擦り易い上、マットもえぐれています。

このように、運転席のフロアは非常に汚れ易いので何とかしたいと考えていました。しかし大きな泥除けマットを置くのも嫌なので、今の見た目のまま、目立たないように何か対策はできないものか。

で思いついたのは、マットがここまであればと感じる部分を何かでカバーすることでした。汚れを防止するというよりも、汚れてもいいようにしようかと。。


まず上記のカップホルダーに使用したフェルトを試しましたが、フェルトの伸縮性が十分では無い為、私の技術では局面には奇麗に敷くことができません。
そこで百均に行った時に使えそうなものはないかと見ていると、黒いワッフル地のタオルが。これなら伸縮性もあり、色も目立たず、サイズも32cm x 80cmと十分。

このタオル3枚と、固定用に粘着式のマジックテープを購入し帰宅。
早速マットを外し、各タオルの守備範囲とポジションを決め、しわや合わせ目がマットの下にくるようにし、タオルの端に使い易い大きさに切ったマジックテープを貼り付けて固定しました。その上にマットを戻したら完成です。

左の突起物の所はかなり広い面積に渡りタオルが露出していますが、以外と気にならないかと思います。相変わらずマットの下には砂が入りこみますが、フロアはタオルでカバーされているので砂が上がっても気になりません。


シートベルトのバックル位置、横長のドア、スカッフプレート、体勢など、乗降時は注意する部分が多いので、少しでも気を使う事が減ると楽ですね。


今回着手した部分はとても些細なものばかりでしたが、自分で何かしてみたいという欲求は十分満たされました。
(やっぱりアテンザのワイパーレバー流用くらいしないと効果を実感できないかな。。)




↓こんな感じです。
Posted at 2009/02/12 19:32:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | NC | クルマ
2009年02月09日 イイね!

本来の性能とは?

本来の性能とは?週末、走行5000kmを突破したので2度目のオイル交換をしに自動車屋さんに入庫しました。
ディーラーに持ち込めば2回目のオイル交換は無料なのですが、私のロドははみ出しホイルなので、遠慮しておきました。
理由は他にもあって、以前から気になっていた部分を変えようかと。

それは一連のロドカスタムの最後に交換したマフラー。

私はロドを購入する前から、どういう仕様にするかほぼ決めており、このマフラーも数ある社外品の中から、これしかないと選んだものでした。
他社の製品に比べエンドの径が細く、太鼓を隠したレイアウトと相まって社外品のツイン出しマフラーながら、リヤビューがとてもシンプルにまとまります。

そのシンプルさに魅かれ納車時にディーラーで注文し、その後1ヵ月以上待ってようやく装着することができました。

見た目同様、低い排気音もかなり気に入っていたのですが、どうも私の耳には負担が大きいようです。
そして寝不足の日や、長距離の移動、同乗者がいる時等も、少々つらいのでどうにかしないと、としばらく考えていましたが、ついに決断!

早くも純正マフラーに戻してしまいました。

『純正マフラーのデザインも好きだけど、社外ホイル+ローダウンの仕様だからマフラーも社外の方がバランスはいいなあ。』
と思いつつも、今回は快適性が優先です。

最初はこもり音対策も検討し、消音効果がありそうな商品も見つけたのですが、素人なので深みにはまることを避け、直ぐにできて、お金もかからないということで納得。

部品を購入する際はいつも通信販売で現物を確認せずに注文するので、自分に合うかどうかは装着してからでないとわかりません。大体は装着して何の問題も起きないのですが、稀に今回のように残念な結果となってしまいます。

不運にもロドに関しては車高調やマフラーなど高額な物がそれに該当してしまいました。。。

非常に短い間ではありましたが、素晴らしい外観と音を楽しめたマフラーに感謝。
デチューンなのか本来の性能に戻ったのか、私にはパワー的な違いを体感する事はできませんが、とにかく非常に快適です。少なくても静寂性は本来の性能を発揮しているようです。。
(発信時は扱いやすいような気もします。。)




でも、やっぱり何か寂しいなあ。。。
Posted at 2009/02/09 19:03:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | NC | クルマ
2009年02月04日 イイね!

グレイゴースト

グレイゴーストとある週末の午前中。その日は天気も良くオートバイを出し、いつも行く道の駅に向かっていました。

その道中、片側2車線のバイパスに乗り60kmくらいで流していると、後ろから来た速いオートバイに抜かされました。
のんびり走っているとよくある光景。
そのオートバイは直ぐに見えなくなってしまいました。
しばらくするとバイパスは1車線になったので、オートバイの特性を活かしタラタラと車の横をすり抜けしていくと、さっき抜かされたオートバイに追いついてしまいました。
その正体はスズキのカタナ。空冷4気筒1100ccのスポーツバイク。

カタナは1車線になってからは車の後ろに付いて走っていたようで、私は何も考えずその横をすり抜けていきました。

私が通過した瞬間、サイドミラーに映る一灯のヘッドライト。
さっきのカタナが私の後をついてくるではありませんか。

ここで自分の認識が少し混乱。
『さっきのカタナの人=すり抜けしない派』では?あら?

遅いオートバイに抜かされたのが嫌だから抜き返しちゃおうということか?

ここで思考転換。

・・・ここは直線ばかりで二―グリップなんて関係ない。
FCR付き1200Sならいけるのでは?

『よし。勝負だ!』

カテゴリーはかなり違うけど、こちらもスポーツ車だとの思い込みから無謀な挑戦。


それ以上の事は何も考えず、前に車がいなくなった瞬間、アクセルを全開に。
右膝辺りにあるキャブレターが『キュルキュルキュル・・・』と大きな音をたてて空気を吸い込むと、
大量のガソリンと空気を送り込まれたエンジンは一気に目覚め、細い車体のスポーツスターは一気に加速していきます。
2つしかないピストンが発する振動は乗り手にまで達し、できるだけ前傾になってしがみ付いているのが精いっぱい。

手はジワーっとしびれ、ジェット型のヘルメットは額が出る程浮き上がったまま。
しばらくアメリカ製オートバイの強大な振動とトルクを味わいました。

しかしミラーに映るカタナは全く離れません。

どうやら私が感じている程のスピードは出ていない模様。
こちらが少しだけ有利な排気量の差も全く関係ありません。。

結局カタナは一瞬も離れることなく、目的地の道の駅まで一緒でした。

そういえば私は2気筒。相手は4気筒。
4-2で2気筒負けてる。

多勢に無勢とは無念・・・。

相手がカタナだとなぜか武士口調。


でも、よく考えるとカタナの性能であれば私を抜くのは簡単だったはず。

オートバイを降りて道の駅で話してみると、その方は「後ろすいません。」と一言。辺りの取締ポイントが分からなかったので私の後に付いてこられたそうです。
なんだ。頑張って走る必要なんて全くなかったのか。。

しばらく話した後、「もう少し先に行ってみます。じゃあ。」とまた出発されました。
偶然出会ったカタナ乗りは武士のように爽やかな方でした。


私はオートバイで走っていると道で偶然出くわした全く知らないオートバイ乗りと一緒に走ることがあります。
車種は関係なく、同じ道を同じペースで走る場合限定ですが。
もしその条件が揃えば自然と私の中に仲間意識が芽生えます。
全くコミュニケーションをとらなくても、同じ道を同じペースで走っていると一緒にツーリングしているような錯覚に陥るのです。
そうして始まる片思い的なツーリングはいつ終わるのか分らないというとてもミステリアスなもの。
お互いの行きたい方向が異なった時が終わりの時です。数分で終わることもあれば稀に数十分続くこともあります。
いつまで続くのだろうと思うと、もうドキドキものです。

出会いの偶然性といつまで続くかわからない儚さがいいのでしょうか、集団ではあまり走らない私も結構楽しんでしまいます。
割と長い時間一緒に走った人なんてもう他人の気がしなくなっているのですから。

オートバイにも乗られている皆さん、いつの間にか知らない白いスポーツスターが後を付いてきたって経験はないでしょうか?
Posted at 2009/02/04 20:09:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | XL | クルマ

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◆マツダ ロードスター 人生初の幌型オープンカーですが、NC型としては希少なディタッチャブルハードトップ(DHT)を装着しています。脱着に2名以上が必要な為、...
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