三菱ふそうエアロスター 名古屋市営バス製作記 その12
投稿日 : 2021年06月07日
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製作記 その12
方向幕関係の工作を引き続き。
こちらは、後部方向幕。
車外向けはこんな感じ。
パーツにデカールを貼り付けるよりも雰囲気は出ていますでしょうか。
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後部方向幕を車内側から見てみます。
バッチリ透けています。
後部方向幕の確認窓は無色透明。
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側面方向幕パーツを窓パーツに付けてみました。
先に紹介させていただいた工程を積み重ねているだけに、付属のパーツやデカールを付けて仕上げるよりもグッと質感が上がりました。
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側面方向幕を車内側から見てみます。
側面の確認窓はクリアオレンジ色です。
車内側の表現もバッチリ決まりました!
大成功です^^
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こうなってくると
車内の横引カーテンも表現したくなり…
手を出してしまいました(汗
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こちらは横引カーテンのメイキング画像。
水色のトレシングペーパーをテンプレートを使って1.5ミリ幅で線引き。
カッターナイフで軽く筋を入れた後、側窓の天地寸法に合わせて切り出し。
その後、山折り谷折りに折り曲げていき、仕上げます。
どうしても個体にばらつきが出るので、ちょっと多めに仕上げておきます。
なお、カーテンを束ねるパーツは2ミリ幅に切り出し、両面テープを貼り付け。
折りたたんだカーテンをくるっと巻いて束ねています。
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運転席後ろの仕切りパーツ。
エルガのパーツと異なり、路線図枠や広告枠もなかったので、プラ板を切り出して塗装しそれらしく仕上げました。
広告枠の下には無色透明のアクリル板が入っているので、透明プラ板を実車よろしく切り出して貼り付け。
路線図枠の上には、地球環境にやさしいバスである旨の標記が。
こちらも自作デカールで表現しました。
ここまでやると、路線図や広告も作りたかったなぁ~、って。
欲目ですね(汗
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こちらは運転席側。
緑色のロールカーテンを色画用紙で表現しました。
上端の格納部は1ミリ径のグレー丸プラ棒で、下端部は同じく半丸プラ棒で表現しました。
この工作のことを現役運転士さんの面々にお話したところ、カーテンは映り込みを防ぐうえでもマストアイテムなのだそうで。
工作した甲斐がありました!
その13につづく。
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