三菱ふそうエアロスター　名古屋市営バス製作記　その14

製作記　その14
ボディのディテールアップを中心に。
まずはバンパー装着のフォグランプから。
このプラモデル、先にも書きましたが、バスプラモデルのパイオニアだったこともあり、フォグランプがバンパー部にモールドされています。
ウインカーも同じく…
なので、事前にシルバーに塗装したうえでカラークリアを吹く必要があります。
バンパーはシルバーそのものなので、ランプ部を除いてマスキングして、クリアイエローを吹きました。

マスキングをはがすと…
吹きこぼれもなく
きれいに塗れていました。

窓ガラスやドアパーツが未装着ではありますが、フロアパーツとボディパーツを仮合わせしてみました。
両者のパーツの合わせについては後述しますが、とりあえず大丈夫そうです。

リアコンビネーションランプパーツの取り付けを前に…
カラークリアを塗装したパーツの演出感を高められるよう、キッチン用のアルミテープを下地に貼り付けておきます。
これでクリアパーツの存在感も引き立つ…
はず！です。

取り付け完了！
ウインカーランプのオレンジ、ブレーキランプのレッド、バックランプのクリア
それぞれが個性を主張しています。
アルミテープも効果的ですね～。

エアコンユニットのメッシュ部にも
スミ入れしました。

サッシパーツと方向幕パーツを組み合わせて、ボディに取り付けていきます。
自作の横引きプリーツカーテンも相まって、いい雰囲気です。

車両後部も同様に。
あ。
バンパーリフレクターをまだ塗装していなかったことに、ここではたと気づく。
筆塗りか、エアブラシか…
悩む。

その15につづく。