日本では、学校を卒業後すぐに就職して定年まで勤めることが基本的な考え方で、逆に言えば卒業後すぐに就職しない・できなかったり、中途退職した人は、(再)就職につまづくことが多いです。
定年まで勤めるか、転職を繰り返すか、自営業するか、無職となるか・・・、様々な選択がありますが、日本の社会保障も、基本は定年まで勤めあげる中間層以上を標準にしていると、日々感じます。
では、スウェーデンはどうかというと、転職を3回以上繰り返すと「応用力のある人」といういい評価をされます。転職しても、生活の質が落ちないように社会保障も手厚いです。その分、保険料も高いですが、国民は納得して納めるといいます。
また、衰退産業を救済しないかわりに、新規産業の支援をする傾向もあり、人と企業共に、やりなおしがきくシステムがあると言われています。
日本はどうあるべきか。結婚しない・子供をもたない理由の一つに、低所得があると言われています。もし、この問題が解決すれば、スポーツカーに乗る人が増えるかも?ちょっと強引でした(笑)。
写真は雨後のたけのこ。
Posted at 2012/05/06 23:30:33 | |
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