タービン交換 32R純正⇒34R純正
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走行距離が11万㌔突破し、まもなく12万㌔
そろそろタービンも寿命が近づいてきたかもなので、
程度極上中古品の34R純正タービンに交換。
同時に、
①HKSステンアウトレット:径アップにより、2次排圧低減
②33R用O2センサー:33R用ECUに合わせて変更
③33R純正ECU:8ビット→16ビット
④エンジン~タービンのオイルライン、上部、中部のウォーターライン交換
インプレ:
ブレードの軸受けが変更されている。
フローティング(32R)⇒ボールベアリング(34R)
同出力で、低回転からのレスポンスアップを狙った仕様となっている。
設計者の意図どおり、低回転からブーストが掛かり、
アクセルを踏みなおしたときの、レスポンス上々。
4000rpm/min~は滑らかに加速していき、乗りやすい。
O2センサを33R用を使用するのに伴い、ECUも33R純正にしたが、5~10分程度、3000rpm維持走行時に、排気温度警告灯が点灯。 (;´Д`)なぜに…?
もともとついていたBNR32ECU改をつけたら、好調(・∀・)
「費用」
・34Rタービン 中古 4000km使用 純正エクステンション付:80000円
・タービンガスケットキット:7700
・オイルライン、ウォーターライン 計4本:9000
・HKSステンアウトレット 中古:25000
・33R純正ECU 中古:30000
・ビリオン サーモバンテージ:8000
注意点:
・アウトレットは、前後で形状が違うので、間違うと、フロントパイプがつきません。後ろ側が縦長のものを使用する。
・オイル、ウォーターラインの変更不要。32R純正のものをポンづけOK
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32R純正タービン
インテーク部にオイルが付着。
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今回わかったこと:
・純正を活かせるなら、なるべくそれを使うほうがいろいろと楽。
社外品を使うと、なんだかんだ面倒臭いことになり、余計に金がかかる。
34のアウトレットにしとくんだったと、少し後悔。
遮熱板もつくし、取り付けも問題なしだし。
今回、①には、遮熱対策でバンテージを巻いたので、その代金8000円支出。
・オイルラインを交換したためか、タービンの構造の違いによるものか不明だが、アイドリング時の油圧がアップ(1~2kg/cm^2⇒約2~3kg/cm^2)前者が原因であれば、ラインのつまりがあったため、交換したメリットは大。
・O2センサは、前後でカプラーの形状が違う。
・脱着箇所が多すぎ。取り付け時に、どこにどれを取り付けるのか迷うことがあった。ある程度、携帯のカメラで撮影しながら進めたので、それが作業の助けになった。
・作業性が激悪なため、作業はかなり大変。
エンジンルームが狭すぎ⇒作業難航、手が傷だらけ。
・パーツ脱着が多い、金属パイプ類が固着⇒イライラ…
引き返せないくらい作業が進んでから、大いに後悔。
くじけそうになること多数。
・もうやりたくない。
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34タービン
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裏側
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総作業時間:約29時間(3日間)
車いじりではじめて徹夜。
5/4 16:00~20:30
5/5 10:00~ (1.5h 休憩)
5/6 ~16:00 (2.5h 睡眠 休憩)
終わらないと、住処に帰れないからやるしかない!
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