目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
Zさんには、RECAROのSP-Gを使用しています。
その横には、SA浜松さんの補強バーを装着しています。
両立するにはRECAROの標準ベースフレームを使用して取付しています。
品番は『2081.857.2』です。
Z34には、もう一つのウルトラローポジションフレームが存在しています。
品番は『2081.858.2』です。
これは、補強バーと干渉して補強バーが取付不可です。
2
今回、RMSを導入するに当たって、ベースフレームが専用品を使用してみようと購入しました。
品番は『2081.009.2』です。
ウルトラローポジフレームと品番は違うので、もしかしたら両立できるかもしれないと思い試してみました。
ただ。。。ウルトラローポジフレームって書いてあるので嫌な予感はしていましたけど(笑)
3
SA浜松さんの補強バーはこんな感じです。
写真左側の取付穴が、ベースフレームと共締めになります。
4
仮合わせしてみたら、やっぱりスライドレールと補強バーが干渉して穴位置が合いませんでした。
5
左がRMS用で、右が標準フレームです。
スライドレール部分対して
RMS用の取付穴は右にオフセットしています。
標準フレームは逆に左にオフセットしています。
なので、RMS用は補強バーとの穴位置は合わないです。
しかも、補強バーを改造して取り付けようかとも思ったのですが、スライドレールが左にオフセットして取り付くのでボディのサイドステップとのクリアランスが狭くなるので補強バー自体が取り付かない事が分かりました。
6
標準フレームにRMS用のサイドアダプターだけ移植すれば取付出来るかもと思い、標準フレームに取り付けしてみたのですが。。。
どれだけ調整してもベースフレームがボディ取付穴と合いません。
良く調べてみると、RMS用のサイドアダプターは、やっぱりRMSベースフレーム専用なので標準フレームに取り付けると、ベースフレーム自体をボディに取り付ける事は出来ませんでした。
これはかなり誤算でしたわ~
専用ベースフレームがダメならサイドアダプターだけ流用しようと思ってたのに残念です。
写真は、とりあえずRMS専用のベースフレームで取り付けたものです。
なので、補強バーは取り付いていません。
7
標準フレーム用のRMSサイドアダプターを使って取り付ける事にしました。
急遽、標準フレーム用サイドアダプターを購入しました。
8
これなら、何の問題もなくRMSと補強バーの両立が出来ました。
最初から、この組み合わせなら大丈夫なのは分かっていたんですけど、何事もチャレンジしてみないとね~(笑)
見た目も、こちらの方がスマートです。
サイドアダプターの取付ナットが隠れるので良い感じだと思います。
2個上の写真と比較してもらえばわかると思います。
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