クイックエバポレータークリーナーS施工　その2

ノズルが本体に挿入出来たら室内に本体を置き、ノズルを治具を使って固定します。
ノズルはブロアファン中央に薬剤が噴霧されるように調整します。

本体から液漏れしても良いように養生もしておきます。

エンジンを掛けてブロアファンを作動させます。

設定は、内気循環、最低温度、風量MAXにします。

まだエアコンは作動させません。

本体の噴射トリガーを押し込みます。
ロックされるまでしっかり押し込みます。

薬剤が噴霧されて、薬剤の臭いがしてきます。
おおよそ3分間噴霧されます。

噴霧が終了したら、本体を車外に取り出します。

エアコンを動作させます。
設定はそのままです。

おおよそ5分ほどエアコンを付けたままにします。

その間に、エアコンフィルターやグローブボックスを元に戻します。

消臭剤も袋から取り出してケースに入れます。

こんな感じで綺麗に収納できます。

グローブボックス裏側に付属の両面テープで貼り付けて終了です。

エアコンを止めエンジンを停止します。

エアコンのドレンから排出された液体を見てみましたが、全然汚れていませんでした。
でも、臭いは取れるのでお手軽に出来て非常に良いと思います。

私はエアコンを止めた時に、ヒーターを使ってエバポレーター内の湿気を出来るだけ乾燥させてからエンジン停止しているのでそれほどエアコンの臭いは酷くないのですが、それでも長年使ってるとカビ臭がしてくるので定期的にこのクリーナーを使って防カビしています。