純正ミラー取付＆ミラー回りの掃除　その1

車検ですったもんだがあったガルーダさんの『BLLED MIRROR』
https://minkara.carview.co.jp/userid/424879/car/2407754/8639086/parts.aspx
なんですけど、ディーラーでも店舗によって見解がマチマチなんですよね～
車検に通るだの通らないだの・・・
私が保安基準を見てても鏡面のシーケンシャルはダメって書いてないのでOK、NGは検査官の判断になってしまいます。
もちろん、製品は保安基準適合品なんですけど、店舗によってはダメの一点張りなんですよね～
ここが車検制度の闇の部分です。

絶対に車検に通してやろうと画策していたのですが、このタイミングでミラーウィンカーがまさかの故障・・・
もう新品売ってないので純正ミラーに交換する事にしました。
結構、ブルーミラーでお気に入りだったんですけどね。。。

まずは、ミラー部を外します。
ミラーを上いっぱいに角度調整しておき、赤矢印部に内張剥がしを入れる隙間を確保します。
ミラー下部は傷が付かない様に養生しておきます。
内張剥がしを入れたら、こじるようにミラーを外します。

ミラーが突然外れると落下する恐れがありますのでしっかり支えておきましょう。

オーリス号の場合は、ミラーヒーターの配線が繋がっていますので落下する恐れは少ないですが手を添えておきましょう。

ミラーの台座の部分はこんな感じになっています。

赤〇部がミラーが嵌っている個所になります。
4か所で固定されています。
黄〇部はミラーヒーターのコネクタです。

ミラー側の爪はこんな感じになっています。

ミラーを外す時は、この爪の位置をイメージして力を加えると外しやすいと思います。

あとは、純正ミラーと入れ替えるだけなんですが。。。
ミラー付近の汚れが気になったので、掃除をする事にしました（笑）

ドアの内張を外します。

まずは、ツイーターカバーを外します。
クリップ1個で固定されているだけですので
手前に、引っ張れば簡単に外せます。

内張本体を外します。

もう外れてしまっているのですが、取手の部分を内張剥がしを使って外します。

黄〇部に内張剥がしを入れて持ち上げれば簡単に外せると思います。
取手に傷が付くと行けないので付近を養生しておきましょう。

ドアノブ下にもボルトカバーがありますので内張剥がしで外します。

あとは、赤〇部にプラスのタッピングビスがありますので外します。

外れたら、内張を力任せに引っ張れば外れます。
内張の下側から外した方が作業性が良いと思います。

ただ、内張に、ウィンドウスイッチのカプラーやらドアノブのリンクが繋がっていますので内張を浮かせるだけにしておきます。