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Mc12(つるとも)@BH5Dのブログ一覧

2013年08月13日 イイね!

11032F帰還♪

11032F帰還♪久しぶりにシリコを覗いてみたら、11032Fが本線での試験を終え帰還していました(*^_^*)

毎年数本ずつ行われている10030系の車両更新。

主に内装のリニューアルが中心で、車内は50000系と比べても遜色無いレベルになっています。
外装回りではスカート(排障器)取り付け、ヘッドライトのキセノン化、表示器回りのフルカラーLED化などが行われています。

さらに東上線向けの編成は6連+4連の2編成を半永久固定化。中間に挟まる制御車クハ16600とクハ11400の運転用機器を撤去しサハ化、10連固定編成としているのが特徴です(^_^;)

11032Fは2本しか存在しない、当初から10連固定貫通編成として落成した東上線専用車で、他の10030系が併結の迅速化を図るため電連付き密着連結器に換装される中、オリジナルな自動連結器を維持しているのが正面から見た際の識別ポイントです。



さて、この11032F、希少な10コテ初の更新車というのもありますが、何よりの話題は制御機器の換装が行われたこと。

従来のチョッパ制御から、最新のVVVF制御へ機器更新が行われました♪

東急電鉄やメトロを始め、他社では当たり前のように行われている制御機器の更新ですが、私が知る限り東武では初じゃないかな?


なにせ車体更新には昔から熱心でしたが、走行機器は古くても気にしないのが東武気質(笑)


戦前・戦中の18メートル車を更新した3000系、省電63型を起源とする7800系更新の5000系列など、見た目は8000系クリソツなのに足回りは吊掛け式という車両が、つい最近まで轟音を響かせて走ってました(*^_^*)

その8000系も20年間で712両生産されましたが、走行機器は基本的に昭和38年の設計のまま。
逆を言えば8000系の平行カルダン抵抗制御がいかに優れていたか、ということかも知れませんが・・・。

現在伊勢崎線で使用されている特急「りょうもう」用の200系が、実は旧DRC1720系の足回りを流用していることなど、こと走行機器には無頓着(失礼)な会社だったりします(笑)

つまり、東武が「お金を掛けて足回りを更新する」ということが、とてもセンセーショナルな訳で。

公式外部発表でも、「今後順次VVVF制御に更新する」旨記載されていますので、やっと東武も本腰入れたという感じですね~。


当初の予定よりも遅れていますが、東上線は数年のうちにATC化されます。

ATCを有効活用しより緻密なダイヤを組むには、加減速性能の優れた車両が必要となってくることから、東上線の10030系と本線の30000系をコンバートする動きが活発ですが、問題なのはその編成数。

元々伊勢崎線からメトロ半蔵門線への直通用として製造された30000系は、6連+4連の10両編成×15本という少数派(本当は300両生産予定だったけど時代の流れで途中打ち切りとなった不運な車両ですが)。

当然すべてを置き換えるのは不可能で、とどのつまり圧倒的多数を占める10000系列の動力性能を向上させないと、せっかくのATCも宝の持ち腐れと遅まきながら気付いた感じでしょうか。


11032FのVVVFがどの程度の仕様なのか現時点では不明ですが、高性能車30000系、50000系列と遜色の無い加減速性能を発揮するものと見て間違いないでしょう♪

運用開始が楽しみですね。

そして、同じく10連の東上線専用車である10000系×6本や、チョッパ制御のまま残る9000系にも換装の波が訪れるのか、今後の展開に興味津々です(^o^)
Posted at 2013/08/13 23:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2013年07月13日 イイね!

上野駅・・・♪

上野駅・・・♪色々と仕事があって、最近まともに更新すら出来てませんが・・・(笑)


まぁ、連日の猛暑で夏バテしてますが、なんとか生きてます(^_^;)



さて、12日の金曜日、午後から外出してビッグサイトの展示会見学♪

昨年も行った、「オフィス展」です。


たまにはこういう見学ってのも悪くないですね。

履きなれない革靴で歩くので、結構疲れましたが・・・。


なぜかVIP招待状が届いてたお陰で、専用ラウンジでゆっくりくつろげたのは良かったです(笑)


じゃなきゃ、なかなか座って休む場所も無いですからね・・・。



展示会は18時まででしたが、17時を過ぎたところで見切りをつけ退場。

新橋から山手線内回りで一路上野へ。


多忙な一週間で疲れてはいましたが、最近不足していた鉄分吸収を(笑)


首都圏の列車はここ数年ですっかり世代交代が進み、多くの名列車・名車両が姿を消しましたが、ここの地上ホームの雰囲気だけは昔から変わりませんね♪


子供の頃は、ここのホームに多くの189系、485系が並び、夜になればブルーの客車が北に向かって旅立っていたのですが・・・。


ここから急行「八甲田」に乗って北海道一人旅に出たのはもう25年も前か・・・。


と、旅愁に浸りながら待つのは13番線19時03分発のこいつ。


いまや絶滅危惧種となった24系寝台特急「北斗星」

上野から出る夜行寝台も「カシオペア」「あけぼの」と、たったの3本になっちゃいましたね。


カニに書かれた大きなJRマーク。

24系寝台客車は集中電源方式。
このカニ24形に搭載されたデーゼル発電機で、編成全体の電力を賄っています。


豪華寝台特急として今でも人気列車ですが、車両自体は昭和40年代後半に製造された国鉄客車そのもの。最近の車両は固定編成が基本ですから、緩急車が中間に納まるこんな編成にも歴史を感じます。


デッキを見てると、今すぐ乗り込んで旅立ちたい気分になりますね♪


車端のオハネフ25は初期車の0番台。切妻の100番台、少々後退角がついた200番台よりも整端な顔立ちです。

さすがは金曜の夜、かなり乗車率は高かったようで、大きな荷物を抱えた旅行客が沢山乗車していきました。


と、ここまで堪能して後は帰るだけ・・・、だったのですが・・・。

会社より、トラブル発生なメールを受信(汗)

結局、直帰できずに会社へ戻ることに・・・。


はぁ、どうにもツイてないな・・・(ーー;)
Posted at 2013/07/13 23:28:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2013年06月23日 イイね!

鐵路の富士重工

鐵路の富士重工・・・という記事が、今月のカートピアに載ってました♪



ご存知無い方もいらっしゃると思いますが、スバルこと富士重工は、宇都宮製作所で2003年まで鉄道車両の製造も行っていました。
子供の頃から鉄分豊富だった私には、自動車メーカーの富士重工よりも鉄道車両メーカーの富士重工のほうが馴染み深かったりします(*^_^*)

カートピアの記事ではひたちなかのキハ222、ミキ300-103と真岡鉄道のモオカ14という3両の気動車が紹介されていますが、客車の製造も数多く手がけており、ブルトレの14系・24系寝台客車にも「富士重工」の銘板を付けた車両がいて、何両かは今でも現役で活躍しています(オハネ25-32、147、148、151、152など。JR東日本「盛アオ」車)。

数は多くないものの、電車の製造も行ってました。
それでも群馬・栃木のメーカーということで、地元つながりでしょうか、東武鉄道向けには相当数の電車も製造してました。


6156F 東武伊勢崎線の快速用車両。1986年、旧6000系6105Fを種車に富士重工で更新改造。


11005F 東武東上線用10両固定編成。1985年、8両固定11805Fとして富士重工で製造。のちにアルナ工機製の中間車2両を組み込み現番へ変更。


11456F 東武東上線で11639Fと組成して運行中。1995年製造。


31406F 東武伊勢崎線の地下鉄半蔵門線直通用車両。1999年、東武向けに製造した最後の電車。

そうそう、先日乗車したこいつもそうでしたね。

8175F 東上線池袋口に残った8両固定3編成のうちの1本。1977年製。

鉄道事業から撤退した2003年頃、ちょうど富士重工はコーポレートマークをスバルの六連星に統一すると発表していました。

もう少し早ければ、車内に六連星を掲げた鉄道車両が居たのでしょうね・・・。
Posted at 2013/06/23 23:34:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2013年06月09日 イイね!

筑西市やるなぁ~♪

筑西市やるなぁ~♪仕事で地元の役場を訪れたときに見つけました♪


茨城県筑西市の観光パンフレット。


「鉄分足りてる?」の文字に、真岡のSLが(*^_^*)




仕事の用事とはまったく関係ありませんでしたが1部貰ってきました。


コート紙のリーフレットで内側には筑西市内のお立ち台紹介。

なかなか金掛けとるやんけ(笑)



なぜ埼玉のこんなちっぽけな町役場に置いてあったのか(しかも他の市町村のは見当たらなかった)分かりませんが、最近金欠で鉄分不足な私には十分な訴求効果があったと(^_^;)


10年ほど前に日帰り社員旅行で乗車しましたが、久々にSL牽引の50系客車に揺られるのも悪くないね♪
Posted at 2013/06/09 23:08:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2013年05月29日 イイね!

このまま消滅か・・・?!

このまま消滅か・・・?!定期運用を失ってからも、他客臨で細々と最後の活躍をしていたJR西の583(581)系。

このGWには、そんな臨時「きたぐに」も設定されませんでした。


で、廃車回送のニュースが・・・。



--- 【JR西】583系の回送輸送実施(鉄道ホビダス) ---


元々定期「きたぐに」が運転されていた頃には、団臨用を含め確か6編成居たように記憶してますが、定期運用が無くなってからは着実に廃車が進んでおり、生存しているのは果たしてあと何編成なんでしょう?




このまま忘れ去られたようにひっそりと去ってゆくのでしょうか・・・。



北陸新幹線開業も見えてきた昨今、「雷鳥」用485系全廃に続き北陸路の国鉄型もいよいよラストの気配ですね。




そーいえば、大阪環状線の103系、201系もいよいよ新型車に置き換えられるそうで・・・。

早々に消滅した関東圏と違い、国電がまだ現役だった関西圏にもいよいよステンレス化の波がやってきそうです。
Posted at 2013/05/29 22:58:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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何シテル?   08/11 15:23
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