目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
初めてのミッションオイル交換!!
ミッションオイルは固いから、サクションガンとかで注入するのは凄い大変!!って情報しか無かったんで敬遠してました^_^;
が、ドリルポンプを使えばあっという間に完了するなんて情報を仕入れたんで、『簡単に出来るならチャレンジしてみよう♪』と思ったのが運のつきでした、、、
まず買ったのは写真中央オレンジ色のドリルポンプ本体
とりあえず強力なの買えば大丈夫だろうと思い、大きくて威力も高い奴を買ったまではいいが…
ホース径も太かった○| ̄|_
ホース内径で規格最大級の19mm。外形はまさかの25mm
あれ、ドレンボルトの穴径って…
直では入らないのは確実なんで段階的にホースを継ぎ手して細くしようと思うも、19㎜から細くする段階を踏めるホースが市販してない(~_~;)
2
で、最終手段のトイレ配管ですw
接続部径は16㎜なんで、シールテープぐるぐる巻きにしてきつくして差し込んで固定。さらに固定バンドを二重がけ。
挿入部分は14㎜。だったんだが、実際に穴に差し込もうとすると口の盛り上がりが引っ掛かって中に入らなかったんで、切り詰めてギリギリ入るように加工
3
オイルの準備です。
レッドラインは名前の通り赤い液体♪初めて見たわw
4
クスコのオイルは普通の色w
本来はエボのミッションオイルは2.8Lなんで3缶あれば足りるはずなんだが、今回は器具も特殊でこぼすの確実なんで、2L×2で投入。さすがに1Lはこぼさない…よね?w
5
で、実際に下に潜る前に試運転しようとしてみたが、、、
何故か吸い上げない( ̄△ ̄;)
ドリルは廻ってるんだが、全然吸い上げる気配がない。呼び水と思ってある程度中に入れて回すも、全く吸い上げる気配を感じない、、、
6
分解したりいろいろ迷走したが、最終的にドリルをより強力な奴に交換したらなんとか吸い上げた(〃´o`)=3
一般的なDIY用電ドリでは出力不足な模様<(; ̄ ・ ̄)
写真のドリルにしたら、とんでもない勢いで吸い上げて吐き出してましたw
ただ…出力が微調整できない仕様(~_~;)
7
実際に下にもぐってミッションオイルの挿入口と排出口を確認。
写真の真ん中右寄りにある薄く大きい六角ネジが排出口のはず。
レンチ径は24mmでした
8
ネジの頭に『OIL』と書かれているネジが挿入口です。
このネジ穴から差し込んでオイルを挿入し、溢れだすまで入れる。
ただ、ということはこのボルト位置がオイル下限になるはずだが、下から抜く前にこのボルトを開けたらオイルがドポドポ~っと出てきた(゜ロ°)
あれ、このネジで合って…るよな?
ここから疑心暗鬼との戦いでしたw
以降は心的余裕が無くなって写真は無し。
この穴に配管を差し込もうとしたらギリギリ入らず。なんとか口を細くして差し込めるようになり、いざオイル投入を開始すると、口いっぱいに差し込んでるにもかかわらず隙間からすごい勢いでオイルを拭きだす(ノ゚ω゚)ノ
ま、ドリルで凄い勢いで挿入しちゃってるから反動で噴き出しちゃうんでしょうけど、正直ホントに入ってるのかどうか疑心暗鬼にもほどがあった、、、
で、あんまり入ってるような気がしないにもかかわらずあっという間に2L消費。続いてもう2L投入するも、もう入らなくて溢れてるのか勢い強過ぎて溢れてるのか皆目見当がつかないw
顔面にミッションオイルのオイルしぶきを浴びながら…気が付けば所有してたミッションオイル4Lを消費、、、
とりあえずボルトを締めて…内心凄いドキドキしながら試走(>_<)
とりあえず動くし、異音もしない。ギアは以前より抵抗なく入る。
なんとか無事終了か…?
次はしばらくしたくないな…w
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