イレクターパイプベッド
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
ベッドキットは広くてとても快適であるが、大人3人ではちょいと苦しい
なので普段は下に1人、上に2人で利用することが多い
そこに+1名の大人4人で泊まる事態発生
寝る場所なんとかしなければならん
下段はポータブル冷蔵庫やポータブル電源があるので2人は無理
素直にテントを持ち出せばよいものを・・・
2
助手席を全開に倒し、セカンドシートの脚部をかさ上げすることで、高さが揃う
助手席座面に厚めの座布団でも置けばフラットな空間の出来上がりである
ここにインフレーターマットを敷くことで快適な就寝スペースを確保することができる
4人分の確保成功である
・・・が、沈み込み感があり、もうちょっと何とかしたい
ベッドキット下の就寝スペースにも難点がある
寝るだけであれば十分なスペースだが、とにかく出入りがし辛い
ということで助手席のベッド化を再考することにした
とはいえ来年には1名巣立ちで減る予定なのでがっつり作りこむほどのことでもない
3
助手席のシートバックを全開に倒した高さを基準にしてイレクターパイプでラックを組んでみる
同じようなことをパーテーションパイプを使ってできないか模索してみたが、複雑になり過ぎるので却下
なんとか有効活用したかったんだけどね
グラインダースタンドを購入したのでイレクターパイプのカットは楽々です♪
4
ガッチリ固定するために接着剤を使いたいところだが、のちの改良や再利用することを考えて、ジョイント部は全てネジ止め
メタルジョイントはお高いので、はなから除外
長尺パイプは収納時のことを考えてジョイントへ嵌めるだけ
ラック前後の隙間はそれほど無い(故に、組み立てる際にはベッドキットのマットを1枚外す必要がある)のですっぽ抜けて崩れるってことは無いと思うが、グラつき防止も兼ねて荷締めベルトを掛けておく
いい感じに安定度が増す
5
脚先は高さ調整できるようにアジャスターを付けた
直接フロアに立てると安定しなさそうなので、保護を兼ねて合板を挟んでみる
板から脚が落ちないように土手を付けてみたら、設置時の位置決めがとても楽になった
6
シート座面部分の空間には、端材でウマを作って挿入
たわみ防止になる
7
ダッシュボードにはギリ当たらないサイズ
でも、もぞもぞ動いたら当たってしまうかもしれないのでウレタンスポンジを貼り付けて保護しておく
8
ベットキットとの隙間と段差はこんな感じ
高さを合わせられたらよかったんだけど、シートの高さがあってこれ以上下げるのは無理
それぞれで寝る分には支障がないので気にしない
9
載せるマットは固め軟めのウレタンクッション2種を合板に貼り付け、前までリアサイドのサンシェードで使っていた合皮をリメイク(活用できてよかった)
直接寝てもよいがインフレーターマットを敷いた方がいいね
10
収納するためにパーツをばらす
ネジ止めしたジョイント部分はこのままにしておく
11
全パーツをまとめてみた
パーツ同士の空間をうまく利用でき、思ってた以上にコンパクトになった
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