BMW i8に触れる機会を得ました。
外から見た感じは限りなくモーターショーで見たコンセプトカーのままですね。
さすがに透明なドアは普通になっちゃいましたけど。
美しいか美しく無いかは別としても、未来の車って感じがしてカッコ良いと思います。注目度は抜群でしょうね。
でも、コレに乗って行くシチュエーションが思い浮かばない、、、。慣れの問題でしょうか。
乗り降りはスーパーカーチッックなガルウイングドア(バタフライドア)を跳ね上げて、"よっこらしょ"って感じ(^^;
体の大きな人や太った人、スカートの女性は大変でしょうね。
降りる際も内装を蹴飛ばさないかとても気を使います。
内装はやはりというか、最近の一般的なBMWとあまり変わらない感じになっちゃいましたね。
ちなみにコンセプトカーでは
こんな感じだったのが、、、
こうなりました。
良く言えば実用的。悪く言えば無難な内装。
普段使いを考えたらコレが正解なのでしょうが、2000万もするのだから、もう少し特別感を演出してくれても良かったかも、、、と思ってしまうのは庶民だからでしょうか(^^;
実際に近くで見て触れてみると、なんか安心感というか、自分にしっくり来る。
あぁ、BMWだなぁという感じ。
お金が有り余ってれば欲しいなぁと思います。
でもね、、、
i8は多分普通に乗れちゃうとても良く出来た車なんだと思います。
8Cは普通に乗れないもん(^^;; 乗る度にとても疲れるし、未だに緊張を強いられます。
でもそれがある種の非日常的な特別感になっているというか、スーパーカーライクな演出に感じられるのも事実。
今年の3月に8Cを買わずにi8を買うという選択も実際あった訳ですが、やはり、i8を買ってしまっていたら、今までの既定路線そのままのある意味無難な人生を送っていたんじゃないかなぁと想像しちゃうのですよね。
自分はやはり他人と一緒は嫌だし、同じ事したくない。ひねくれ者なので(^^;
今年はそれを8Cを買う事で実践できた気がします(^^;;
だって、お金が有り余っているならまだしも、そうじゃないのだから普通は8Cじゃなくて素直にフェラーリなりi8を買うよねぇ。
我ながら思いますwww
そこを敢えて8Cに行くのが自分w
話題の(?)こんなのも見てきました。
禁断のBMW初のFF車となるBMW 2シリーズ。
試乗させてもらいましたが、「ふ〜ん」って感じ。
感動も失望も特に無しw
普通のファミリーカーって感じ。
まぁBMWの作るFFは今までもMINIを所有していたことがあるのである程度想像できたというか、悪いものを出して来るとは思ってませんでしたが。
今後は次期1シリーズもFFになるとか?
そうなるともはや益々BMWを選ぶ理由が無くなる気がしてしまうのは自分が頑固なだけなのかなぁ。
カタログ貰いました。
今日は気になってた腕時計があったので銀座まで見に行ってきました。
まずは何気に行った事無かったIWCの旗艦店『IWC銀座ブティック」を経由しつつ、、、
IWCの修理/オーバーホールの持ち込みはココになったようですね。
以前、東江東区にあったリシュモンのテクニカルセンターに直接時計の持ち込みしたこともあったのですが、現在そこは閉鎖されて窓口がIWCブティックになったとのこと。
豪華なカタログもらいました(^^)
本日の本命はこちらでした。
ブルガリ×マセラティのコラボモデル 「ブルガリ オクト マセラティ クロノグラフ」
マセラティの創業年にちなみ、1914本の限定品。
36,000振動/時のハイビートムーブですが、ベースはゼニスのエルプリメロっぽいですね。
お値段は120万。
高いのか安いのかもはや感覚が麻痺してしまって分からなくなってますが、手にしてみた感じとしてはお値打ちな価格かなと思えました。
実際に試着させてもらいましたが、カッコは良いですよね、当たり前のように。
実は8Cに乗る時に似合う腕時計を以前から探していて。
アルファにロレックスは似合わないし、真面目なIWC、ジャガールクルトって感じでももちろんないし。GSは論外でw
ブルガリはイタリアのブランドだし、8Cはアルファロメオだけど実質マセラティなので、これは良いかもと思い見に行ったのでした。
でもやはり無難かなぁ。
ブルガリといえばジュエリー界の王道中の王道。
別に自分はブランド好きって訳でもないのでブルガリの時計って持ってないし、ハイビートムーブの時計も持ってないし、これはこれでアリなのですが、ひねくれ者の自分としてはやはり王道は敢えて外したくなってしまいますw
とは言ってもまぁ額も額なので半分妄想なのですが。
ブルガリのオクト、個人的には3針のオーソドックスなタイプがより好みでした。
なんか惹かれると思ったらこれもジェンタデザインなのかな?
良い目の保養に成りました(^^)
という訳で、これからも自分らしく、敢えて無難な選択はしないように生きよう。
無難に生きちゃつまんないじゃん、と2014年の年末に思うのでした、、、
人生一度きりだしね!
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