
1週間前になりますが、
大乗フェラーリミーティングに参加してきました。
過去に予備軍向けのプチツーリングには2度程参加していたのですが、メインのミーティングは今回が初参加です。
その後、フェラーリじゃなくてどういうわけか8Cを購入したため今回も予備軍としての参加(^^;
朝5時起き。毎度付き合わされるウチの奥さんは可哀想に(^^;

出発前の走行距離は 2,046 km。
F430乗りのdai.nセンセと待ち合わせ。
するとそこに跳ね馬軍団が。
聞くとやはり大乗フェラーリ教信者とのこと(^^)。
目的地までご一緒させて頂く事に。

F様の隊列はさすがに迫力があります。(自分はF様じゃないけどね〜)
みなさん快音を轟かせてました。

道中走行距離 2,222kmのキリ番ゲット。
目的地の大磯は初めて行きましたが、圏央道が開通したお陰であっと言う間に到着。

「本日は楽しみましょう! ウフフフフ〜」 byエノテン
広大な大磯ロングビーチ駐車場に200台近いF様が集結。

そこは馬、馬、馬、、、
時々猛牛

スーパーカーといえばやはりこの車でしょう!
この車を前にしちゃうと最新のフェラーリでさえ普通の乗用車に見えてしまいます、、、
そして蛇も紛れたり(^^;
マリオ高野二等兵さんに偵察される8C ( ̄^ ̄ゞ ケイレイ !
大乗フェラーリ教開祖・清水草一氏とエノテン氏による毎度おなじみの掛け合いw で開会

榎本店長も清水草一さんと同じ黄色の458を購入したそうです。
今回のテーマは「430祭り」
フェラーリ中古市場のムーブメントは360からいよいよ430になりつつあるようです。
430のマフラー聞き比べ対決が行われてましたが、番外編として自分の8Cも参戦できたら面白かったかもなんて。
430と8Cは基本同じエンジンですが、8Cの音は430や、同じ兄弟のマセラティ グラントゥーリズモともそれぞれ違うと言われます。
イベント自体は15時くらいまでやってたのかな?
自分はお昼過ぎで早々に引き上げました。
最後まで奥さんを付き合わせる訳にはいきませんから(^^;
その前にちゃんと開祖様の有り難いお言葉を頂きました、、、

O(-人-)O アリガタヤ・・
サイン貰うとき清水さんと少しお話しさせて貰ったのですが、「フェラーリじゃなくて8C買っちゃった」と懺悔したら、「なんと男気のある、、、」とこれまた有り難いお言葉を頂きました O(-人-)O アリガタヤ・・
8Cを購入する時にF430とどちらにするか悩んだのですが、ひねくれ者の自分はここでF430を選んだら普通過ぎると、敢えて8Cを選んだのでした。
今回、8Cでフェラーリの集まりに参加してみて、多くのフェラーリを目の前にした時に自分の気持ちがどうなるのか正直不安な面も少しあったのですが、後悔の念は全く感じませんでした。
むしろ、フェラーリがこんなにも集まってしまうと、もはや感覚が麻痺してしまって、フェラーリが当たり前の存在にさえ思えてしまい、そういう意味では自分の8Cはまず他人と被らないし、レア度でいったらF40にだって負けない訳ですから、8Cを選んで良かったと再確認することが出来ました。
それに、フェラーリは自分にはまだ早いです。目標は後までとっておかないとね。
朝5時起きだと1日が長い長い(^^;
お昼過ぎに会場をあとにして向かった先は横浜。
横浜でお昼を食べて、、、

ちなみにこの日のお供はIWC ポルトギーゼ 7days。
首都高でこれまたレアな車としばしランデブー。

BMW Z8
一時期中古で安く出てましたが、今じゃ海外に流出しちゃったのか、めっきり見ませんね。
その後お台場方面へ。

ガレージ伊太利屋さんが運営するAlfa Romeo FIAT お台場に寄ってみました。

ガレージ伊太利屋といえば、8Cを日本で相当数売ったお店。
8Cのメンテナンスに関してノウハウや独自のルートをお持ちであろうと期待しての訪問。
というのも、8Cはアルファロメオディーラーで販売されたものの、作っているのは完全にマセラティなので、メンテナンスはアルファロメオディーラーでは無理。しかも、部品の注文も無理。部品検索すら出来ないのです。
まさに異端児状態。
じゃぁマセラティのディーラーならどこでも出来るかと言えばそれも出来なくて、8C専用の器機を持った専用の指定工場でないと無理との事。(簡単な整備はやってもらえるようですが)
地元のマセラティデーラーは先日新規でオープンしたため、8C専用の機械は入って無い(日本に67台も無いであろう激レア車のためにわざわざ新規で高い機械入れる訳ないよねぇ。しかもほぼ自分のためだけだろうし、、、)ので重整備は基本不可。
それだけじゃなく、部品の検索すらできないときた。
最大限協力して頂けるとの言葉は頂きましたが、ちょっとした部品を頼むのにも、そのディーラーを経由して他の8C認定のディーラーへ注文となるので正直手間だなぁと。
ところが、日本で相当数の8Cを売ったガレージ伊太利屋さんでさえ、部品の注文は出来ないとのこと。
やはり整備も無理で、その都度、コーンズやらマセラティやらに出すそうです、、、。
今はまだ良いとして、今後維持する事を考えると相当の努力と苦労が必要かもしれません、、、。
素直にフェラーリにしといた方が余程楽だったかな、なんて気も、、、
激レア車の宿命とはいえ、今更ながらにとんでもない車を所有してしまった感があります(^^;
そんな不安を察してくれたのかは分かりませんが、ちょうどこのタイミングで岐阜にあるアルファロメオ専門のパーツ屋さん
「キヨラパーツセンター」さんから電話があって。
ついでに色々お話を聞く事ができました。やはりここは頼りになります(^^)

8Cはフェラーリともマセラティとも違う妖艶な美しさがあります。
その美しい姿とは裏腹に実際に乗るとメチャクチャ疲れますけどね(^^;
その後はこの日付き合ってくれた妻(←この呼び方慣れないw)のために買い物をしてから家路に付きました。

走行距離は 2,492kmに。
8Cは激レア車ですから、どうにか頑張って維持していきたいと思います。
実車と同じ500台限定のモデルカーも手に入れました。
Alfa Romeo 8C Competizione 1/18 MR COLLECTIONS MODELS
ボディーカラーも内装色も自分の8Cと同じ仕様(^^)