1999年末期にGC8がフルモデルチェンジするのを期に最後に最上級の集大成的な状態で誕生した特別仕様車
WRCタイトルはランエボにもって行かれて、スバルにとっては苦渋の時代でしたがそれを吹き飛ばすかのごとく豪華な装備で発売されたと記憶しています
セダンtypeRA-STi Ver.VI Limited 限定2000台
シリアルNo.プレート 248
年式からなのか、それともSTIのショートシフトの為か
非常にシフトが硬く剛性感が感じられます。初期のGC8のようなゴムを介した柔らかな感じは一切ありませんでした。
TypeRAは一般ユースとしては流石にやりすぎじゃないかと思ったりします。
※写真はスタッドレス用に買ったホイール(STIver5のノーマルホイール)装着時のものです、なので本来のノーマル装着であるTE37ではありません。
エンジンについて
私は初期型のGC8で(ターボのみ2000ccだった頃の)1800ccNA_4WD(WRXルック)を友人に何度ものらさせてもらってドライブした経験から比べると、驚くほどに低速トルクが上がっていました。
流石はフェーズIIと書いてあるだけあるのでしょうか、まさか同じEJを名乗っててココまで違うのは正直驚きです。
※マフラーが変わっているのでそのあたりはあしからず。
(ただSW20の3型3S-GTEと比べると1500rpm付近の低速トルクが半分位に感じます)
MTのチェンジレバーも初期型GC8は取り付けがグンニャグニャでチェンジする際はゴムを引っぺがすような感覚でしたが、こちらのものはカッチリしていて機械を動かす感じが伝わって来てまったく別物です。
ちゃんとギアを動かしている感じが伝わってきます。
ステアリングもSTIという事で 13:1のギア比となっており乗りやすいと思います。
運転していて少し気になる点は4速から5速へのシフトアップの時に、ギア比の差が広いのか上げにくい感じが有ることです。
個人的な感想は
昔乗っていたJT191Sジェミニに非常に近い設計に感じます。
一番は
・ハンドルギア比
(ジェミニは平成元年からずっと13.1:1でした)
長年乗ったステアリングギア比が近いというのはシックリきます
・ギアのシフト感覚
後期型だからでしょうか?ショートシフトの感じが非常に良いです。私的に言うとクッチャリ入る感じが。
一般的にはかなり渋いと感じるかもしれません。
・足回りの作り
フロントのウィッシュボーンやリヤの取り付け方等、JT191ジェミニと設計スタイルが似ていてそれを更にピロ化進化させたような作りに思います。ガッチリしています。
191との違いは唯一スタビの取り付け方法位でしょうか。
シャーシに関しては、このクルマには20p?ロールケージが入っていましたので比べる事はできないのが残念です。