
最近朝の気温がだいぶ下がってきました。
普通の方は暖房をかけると思うのですが、ハイブリッド車は暖房をかけるとアイドリングストップしにくくなります。
暖房のためにガソリンを燃やして熱を得ているためなのですが、インサイトの場合エンジンが止まるとウォーターポンプも停止してしまうため、暖房が入っているときは停止時のアイドリングストップが、止まらないor17秒だけ止まるのどちらかになります。
何故か冷房時よりアイドリングストップ時間が短く(1分程度)なってますね。
そこでインサイトで暖房の風を出したままアイドリングストップさせ続ける方法を模索しました。
□方法1
基本的に暖房を使わなければアイドリングストップするのでそれを利用する!!
インサイトのアイドリングストップは、減速時時速約13km/hでアイドリングストップの可否およびストップ時間を設定しています。
ここでポイントとなるのが、ストップ時間(アイドリングストップ解除までの時間)もここで決まっているという点。
暖房を使用していなければハイブリッドバッテリー又は、水温が一定値より下回らない限り無期限でアイドリングストップします。
しかし、この時点で暖房が入っている場合、暖房の強さによってストップする時間を決定しているのですが、この瞬間だけ暖房をOFFにすると、暖房がOFFになっているためアイドリングストップは解除されません。
さらにアイドリングストップが始まった後、暖房をONにしてもストップ時間は変更されないため暖房は効きます!!
3分たつと冷たい風が出てきたりするデメリットがありますw
□方法2
手動でAUTOSTOPをコントロールする。
そこそこ暖房利かせた状態で停止中にアイドリングストップしたり解除したりを任意でコントロール方法を紹介します。
まず、停止時にアイドリングストップした状態で停止します。(暖房ONでも可)
シフトをNにいれてブレーキを離すとエンジンがかかります(あたりまえですね。)
またブレーキを踏むと止まります。アイドリングストップの可否とストップ時間もこの時に再設定されます。
15秒を目安にONとOFFを繰り返せば燃料を節約しつつ暖房を効かせる事ができますが、暖房をつけたままアイドルストップに入ると、17秒程度しか止まってくれませんので、注意してください。
ブレーキ踏んでいるのにアイドリングストップが解除されると、どうがんばっても止まりません。あきらめてくださいw
そこまでして燃費向上させたい方はお試しあれ(爆)
私?
私は暖房つけませんよ(核爆)
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インサイト燃費向上術 | 日記
Posted at
2009/11/19 00:08:34