![今週は伊勢赤福オフ! 今週は伊勢赤福オフ!](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/019/398/523/19398523/p1m.jpg?ct=b4ec2a59a39f)
いよいよ今週末ですね!!
茨城から600km程走って、三重まで行きます♪
オフの内容は、エコラン大会!
詳しくは関連情報URLにて。
ということで、インサイトでの燃費テクニックを以前のを含めてまとめてみました。
以前の記事と、ここ最近の私の経験で得たデータを元に書いてます。
1.エンジンとモーターの使い方
・40km/h以下の巡航は極力モーター走行!40km/hを維持するのに必要なエネルギーはエンジンには効率が悪いです。
・41km/h以上の巡航はエンジンで。45km/h前後で走ると、モーターが頑張ろうとするので少しアクセルを踏んでエンジン走行に切り替えてください。40km/h以上のモーター走行はインサイトのモーターでは効率がよくありません。極力この速度での巡航は避けたほうがいいでしょう。
2.発進加速について
・時速3km/hまでクリープで進みます。そうすることで、半クラ状態を最小限に抑えることが出来ます。タコメーターで1500rpm~1800rpmの間で加速すると、エンジンの一番美味しいところで加速できます。
それ以上、それ以下は効率は良くないでしょう。
・1800rpmじゃ足りないという方は、3km/hまでクリープで転がしたあとグイッと強めに踏んですぐ少し戻してみてください。
1800rpmくらいで加速しますが、モーターによるアシストが強力にかかるので普通に踏むより加速できますが、燃料もやや多めに使います。
3.減速について
・ブレーキはできるだけ弱く一定に。回生によるバッテリ充電を効率よく行うためには一定のブレーキで減速できるといいでしょう。
インサイトについているモーターは10kWなので、回生時も最大10kwしか充電できません。しかも、ブレーキランプと連動して回生量を増やし、ブレーキの油圧を監視してさらに回生量を増やす(推測)制御のためブレーキランプ点灯以上にブレーキを踏み込むと、機械式の油圧ブレーキで走行エネルギーを熱へと捨ててしまいます(あぁもったいないw)
理想としては、ブレーキランプを点灯させる程度のブレーキ力で時間をかけて停まったほうが燃費的に有利です。
後ろの車としては迷惑になりやすいので適切に使ってください。
ブレーキに関しては分かりにくいので、車を降りたときに前輪のブレーキローターがひんやりしていれば合格です。私のは毎回ひんやりしてます♪
4.峠について
・攻めないでください(爆)
・登りは理想を言うならば40km/h以下。なぜならアクセルが一定ならばモーターアシストが働かないため、バッテリを温存でき、充電地獄に陥りません。峠の頂上手前でアシストを使い始め、ちょうど頂上で充電地獄に入れば良いでしょう!
・下りはあっという間にバッテリが満タンになりますので、Sや、Lレンジ、シーケンシャルモードを使ってシフトダウンしましょう。極力ブレーキは踏まないように。大電流の充電はバッテリーの満充電の閾値を下げます(推測)。バッテリの正確なSOCが把握できないのでなんともいえないのですが、急な下り坂で充電させた時と、緩い下り坂で充電させた時では、メーター内の表示は同じ満充電でも減り方が違う気がします。バッテリ寿命を考慮して、大電流充電には本来満充電になるポイントより手前で満充電扱いにして、制限をかけているのかも?(謎)
なので私の場合は、満タンにならないようにLレンジでモーター走行して消費してます。(裏技?)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/002/089/998/2089998/p3.jpg)
↑電気をエンブレで捨てている様子・・・・
急な下り坂では無理ですが、緩やかになった坂のところで、LやSレンジでアクセルを少しだけ踏むとモーターで走れます。Lレンジの場合気筒休止しないためモーター駆動→エンジンブレーキになり、バッテリ残量を減らせます。さらにこの方法は、バッテリが満充電になり気筒休止しない状態(Dレンジでモーター走行できない状態)でもモーター走行に切り替えられるため非常に便利です。
と、長々と書きましたが簡単に書くと…
○強力な回生ブレーキの連続使用はバッテリーの使える範囲が一時的に減る
○Lレンジでモーター走行をしてできるだけ電池が満タンにならないようにする
○満タンになったらDレンジでのモーター走行ができなくなる
○もちろん坂の終わりでバッテリー残量を満タンになるようにする
5.エアコンについて
・使わない(泣)
・ECONボタンでかなり変わります。燃費よりエアコンを優先させたい場合は、ECONオフ+温度設定『LO』で、風量で温度調節してください。
これで絶対アイドリングストップしません。エアコンガンガン効きます。それでも意外と燃費落ちないのはすごい・・・
![](/user/css/images/icon_keitai_1112.gif)
Posted at 2010/08/24 20:29:09 | |
トラックバック(0) |
インサイト燃費向上術 | モブログ