車検 と その前のメンテ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検を受けてきました。
光軸のチェックが厳しくなったとの事で、受かるかどうか不安だったけど、古い車なんで、旧規格のハイビームでのチェックだったんで難なく通過(^_^)v
月曜日の1ラウンドは空いてるんで、9時半受付で、30分程で終了。
車検の予約サイト、アカウント登録が必要になっていてビックリ。
2
車検前のメンテナンス
先ずはオイル交換。
本当は、オイル交換はこのタイミングじゃないけど、間違えて変えちゃった(^^ゞ
3
ハンドルを切った時にステアリングセンターアームの下の方がウニウニと動いていたのと、テンションロッドが前後にウニウニ動いていたので、ゴムの部分の部品を交換。
ZZS0-32-329Aがセンターアームのブッシュで、1A00-34-153がテンションロッドのブッシュです。
4
ちなみにこの部品、ディーラーで注文して、
ZZS0-32-329Aが\1,890(税込)、
1A00-34-153が4個(1台分)で\2,116(税込)でした。
部品代はネットの方が安いんですが、送料まで含めると、ディーラーで買った方が安く済みます。
センターアームのブッシュの交換は、プレスが無いと難しいと思います。
5
タイロッドエンドのブーツにヒビが入っていたので交換。
純正品が自前のストックで、社外品の方を追加購入しました。
細かい金額は忘れましたが、社外品は600円弱。
6
ドラシャブーツ、内側2つがもう少しで寿命を迎えそうだったので交換。
コレは、純正タイプの、ドライブシャフトを抜いて交換するヤツで、二つで3千円をチョット切る金額でした。
ドライブシャフトを抜かなくても交換できるタイプのブーツもありますが、値段が高いので却下。
7
スクラムは、ドライブシャフトの交換が簡単にできるような設計になっていました。
手順は、
①ホイールを外す
②ブレーキドラムを外す
③ブレーキシューの奥に見える4本のボルトを外す
これで、ハブごとドライブシャフトが取れます。
と、簡単に書いてますが、そんな上手くいくわけもなく(笑)
ハブが固着していて、外すのに難儀しました。
スライドハンマーがあれば一撃だったのかもしれませんが、そんな素敵な工具は無く。
最終的に、要らなくなった鉄ホイールを裏返しにはめ、ドラシャ側から、リムが曲がるほどの勢いでどついたら外れました。
ここで、注意点が二つ。
①ハブが外れた時にブレーキが一緒についてくる可能性があります。ブレーキフルードのパイプが若干曲がりますので、気になる方は事前に対策を。
②デフの所のシャフトを抜くと、オイルが漏れる可能性がありますので、作業の一番最初に、内側のブーツの太いほうのベルトを外して、ブーツも外してから作業をすると、良いかもしれません(写真参考)
8
車検に向けワイパーも交換してるんで、ゴム関係の交換に1万程度使いました。
安く仕上げる為にユーザー車検にしてるのに…。
消耗品で、交換しないといけない部品で、それを交換したタイミングが車検の点検と同じタイミングだっただけで、車検の費用が増えた訳じゃないことはわかっているつもりなんですが……う~ん……………。
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