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スコールのブログ一覧

2012年11月18日 イイね!

A4 2.0TFSI アバント

A4 2.0TFSIのアバントに乗りました。
次期マイカー候補の一台です。
あいにくの雨でしたが、しっかりと味わってきました。
(今回は相当急いで書いたのでいつも以上に記述のまとまりが微妙です・・・汗)

☆オーディオ性能

ノーマルの10spオーディオで320の時と同じCDをかけてみました。

・・・正直、思った以上に普通の音なのに拍子抜けしました。
特別臨場感があるわけでもなく、低音をイコライザーで調整しても無理がある感じで。

一方で中高音を強調すると印象はそれなりに良くなりました。
得意な音域はクルマによって違うということでしょうか。

ただ、A3の方が性能は高く感じます。


☆静粛性の高さ

走り出して、おっ!と思ったのがエンジンの静粛性です。
回していってもかなり静かで、A3よりずっと遠くでエンジンが回っている印象です。
中高回転では320より明らかに静かです。

ロードノイズは高速域までスピードを出していませんが、こちらもかなり静かでした。今後、高晴れた日の高速道路に乗ってみて改めて確かめてみたいです。


☆エンジンパワー

32kgのトルクはしっかり感じられます。
踏み込んだ瞬間はその踏み込み具合より幾分抑えられた出力の出方ですが、その後は滑らかに且つ力強く加速していきます。

こちらもアクセル全開まで試していないので、やはり晴れた日に改めて確かめたいです。


☆CVTの良さ!

CVTはその制御に終始感動でした。

出だしこそA3のダイレクト感の違いを感じます。
しかし低負荷ではCVTらしく1500ほどの一定回転数を維持して加速していきますし、またそこからアクセルを踏み込んでも太いトルクを生かして回転を上げずにグーッとスピードを乗せていきます。
パワーの少ない小型車のCVTとはずいぶん印象が違います。

またSモードにすると一気にパワー感が増すとともに変速しているかのようかエンジン回転数が変化します。
面白いのは変速する時に少し段付きが感じられることです。
これがより変速している気分にさせてくれます。

更にマニュアルモードも特筆で、ノアやエルグランドのCVTマニュアルモードとは雲泥の差で、どの回転域でシフト操作をしても段付き感と共にしっかり疑似変速します。
自分としては2000回転以下の低回転でも変速を受け付けてくれるのが非常に気に入りました。
変速動作は上記のCVTはもちろん、先日のマークXの6ATより遥かに好印象でした。

大人しく加速すれば一切の段付きなく滑らかに加速します。どんな高性能でも有段ミッションでこれは出来ない芸当でしょう。

良い印象ばかりでしたが、デメリットもあります。
Sトロニックには及ばないダイレクト感と、バックする時のクリープの無さです。
特に後者は慣れるまで相当大変そうだなと感じるほどでした。


☆後席の印象

後席はA3よりは全ての印象が数割増しで良いですが、座面長、足入れ性など太ももより下については320の方がずっと良かったです。

少しももが浮き気味になってしまうのと、フロントシート下にすんなり足が入らないのです。


☆運転席の左足置き場

これは気になります。
常に左足がフロアの出っ張りに邪魔されている感があります。

慣れればよくなるのかもしれませんが試乗中は結構気になりました。




外観デザインはこのクラスでは一番気に入るものですし、室内の質感も320やC200より高いです。
あとはオーディオですね。
バング&オルフセン14スピーカーが聞いてみたいです。


Posted at 2012/11/18 00:37:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年11月11日 イイね!

マークX G's 2.5Lに試乗!

マークX G's 2.5Lに試乗!ついにマークXのG'sに乗ることができました。
その印象をいつものように覚書を兼ねて記します。

乗ったのは2.5Lでカラーはブラック(実車の写真がないです・・・(汗)。

外観からしてやはり普通のマークXとはまるで違った印象を与えてきます。


★エンジンスタート

乗りこんで、すぐにシートの良さに気付きます。基本的な形状が包み込んでくれるようで前にどんどん走っていきたくなるような感触です。

そしてボタンを押してエンジンスタート!
久しぶりに聞く4GRの音は、ここのところ4気筒の音色ばかり聞いていた耳には衝撃的なほど滑らかか。こんなに音色が違うものか、と。

メーターはMAXまで回りきるスイープ機能こそないものの、ホワイトの盤面に文字もボワっと白く発光するのには新鮮さを感じました。

ちょっとだけ暖気をしてスタートです。


★オーディオ

ちょっとだけオーディオについて・・・。
今回のクルマには標準の6スピーカーにディーラーOPのナビが付いていました。

あくまで個人的な感想ですが、音は特筆すべきものは何もないです。
DIATONE試聴の時のプリウスほど車体側のオーディオに対するポテンシャルの低さは感じませんでしたが、全体的にイコライザーを調整しようという気にもならない極めて無難な音です。

がっかりするというか、何とかしようとかカスタムしてみたいという気にもさせない印象で、あ、これはこれでお金をかけずに済むかななんて思いました。


★「トヨタ」の4GR-FEの印象

それでは発進です。

動き出しですぐにペダルの遊びの多さにビックリしました。あれ!?って思うほどです。
以前乗ったレクサスGSとも全然違い、そちらの方がレスポンスは良かったです。

加速はとにかく滑らか。
機械全体が暖まりきっていないようで、CVTのように変速感をまるで感じさせない=トルコンをスリップさせているのがよく分かります・・・。

エンジン音はやはり動き出しても滑らかで6気筒らしい上品さとも言えますが、BMWアクティブハイブリッド3の直6と比べて雲泥の差といえるほど味気がありません。どこか軽さすら感じます。
その聴こえ方は、ややこしい例えですが、トンネルの出入りで耳がキーンとなった状態で音を聞いてる感じです(^^;


★G'sチューンのシャシー(長文です…(笑))

そして肝心のシャシーです。
こちらも動き出してすぐに感じることができました。

ボディ剛性が高い!恐らくノーマルの比ではないでしょう。
外からの全ての力に対してボディ全体で受け止めている感じです。いつもながら思わず「おお!」と言ってしまいました(笑)

ステアリングのレスポンスも超正確。ダルさのダの字もありません。しっかりついてきます。それでいてクイックすぎることも全くありません。

重要なのはここからなのですが、この好印象な要素が乗り味にどう影響するのか。

そもそもこの印象とは絶対的なものではなく、乗り手の「乗り味」に対する物差しがどうあるかでガラッと変わると思います。

自分の場合は欧州車の乗り味が好みであり、それが基準となります。

その視点からいきますと、マークX G'sの乗り味は無味乾燥、味がありません・・・。
上記の2点で間違いなく好印象な部分はあるのですが、それが乗り味とか走りそのもの印象・深みにそれほど作用していない気がします。正直レガシィの方が味があると感じました。

矢のような直進性とか、スピードを出しても安心感が続くとか、BMWの試乗記で挙げた「お皿ごと前に運ばれていく感」という感性に訴えてくるものがないのです。

ここで、自分の感じたポイントを挙げてみます。

まず足回りですが、これはけっこう硬さを感じます。しかし決して不快なものではなく、19インチホイールを履いていることを考えると凄いと思いますが、段差に対してガツンときたときに強く思ったのが、「上手にいなされていないなぁ」ということです。

色々なパーツを付けたことによって各々で印象が良くなった箇所はあるのですが、それはマークXとしての乗り味を大きく越えるものではないということです。
つまり、G'sバージョンは質の極めて高いチューニングカーではあるけれども、欧州車と渡り合うものではないと。

そう考えると、G'sモデルとしてのエアロなどの全体デザインが過激というかいかにも手を加えましたという感じがするのは方向性がそういうものだからなのかなと妙に納得できました。

良い悪いでは全くなく、国産車のステージはここにありと、それを思い知らされたような気がしました。

そもそも「トヨタが走りにこだわり始めた」ということを「欧州車に近づくこと」と勝手に思い込んでいたのは自分ですが・・・(汗)


★ミッション

暖まってきたことを確認できても、やはりそこにダイレクトな印象はありませんでした。

負荷の状況によってはやはりトルコン滑りを使っており、マニュアルモードで変速してもメーター内の数字が変化するだけで、体感上もタコメーターの針にも変化はありません。アクセルを緩めてはじめて変速する、ということもしばしばです。

マニュアルモードもGSとはまるで違い、有意性を見出すのが難しいです。ノアG'sのCVTマニュアルモードとほぼ同じ印象でした。う~ん・・・。



☆総合印象

ここで書くことのほとんどをシャシーの項目で書いてしまいました(笑)

ただ、同じようなサイズのセダンに見えて、マークXと320・Cクラス・A4はものすごく違った作りがされているんだなと心底思いました。

以前から欧州車に乗って「これだけ高い意味はあるんだ!」と思ってはいましたが、今日まで自分の感じるままにホントにたくさんのクルマに乗ってみるとその違いがよりはっきりと染み入るように理解できた気がします。

マークXの試乗でこんな総論的な印象を持つことになるとは思っていませんでしたが。

クルマって本っ当に面白いですね!


Posted at 2012/11/11 15:08:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年11月04日 イイね!

DIATONE NAVI初試聴

DIATONE NAVI初試聴みんカラでも大変な高評価がされている三菱のDIATONE NAVIをついに試聴することができました。
近所のSABにデモカーがあってこれが叶いました。

社外ナビとしては大変な性能と聞いており、お店の方も「カロッツェリアのDPH-01と同等以上の性能です!」と自信たっぷりに紹介をしてくれました。

どんなだろうな~と期待を膨らませてデモカーに乗り込みました。

ベースは現行プリウスのS。そもそもはオーディオレス(のはず)なのでフロント、リヤのドアとインパネのフロントガラス根元にあるツィーターの6スピーカーです。

「DIATONEの性能の高さを味わって頂くためにスピーカーはノーマル、デッドニングもなしです」という潔さ。運転席に向けてのタイムアライメントだけ設定しているとのことでした。

さて!その実力は!?

BMWのHi-Fiスピーカーを聞いた時と同じCDを持ち込みました。

・・・。

うーん。社外ナビの性能の一般的なレベルがどんなものかが分かっていませんが、正直なところ、どうすごいのかがよく分かりませんでした・・・。

とにかく音がこもって聞こえ、高音も低音も深みを感じませんでした。臨場感もちょっと・・・でした。

たぶんベース車両のノーマル状態が影響しているのかなと思います。恐らく手を加えていないスピーカーやデッドニングをすると良さが出てくるでしょう。
やっぱりBMWやレクサスではデフォルトの状態で本当にしっかりお金がかけられているということなんだと思います。

ただ、ここまでそれを感じさせられることになるとは思ってもいませんでした。

良い音を目指すにもベース車選びは重要だなと改めて感じました。
Posted at 2012/11/04 21:21:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2012年11月04日 イイね!

驚異の低回転トルク!!

驚異の低回転トルク!!マイA3です。
48㎞/h走行で、ギヤは7速、エンジン回転は1000を切ってます。
上り勾配がなければこの状態を維持して走ることができてしまいます!
何ともすごい粘りです。

エンジンをかけてからの平均燃費がものすごいことになっていますが、これは下道のみで信号ストップほぼなしの上、全体的にほんの少しずつ下っていくような行程です。

トータルでは2kmの軽い信号渋滞と高速道路(平均ではどうしても20㎞/Lを下回ります)とが入ってきて以下の通りとなりました。
Posted at 2012/11/04 20:49:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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