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スコールのブログ一覧

2013年06月18日 イイね!

GS、ISの違い リヤシートに座って…

新型ISのリヤシートはホイールベースの延長によって広くなったことが大きな特徴と前情報で知っていました。
寸法的には3シリーズにかなり近いので、あの快適さが味わえるのかなと楽しみにしていました。先代は+2シーターというくらいのスペースしかなかったので・・・。

ドアを開けてみると、まず開口部が広いです。圧迫感など無く、ボディサイズからは想像できない乗りこみやすさがあります。

いざ、座ってみます!
先代より明らかに広さを感じます。ひざがつっかえることもなく自然に座れます。間違いなく快適性は数倍良くなっています。

一方でどこか座り心地にしっくりこないものを感じていたのですが、その要因が分からずにいました。しかしその後で、ISの隣に展示してあるGSに座ってみて分かりました。

GSのシートです。
見た目では形状が違うかなという程度ですが、まず造りが全体的に大きめでとてもゆったりしているのを感じます。またクッションの具合が絶妙で、思わず「これこれ!」と口にしてしまいました。
GSに座ってみるとISのリヤシートは板っぽいなということが分かりました。しっくりこない要因の一つはこれです。GSは背もたれと座面に対して自然と着座姿勢が決まるのですが、ISはどこがベストかなとおしりの位置をずらすなどしてそれを探り探りする状況になります。

また、足元の空間の広さ・ゆとりの違いがあります。
GSはヒール段差(座面と床面の高さ)がしっかりあり、足を真下におろしてもフロントシート下に入れても無理なく好みでいけます。一方ISではヒール段差が少ないため、足はフロントシート下に入れないと大腿部が浮いてしまいます。もちろん体型によるのでこのポイントについては一概に優劣はつけられませんが・・・。

空間も絶対的に広いので、GSは前後左右上下すべての方向に余裕があります。

やはりこうやって座り比べることができると違いがしっかり分かります。
それにしてもリヤシートでクラスの違いを実感するとは思いませんでした。
Posted at 2013/06/18 21:49:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマtweet | クルマ
2013年06月17日 イイね!

IS Fスポーツのエアインテーク!?

IS300hに乗る時、試乗車の準備を待つ間に展示車のISでフロントバンパーに大きめのスリットがあることに気付きました。

スピンドルグリル下部の両サイドにある黒い部分です。
はじめはダミーか、穴が開いてても途中までしかないと思っていました。しかしクルマの前にしゃがみこんで手を突っ込んでみて分かりました(笑)

しっかり貫通していて、それがタイヤの裏側までしっかり繋がっていました。
ちょっと見づらいですが・・・。向かって右側から写してみました。サスペンションの一部が見えるかと(^^;

結構本格的な造り驚きました!やっぱりかなり気合入ってるんですね。
Posted at 2013/06/17 20:27:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 展示車を見る | クルマ
2013年06月16日 イイね!

IS300h Fスポーツ!

レクサス店からISのアンコール試乗会のDMが届き、試乗プレゼントがあるとのことで改めて試乗に行きました。

今回はスポーツセダンには微妙だと思っているIS300hに乗ってみました。自分的にはまずありえない選択肢・・・だと思っていましたが、乗った後は印象がずいぶん変わりました(^^;



トヨタHVの出だしは何度乗っても独特な魅力があります。
とにかく静か、無振動。これは本当に快適で、気持ちが心底穏やかになります。スポーツカーのアドレナリンが噴き出すようなエンジン音の印象とは対極にあります。
ここまで洗練されていればこの味はアリだなと思います。どうしても軽々しく感じてしまうGRエンジンよりは好印象です!

「300」と称するだけにパワーはかなりあります。
3.5Lとは違い、踏み込んで刹那の間の後にトルクでグイーッと前に推していきます。ダウンサイジングターボのクルマに似ていますが、そのパワーはモーターによるところなので遥かに滑らかです。

直4のデメリットを感じないエンジン音にも驚きました。
音色そのものは間違いなく4発ですが、音質は非常に滑らかで聞けないものではないですし、レクサスのパワーユニットとしてほぼ問題ないと思います。少なくともCT200hのそれとはまるで段違いの良い印象です。

スポーツモードでのアクセルレスポンスが良い!
特に4,50㎞で走行中の時にちょっと踏み足した時です。大排気量車のようなゆとりと余裕を感じさせるたっぷりのトルクでグイグイと進んでいきます。その余裕さは頼もしさすら感じました(笑) イイ!!


一番衝撃だったのがトランスミッションです。
流れに乗る程度の踏み方ではモードに関係なくHVの変速(無段変速)ですが、SPORTモード&マニュアルシフト軽くでスポーツ走行を模した走りをした時が驚愕でした・・・。

回転上昇感があるのはもちろん、パドルシフトを操作すると極めて瞬時に変速してくれます。ものすごいレスポンスです。しかも従来のATのようにトルコンで滑って変速するのではなく、クラッチを切ったかのようにエンジン音が途切れるのです。どこかで味わったことあるゾ、と思ったら、プレイステーションのグランツーリスモでのそれと非常に似てるんです。つまりゲーム的というかかなりデジタルな感じがするのですが、現実のクルマでこういう味は初めてだったので新鮮且つ面白いです。シフトダウンも速い!しかもしっかりエンジンブレーキもあるので積極的に使いたくなります。

もうひとつ面白かったのが変速時の加速感です。
エンジン音が途切れると書きましたが、そこで失速感は一切ありません。HVなのでモーターがずっと推進力を出してくれているので、耳では変速を感じるのに体ではそれ(シフトショック)を感じることがないのです。


ただトータルの印象としては、やはりエンジンとモーターの美味しいとこ取りの電子制御CVTなので、駆動力と自分の意志との間にダイレクトさはないです。上でも書きましたが、かなりデジタルです。クルマ好きとして、ポイントはこのデジタル感は中長期的の印象ではどうかということ。飽きないかなぁと。第一印象では、そんなことはない!・・・と言いたいですが(^^;


前回の350の試乗記から訂正を1つ・・・。オーディオです。
うーん改めて聴いてみると、そんなに悪くない気がしてきました。今回はS6ではなくCR-Zで行ったので、そのせいもあるとは思いますが、GSの時のように前から聴こえてくる感じには好印象でした。
更に今回はマークレビンソン仕様も展示車で置いてあり、しかもCD(奇しくもGSの時と同じく「てっぱん」のオープニング曲でした)が入っていたので聴いてみたところ、、、やっぱり低中高音の全域で標準仕様からレベルアップしていました。特に低音の質感が非常高いのが良かったです。小さい音でもしっかりウーハーが仕事をしているのが素人耳でも分かります。先代と違ってOP価格が上がりましたが、その効果はあるかなという気がします。良い音です。


ARエンジンベースのHVは非常に良い仕上がりでした(上から的な言い方で恐縮です…(笑)
GRエンジンがアイドリングストップとか気筒休止とかエコ技術にお金をかけない理由が分かる気がします。これなら勝負できるでしょう!という考えがあるのかも。でもそうだとしたら確かに納得できます。Dセグメントセダンのダウンサイジングモデルとして日本車として対抗できる気がします。
IS300h、とても良かったです!!
Posted at 2013/06/16 22:40:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2013年06月13日 イイね!

やっと出た!これぞカローラ‼

やっと出た!これぞカローラ‼もうすぐカローラにハイブリッドモデルが追加されるそうです。燃費はプリウス超えるとか。スゴイですね!
でもそんなことより、カローラのハイブリッド追加はなるべくしてなったという大ニュースではないでしょうか。
トヨタの歴史では何と言ってもカローラは大衆車の代表です。最近ではプリウスやアクアがそれに代わっていますが、クルマ好きとしてはやっぱり歴史を繋ぐべくカローラを最初にハイブリッド化してほしかったですね。
少し乱暴ですが、カローラが低迷したのは人気がなくなったのではなく、ハイブリッドという次世代の神器を搭載せずにプリウスという形で成立・販売させたからではと思うこともあります。

カローラハイブリッドの立ち位置はアクアとプリウスの間を埋めるという見方もあるようですが、自分としてはあくまでカローラシリーズの一つとしての色を前面に出してほしいですね。「33km走るハイブリッドのカローラ!」ではなく「カローラが33km走るクルマになった!」と。
そういう意味で楽しみです^ ^
Posted at 2013/06/13 23:46:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマtweet | クルマ
2013年06月09日 イイね!

IS350 Fスポーツ

IS350 FスポーツS6を買うまでBMW 3シリーズと並んで次期マイカー候補としていた新型ISです。
話によると去年の11月に出ていた可能性もあったとのことで、もしそのスケジュールだったらマイカーも変わっていたかもしれません。

まず乗りこんで、シートの良さに気付きました。
張りの感触とその面で支えてくれるような感じはかなり良いです。BMWのような感動するようなサポート性があるとまでは言えませんが、クラウンアスリートのスポーツシートよりは印象が良かったです。

メーターはLFAと似た真ん中部分が動くギミックがあります。
動きが非常に滑らかで安っぽさは全くありません。結構面白い遊び要素だなと思いますが、数字も針も完全に「表示」されるものなので、その点は先進性を感じると共にデジタルの強さも感じるので複雑です。

エンジン始動時の音はクラウンと全く同じ軽くてスポーティさがあまりないものです。
この時点ではやはり高効率エンジンを良くも悪くも感じさせるものです。

ディーラーを出て気付いたのはサスペンションの良さです。ものすごい安定していて上から吊られて走っているようなスカイフック感があることに加えて、路面振動がとても分厚いゴムで遮断されているようで感動的です。
ただ一方でハンドリングのダイレクト感は乏しいです。欧州系とはやはり違って味気が薄くMダルくはないよね、というレベルです。

エコモードでスタートしましたが、ペダルのレスポンスの鈍さには驚きです。踏んでも踏んでもエンジン出力があがりません。ダイレクト感などまるでないもので、正直この印象が強すぎてスポーツモードにしてもどこか反応の悪さが残っているようでした。

エコモードですごかったのは加速中のエンジン回転数の低さです。
ゆっくりと流れに乗る程度では1500回転を上回らずに変速していきます。まるでCVTのように、でもしっかりギヤが変わっていることが分かります。

8ATはSPDSのためか、変速時にエンジン音がサッサッと切り替わっているのが分かります。トルコンでダラッと滑っている感じが無くまるでDCTのようです。スポーツモード時の変速レスポンスも結構良く、これは気持ち良いミッションです。

高架になっている国道に入ってエンジンパワーを確かめます。
加速レーンでシフトダウンをしてアクセル全開!3500回転からサウンドジェネレータがグゴォォーンと図太くて迫力ある音を出してきます。
パワーは低回転から中回転域までどんどん出てきますが、自分は5200ccに乗っているため当然ではありますが318psでも物足りなさを感じます。高回転域にかけてのもう一息の加速感の上乗せがないのがハッキリ違います。

一つ驚いたのが、標準のプレミアムオーディオの性能です。ずっと以前にGSで聞いた時の驚愕するような良さを感じられなかったのです・・・。ラジオでしか聞いてないので判断しきれませんが、高音も低音も深みや臨場感が無く、クリアさだけが印象にのこりました。かつてアルファードで聞いたトヨタプレミアムサウンドの上級版という感じです。S6のBOSEがパワフルすぎるのでしょうか・・・。

後席は先代より明らかに良くなりました。
開口部も広くて乗りやすいですし、足元がフロントシートで圧迫されて空間がないということもないです。



IS、なかなか良いクルマです!
このサイズにスポーティさとプレミアム感を詰め込んだ面白いセダンです。
350に乗りましたが、車格に合うのは250か300hだと思います。250に8ATが組み合わされると最高なんですが・・・(^^;
Posted at 2013/06/09 21:19:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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