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2018年03月23日 イイね!

カワサキ Z900RS試乗!

カワサキ Z900RS試乗!登場前から話題になり、今となっては19年度モデルを前倒しで販売するかもという話もあるほど人気のカワサキZ900RS。

知り合いがZ1やZ2に乗っていることもあり、丸目ネイキッドにはとても興味があったので乗るのも楽しみでした。

エンジンをかけてみると、直4らしい連続音がいい。
スロットルをひねると簡単に「ウオン!」と吹け上がります。結構な音がしますね。燃焼音が大きいというか、シュルっという感じではなく、爆発的な感じ。

またがってみると、当然ながらハーレーよりコンパクト。
ハーレーはシートに座ると両手両足がフリーになる感じなんですが、Z900RSは腰から下がボディにキュッとくっつけて乗る感じ。
ハンドルで曲がるのではなく、体の中心で曲がる感じ。
表現が難しい・・・w
ハーレーの方がゆったり乗れるということですかね。

いざスタート。
久しぶりにハーレー以外のバイクを運転するのでミートポイントなど最初は若干戸惑う…。
上半身をアップライトにして、膝周りにゆとりを持たせると、良い感じのポジションに、と超・自己満足ww

トルクありますね。状況によっては発進は半クラだけでもいけます。
大通りでUターンして、ちょいと加速!ハーレーやトルクのないクルマに乗ってばかりの最近の身にはすさまじいトルク感!身体が置いていかれそうなほど。
この時点でハーレーとの違いを実感w

エンジンにゆとりがすごいので、早めのシフトアップでも、引っ張ってシフトアップしてもどちらもこなします。追い越しやちょっとスピード出そうという意思に忠実且つ気持ちよく応えてくれるので、パワーの面では本当に運転しやすいです。気持ちのゆとりもまるで違い、かえって安全運転への意識が高まります。

近場のちょっとしたコーナーが連続する郊外路へ。
スロットルを開けて加速!やはりトルクがスゴイ。すぐにスピードが上がってしまう。あっという間にコーナーで減速、バイクを傾けて曲がる。ハーレーより曲がってる感がありますね。
そしてスロットルをひねってグワッと加速。
…?何だろう、予想していた印象と違う気が…。


総評です。

力強さやバイクとの一体感でハーレーとは違った魅力が詰まっており、一方でレトロモダンなスタイルは非常に良いです。

ただ、楽しさという点で予想と違った印象がありました。

まずパワー。スロットルをひねればひねっただけ力が出てくるのですが、それがちょっと強すぎる気がします。これをトルクフルというのであればそうなのでしょうが、自分は持て余しました。スリリングという言葉の陰に怖さという言葉もちらつくようなレベル。

またライポジは走るためのバイクと違いアップライトで、ハーレーほどではないにせよバイクに対してフリーな感じがあります。それはニーグリップのしにくさにもあり、身体を支える感じがあまりなくて強く加速するときは極端なことを言えばしがみつくような気分になります。
コーナーでもその微妙なフリーさのせいか曲がりにくさを感じることもあり、正直楽しさはそれほどなかったです。

もちろん、こういったことはこのバイクに慣れていけば解決することだとは思いますが、ポジションや出力特性などデフォルトな状態で印象としてはそういうものでした。

「Z1よりパワフル」と書かれているのをよく目にしますが、運転が上手な人はこういうのも乗りこなして楽しめるんだろうなぁ。ま、自分がへたっぴってことですねw
Posted at 2018/03/25 10:07:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | その他
2018年02月23日 イイね!

301ps、8AT、でも7人乗り

301ps、8AT、でも7人乗りアルファード SCです。

刷新されたV6 3.5をトライ。

SCというグレードはエアロ系で、セカンドシートが上から2番目の豪華シートで、フロントに大きなコンソールボックスがあるもの(書いておかないと分からなくなってしまうw)。

新しいからだとは思うがボディ表面のきれいさが第一印象。キャラクターラインなど入っていないのに、つるんとした面がきれい。かつてあった救急車な感じは皆無。面で魅せられるのって外車では少ないかも?

ドアの開閉音は意外にも「バシャッ」+「ほんの少しガチャ」。クロスビーの方が高級感あったかも…?

座っての雰囲気は、文字通り、言葉が出ない。黒が基調で、トヨタらしいデザインで埋め尽くされている。いい意味で。こんなミニバン外国にはないのでは。そういえば久しぶりにピラーが植毛された車に乗りましたw
カタログや写真ではゴテゴテではないかと感じていたインテリアですが、目の前にするとそんな感じはしない。クラウンほど保守的なデザインでもないので好ましい。

シートもフッカリしてるけど、フワフワではなくそれなりに支えてくれるもの。サイズもたっぷりでLクラスミニバンとして気持ちのいいものです。

さてスイッチオン!「クククククク…!」という6気筒用らしい囁くようなセルモーターで始動。アイドリングも久しぶりの6気筒らしい撫でるような音。インテリアのデザインからしても、アルファードはこの点でV6が似合ってる気がします。

走り出すと、やはり静か。外からの騒音がかなり小さく、一番聞こえるのはエンジン音。ここでもやはりV6の方が…w
大型の背が高いミニバンとは思えないフラットな乗り心地にもビックリ。カーブはゆったり感がありますがフラフラすることは皆無。地面からの振動も極めて少なくて本当に快適。

久しぶりに乗ったトヨタ製のV6エンジンは、やはり冷えているときは変速感がない。CVTくらいない。街中の加速では浅く踏んでも2000回転に張り付いている。ほんの少し踏んだら簡単に2500回転前後を常用することになりそう。ちなみに試乗車の燃費は4km/L。そんなものか…。

重いせいか、特にトルク感たっぷりという感じはなく、スムーズさの方が印象に残る。ちょっと踏んでもそれは変わらない。スムーズなまま加速していく。
ならばともっと踏み込んでみると、まるで象が立ち上がったかのようにボディを揺らして加速。さすがにパワーを感じるが、やはり楽しさが伴うものでは…。

予想外だったのはエンジン音。結果的に5000回転程度まで回しましたが、けっこうな音量が。それも低回転域の高級感とは打って変わって、なんというか、サウンド的なビート感もあまりなく、とりあえず大きい音といった感じ。そう、とにかく音が大きい。「クオーン」という表現もあまり合わない感じ。最新のエンジンにしてはちょっと期待外れで残念…。

最後、駐車場に入れる時に気づいたのは思いのほか小回りが効くこと。数値的には大きいのかもですが、この大きいボディなので相対的に良いと。


LクラスミニバンにはV6エンジンは不可欠ですね。経済性は落ちますが、ゆったりと優雅に走るには必要だと感じました。ただ、エンジンは最新型のマルチシリンダーにしてはちょいと官能性のなさに驚きました。エコエンジンということでしょうか。
Posted at 2018/02/23 17:44:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年02月23日 イイね!

1000cc以下、1000kg以下のSUV

1000cc以下、1000kg以下のSUVクロスビー FFです。

ハスラーより大きいのはもちろん、クロームパーツが多いせいか高級感があるなというのが第一印象。ドアの閉まり音も「バフッ」とかなり柔らかい。

座ってみると、横幅の広さを感じる一方、その分フロントガラスの天地方向の小ささが気になる。ルーフがかなり前に出てる感じ。信号によっては見えない場合もあるかも。

運転席と助手席の間はベンチシートではないのでスキマが。がんばればウォークスルーに使えるかもwこの点はソリオの方が優れてます。

リヤシートは足元が広い!ただ、空間が広いことで相対的にシートの小ささが気になった・・・。おしりと背中の一部にしか着座感がない感じ。

エンジン音はアイドリングでは静か。軽自動車とは違います。しかし、エンジンが温まるまで気になったことが。「キーン」とも「コーン」も言えない音が後方から聞こえてくる。ニュートラルにしてアクセルを踏んでみると、ある回転域でその音がするよう。1500~2000回転のどこかだったと思いますが・・・。
少し温まったら気にならなくなった。

店と道路の段差では特に合成を感じないが、12年落ちのRBオデッセイよりはしゃっきりしてますw
何より、小回りがきくきく!状況によっては直角に曲がっているかと思うほど。これはいい。

低速から力がかなりある。ほんの少し踏み込み増やしても回転がそんなに上がらずにグイっと前に出てくれる。登り坂では半分程度もアクセルを踏めばけっこうな力強さで駆け上っていく!軽より強いのはもちろん、絶対的にも「力がある」と実感できるもの。
ただ、それ以上踏み込んでもパワー感は変わらない。キックダウンしても変わらない。ほんとにほとんど変わらない。変わるのは音が大きくなること。それもサウンドではなく騒音w 高回転になると軽自動車感というか3気筒感がすさまじい。でもクロスビーのキャラを考えると、まあいいかなと。

もう一つ、ちょっと踏み込んだ時のパワー感が安定しないことも気になった。極めて感覚的なものですが、なんというか、ターボを効かせるのか、効かせないのか、モーターアシストをするのか、しないのか。こういうことを迷っているような感じ。直に慣れましたが。慣れたというか、その挙動を感じなくなったというか・・・。

ただ、トータルでは街中の走る・曲がる・止まるはレスポンスがよく、気持ちのいいもの。

アイドリングストップはストップしたことはほぼ分からない。タコメーターもストンとゼロになるのではなく、ゆっくりゼロになる。なんとも不思議な感じ。
再スタートはキュルキュル音がないが、思いのほか振動がある。けっこうブルンと揺れる感じ。


気軽に乗れて、街中レベルで意図通りに走ってくれるという点で大変好ましいクルマでした。
Posted at 2018/02/23 16:43:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年10月09日 イイね!

コンパクトSUV試乗 第3弾!

3弾目がやたら遅くなってしまいました…。

3台目はCX-3。
新しいガソリンとディーゼルの両方に乗りました。
まず乗り込んだ印象から。

全体的に高級感や高品質感を感じました。
内装の見た目や触っての質感もそうですし、ドアの閉まり音もいい。ほかの2台よりずっといいです。あ、あとETCの音声もきれいでしたwこれって意外と車内の雰囲気を左右する要素だと思っています。一瞬のことですが。

絶対的には狭いのですが、デザインで狭いと感じさせないところもすごい。スポーティというか。
ドラポジもマツダらしい手足がすっと収まる気持ち良さがあります。さすが。

走り出してまず。レスポンスがいい。かなりいい!車重に対して排気量や力に余裕があるからということもあるのでしょうが、それにしてもアクセル操作に対して忠実に反応してくれます。事前に色んな記事で読んで知っていたこととはいえ、実感できました。

回していくと、まあパワーはあるが、どこか突き抜けない感じ。別にスポーティじゃない、という意味でもなく。音もうるさいとは感じないけど、ムオーンという感じの音で気持ちよくはない。スズキの1.4ターボの印象が良すぎたからかな?と勝手な想像w
先述のレスポンスの良さも手伝って、登り坂も苦しい印象はないです。

ハンドリングは悪くない。いや、良い方です。クルマ好きなだけの素人からしても分かりますww
エクストレイルよりもダイレクトですが、エスクードほどの楽しさは感じない。とにかく忠実、というか。まじめなんでしょうか。

全体的に静かなのですが、マツダ車のほかの例に漏れずロードノイズが気になる。前車2台より気になりました。


次にディーゼル。

エンジンがかかっていても、Pレンジならそれとわかりません。
Dレンジに入れた途端、振動でそれと分かるようになるw

アクセルレスポンスですが、意外な結果。ガソリンと比べて微妙。力が出るまで間がある。これがターボラグというのでしょうか。ただし、力が出始めれば、ガソリンよりずっと頼もしい。
踏み込むとグオーッと豪快な音を出して加速していく。でものどが絞まるような7、息苦しい音ではなく、やはり頼もしい、というか男らしいというか。良くも悪くも高級感や品質感とは別次元の印象です。

あと、やはり重いのでしょうか、軽快さはあまり感じません。好レスポンスのガソリン車の直後だから余計感じたんだと思いますが。


CX-3としての印象を最後に。

ダウンシフトはとても速い。もしかするとエスクードよりも。そこは良かったです。

ドアミラーが大きい。これは見やすくて安心感があります。かといってミラーそのもので資格が増えている感じもしませんでした。

あと、パワーシートは細かい調整ができていい!これは使う度に、高級装備ではなく個人個人に合わせられるための装備と考えると必須だと思ってしまう。座面角度など調整箇所も増えるし。


マツダDNAを感じるいい車でした。
スポーティなデザインだけど、実はまじめで経済的、というのが欲しい時はバッチリ。

走りの楽しさという院では、やっぱりエスクードかな…w
Posted at 2017/10/09 08:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年08月24日 イイね!

コンパクトSUV試乗 第2弾!

エスクードに続いて、エクストレイルハイブリッドに試乗しました。
燃費より走りに振ったハイブリッドということで気になっていました。

さすがに見た目の質感は外も中も高い。
シートは柔らかく、ホールド感どうこうという類のものではないことが座って直感します。
ペダルやハンドルの位置関係は悪くないが、ドラポジが決まった感がしない。エスクードと違って、ペダル、ハンドル、シートがそれぞれのパーツとしてバラバラに存在していて、一体感は殆どないです。

道に出るときの段差インプレッションではボディ剛性の高さを感じます。ただ乗り味としては楽しさを感じるものではないかな…。
ロードノイズなどの静粛性は高いです。エンジンも回転が低ければ静かてす。
走り出して早速気になることが。出だしの僅かなEVの後エンジンがかかるのですが、すぐに2000回転まで上昇するのです。どれだけアクセルを緩く踏んでも。理由は分かりませんが、燃費への影響がどうなのかとか、せわしなさを感じました。

モーターはその力強さをあまり感じなかったです。踏み込みが足りなかったのかな…。アクセルレスポンスも緩い。加速はトルク感より滑か感の方が強く、踏み込んでも滑か過ぎて力強さを感じなかったです。
そしてエンジンを回すと静かな印象が一変し、うるさいw音質も良くなく、ブゥワアアーン!という安っぽさを感じるほどのものでした。

総評として…
走って楽しむのではなく、ゆったり堂々と走るクルマでしょうか。ハイブリッドも快適な走りを演出するもので、スポーツや燃費の志向はあまりない感じですね。
Posted at 2017/09/10 21:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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