ドリフトパパのブログ一覧

ついにアルティメイトでのセッティングが完了しました～ヾ(*´∀｀)ノ







現在の仕様としては以下のとおり☆


　　エンジン：F6Aツインカム　フルノーマル
　　ECU・各センサー類：HA21S用（K6A）
　　インジェクター：250cc（燃圧3.0k→274cc）
　　イニシャル燃圧：3.0k
　　設定ブースト：1.2k
　　空燃比計：イノベート


この状態でe-manageアルティメイトを使ってセッティングを実施。


その結果・・














なんと全域でマイナス値(；´Д`A













画像を見て分かると思いますが、１ヵ所たりともプラス値がない・・




これには正直驚きました(゜へ゜；)












ひょっとしてオレのクルマってエコカーなのか・・？












この要因としては、F6AをK6Aの制御で動かしてる事にあるのではと考えてます。













あくまで勘ですけどね( ﾟДﾟ)y─┛~~












こんなアホみたいなマップでも、排気温はMAX820℃、空燃比も11.0～12.0の間にちゃんと収まってます（笑）











悩みぬいた無効噴射時間については、ノーマル値を0.6ms、交換後を0.8msとして、交換前・後での

差をプラス0.2msとしてみました。





ちなみに、セッティング開始時はノーマル値を0.0ms、交換後を0.8msとしてましたが、この状態では

アイドリング領域でさえ14.7付近に持っていけないほど濃い状態に・・(´Д｀A;)



こんなもんなのかなーと思いながら、この状態である程度セッティングを進めてましたが、途中から

無効噴射時間を変更してやり直し。




すると、無効噴射時間の変更直後から全体的に薄くなり、それまでのデータでは薄くて危ないくらい

にまで空燃比が変化してしまいました(；´Д`A







アイドリングでは一時20.0くらいになるほど∑(llﾟДﾟll)ｵｲｵｲｨｨｨ






どうやら、無効噴射時間が変わると以下のようになるみたいです。


　　　ノーマル値＞交換後値　→薄くなる（燃料噴射開始時間が遅れる？）

　　　ノーマル値＜交換後値　→濃くなる（燃料噴射開始時間が早まる？）



無効噴射時間変更後は当然ながら全て最初からやり直し～(ノ＿｀。）



ここを弄ると全てやり直しとなってしまいますのでご用心を・・













とまぁ何とかHT07-4Aでのセッティングを終了しましたが、今回のセッティングで感じた事は・・


　　☆ポン付けタービンへの交換くらいなら、燃圧UPだけでノーマルI/Jでも結構いける？

　　☆純正ECUも中～高負荷域では結構燃料を吹いている

　　☆無効噴射時間はむやみに触らない方が無難。ただし、触るとメリットはある!?

　　☆青マネでは燃料の減量方法がI/J交換補正やエアフロ補正しかなく、点火時期の進角に
　　　 ビビリながらのセッティングであったが、アルティメイトは単にマイナス値を入れるだけ☆
　　　 点火時期を気にせずにマイナス値が入れられるのは超ラク～♪

　　☆MAPトレース使用時の反応速度がありえないくらい遅い(；´Д`A
　　　 （もしセッティングするのが今回が初めてだったら多分無理でした）










とりあえずはこの状態でエンジン・制御系のチューニングはいったん終了☆







次からは、ここんとこすっかり忘れ去られた

　　　　　　　　　　　　　走るためのチューニング

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　に入ります～(o´∀｀o)