シエンタハイブリッドに8インチナビ装着

シエンタハイブリッドに8インチナビを取り付けました。KENWOODのMDV-X802Lです。

ブログで何度も書いているように、納車前からインパネ部品を取り寄せて試行錯誤していましたが、納車になった本日ようやく取付け本番を迎えました。

まずはパネル外し。このように送風口も一緒に取れます。ハザードスイッチのコネクタがつながっていますので、これも外します。

本当はシフトロックを外してシフトレバーをDレンジに入れてからやるとやり易いのですが、Pレンジのまま横着しました。当然マスキングテープもめんどくさいのでしません。傷が付いたら自己責任です。

いったん目隠しパネルとブラケットASSYを外して、ブラケットをナビ本体に合わせてみました。何の問題もなく片側3点留めができそうです。

前後方向を揃えてみると、目隠しパネルよりもナビ画面の方が10mmほどインパネから飛び出す方向になっています。これはブラケットの加工を何もしなくても、そのままでいい感じ。

車に戻ってナビと干渉する部分を切り欠いた送風口だけをセットします。ツメとクリップが何ヶ所か付いているので問題なく固定できます。ハザードのコネクタをつなぐのを忘れずに。

ナビ本体をセットします。送風口を切り欠いただけあって、きれいに収まりました。ハザードスイッチがギリギリです。送風用の開口面積もほとんど犠牲になっていません。

つまり170シエンタは、ナビ画面は8インチがギリギリ。9インチ以上はかなり工夫しないと入りません。（2018年のマイナーチェンジからはトヨタ純正ナビでも9インチに対応している様です。）

最後にパネルをかぶせるのですが、木の板を加工して作った自作のパネルなので、固定のためのツメやクリップが付いていません。なので表から木ネジで留めます。

木ネジが効くように４ヶ所のクリップ穴にクリップナットを仕込みます。

自作パネルをかぶせて出来上がり。

ちなみに自作パネルの側面から出ているコネクタは、USB接続用のコネクタです。USBメモリにわんさか音楽を入れて、ここにつないでやろうと思っています。

フロントパネルをオープンしてもシフトレバーには当たりませんでした。

実車が無い中、暗中模索的なチャレンジでしたが、何はともあれ無事に付いて良かった。