ちょっと前からハマっているプロフィア
DPFを洗浄したけど、急に煤インジゲーターがMAXになる
インジェクター補正値を見てると

なんか…違う項目見てから見たりしてると数値の変動する
単純に考える人だとインジェクター交換に話が行くけど、大事なのは吸入空気量とブースト圧を眺めます
ブースト圧が高くなる傾向にあります
それに対して吸入空気量が少ない…その割に燃料が多い
インテーク系が詰まっている場合にブースト圧が変に高くなります
ブースト圧の割にパワーが出ないので要求出力…アクセルを開けた時に燃料を多く入れてパワーを出そうとします
しかし、燃料が多いと不完全燃焼を起こすので煤が大量に発生します
変にNOXの濃度が低いから、燃料を減らそとしたりで補正値がフラフラするって思う
ただ、燃料が多い時にDPFが異常に温度が上がるから、EGR量を増やしたり…ようは…エンジンECUが訳わからなくなっている
とりあえずEGRバルブを外してインテークを覗くと煤が大量に見えるから、インマニ外してみるがE13Cのインマニが外すのが大変で☠️
外して、中を覗くと

シリンダーヘッドのポートがかなり細くなっている

100万キロ目前で、隠居して長距離は走らなくなるからざっくりと清掃
これでもかなりの時間がかかってます
まだまだ現役なら、本当に綺麗にしますがね
写真じゃ見えないけど、中の梗塞は酷いもんでした。知らなかったけど複雑なポートの形状なんですね
EGRバルブとEGRクーラーはキッチリ綺麗にしましたが写真は撮ってないです
ってか…まだ終わってないです😱
今日は暑かったので効率が上がらない
空調服も湿度が高いとダメなんですわ
写真を撮る気力はポートだけで無くなってたんですね
あとはEGR系を組んで冷却水を入れて、しばらくエンジンを回して学習させ、強制再生して数値を見て、また実戦で走って様子を見るって感じです。
ダメならインジェクター交換ですが可能性に…全部がダメってのもあります
これで成功したら解明が大きい進歩
って感じです
子供部屋のエアコンがヤマトで届きました。
配管や工具が届かないと作業は出来ませんが日曜までには全部揃う予定です
で、どさくさ紛れに…真空ポンプを買ってしまいました。
これで86のエアコンに添加剤を入れるんじゃなくコンプレッサーオイル交換を交換ってパターンが出来ます。
劣化したオイルや冷媒より新品に交換が1番です。
それでコンプレッサーは延命出来るし効きも良くなります。不調になってからじゃ何をしても無駄です
このへんはATF交換いつわの真相と同じです
交換したから壊れたんじゃなく、今まで気にしなかった人がATFを交換しようとする理由
まぁ〜量販店の整備工が油量調整出来なかったのもありましたが
ちなみに…よくあるのが年数や距離を走ったからメンテするってオイルや添加剤をテキトーに追加してガス補充なんてやるとエアコンは壊れます。漏れが無い場合にはコンプレッサーオイルはほぼ減りません。コンプレッサーのは少し減りますが
そしてガスの補充は低圧だけで判断は出来ません。
メンテしてるつもりが壊しているってよくある話でカーエアコンは専門知識が必要ですが、ネットに出てる様なのはほとんどは平成1桁までの旧車にしか使えません
私もHV車やEVのは分かりません。必要性を感じないし…
週末には取り付けますが
ルームエアコンとカーエアコンは仕組みが違います。
なので配管に断熱材が必要になります
ただ…それも損失面より結露によるカビや水漏れ防止のが意味合いが大きいです
ルームエアコンだと室外機で霧化して冷えたガスが配管を通って室内機に行きます
冷たい配管が冷やす方になりますが
カーエアコンだと、冷えた配管は室内を冷やした後の惰性の冷たさです。なので熱い配管が冷やす方のガス配管でエンジンルームの温度より高いので断熱材が不用となります。例外はありますし、室内冷却後の配管にも部分的には結露防止の為に断熱材がつけられてますが。
カーエアコンに、もし全体的に断熱材を巻いた場合には、長い目で見ると故障リスクが高くなります
Posted at 2025/06/17 23:10:03 | |
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