紫電軍曹のブログ一覧

マイ兎が完成して一息ついたのだけど
、気になる事が1つ・・・・。


21型ラパンはハンドルのチルト機構が備わっていない為にハンドルポジションを好みの
高さに変更出来ません、特にシートを社外品等に変更し座面が下がった時は人によっては
操作性やメーターの視認性が悪くなります。



で、解決策として俺はワッシャーやナットをハンドルの固定しているボルトへ差し込んでハンドルの位置を下げたりした訳なのですが。




プロはそんな微妙な事はしないよな？

って、思い立ち帰宅途中に秘密工場へ立ち寄って話を伺いました。





答えは






　　　　　　　　　　　　　　　N・G !







で、最悪ステアリングジョイントやギアの破損、電動パワステのモーターへの負荷による破損も在ると。

そりゃぁ・・・大変だって事で(T口T)　早速、本日午前中から一仕事してました(苦笑

で、ただ戻すのも面白く無い訳で折角だから補機系の配線の整頓と最近Bピラーから振動音がするのでBピラー内へ防振テープを仕込むかと一仕事しました。




何だかんだと4時間程作業の結果、色々スッキリ、テスト走行もして、Bピラーからの振動音も解消！気持はすっきりしました。

俺の場合、ハンドル操作もですがノーマルポジションだとトリップメーターが見えないって事もあり
ハンドルの位置を下げていたのだけど、ノーマルで使ってみて、やっぱり不満があるようなら
ステアリング機構そのものを秘密工場で改良してもらうかと思っています。






この一件で、マイ兎は未完成へ戻ったようですな・・・・。
あぁ・・・・・これこそがマイカー人生なのかもしれない(￣▼￣|||)

本日フロントスピーカーを純正品からアルパイン製へ換装致しました。

この作業で07年にラパンSS購入して以来ノーマルで個人的に物足りない部分の補強・交換作業が全て完了しました、これ以上は俺の身の丈を超える過剰チューンになると思うので完成と相成りました。

”自分の車”が完成するまで8年かかりました( ´ ∇ ｀ )
途中各種黒猫にも襲われましたが、何とか生き長らえ此処まで来ました（特に去年の奴は猛獣だった）。



当初より全天候型でバランス良く走る事が出来て俺の両手の範疇に収まる位な設定を目指して来ましたが、やはりかつて乗車したインテRやSW20のようなハイパワーで鋭いコーナリング性能を備えた設定にも随分誘惑されたりもしましたが、あの感覚はやはり中毒的ですよねぇ・・・・。
しかし現在の俺の肉体・精神力では、そんな車について行けないのも事実ですし（腕もですが）(^^;
そんで何事にも程々で初期の目標でやっぱり丁度いいんじゃね〜かなぁ〜と再考する様になり今の仕様に到達しました。
で、ちょこっと本気を出せば少しだけ牙が出せるんじゃないの！？そんな純正＋αな感覚で仕上がった兎は、やはり自分に取ってみれば程よく丁度良い！　そんな感じに仕上がったと思います。
兎は兎ですからねぇ、自分自身にとっては絶対的な事じゃなくとも十二分に楽しんで付き合って行ける車が最高の１台になったかな？って改めて思っています。

本日、地元の秘密工場より
兎が帰って来ました。

今後は維持に全力を注ぐ事となると思われますが。
もしかすると来年あたり補機メーターあたりとかコンポとか交換しそうな気もしますが(苦笑




とりあえづ俺の兎のハード系なチューンは納車8年にして終りました。
よほど、ど・ストライクな車が出現するか、不慮な事故で兎が再起不能にでも
ならない限り乗り換えは無いと思います（たぶん）

あ、でも、スズキの車にはもう生涯乗らないと思う（かも）

あと約8万キロで20万キロですが、なんか楽しくなって来たね、色々ヤレテ来たし
不具合もでると思うけど最強の相棒だった、DC2/インテRを越える相棒になると思います。