GVFのブログ一覧

今はもう懐かしい、空冷直列４気筒エンジン。
合間を見てとは思いつつ預かって久しいので、今春に復活の予定に向けて取り掛かります。
ワイドボアピストンとの組合せで排気量ＵＰ。
現役リッターバイクには敵わずとも、フィーリングの良い仕上がりになるよう手厚く加工していきます。

先週末の夜にトラブルの報告
スロットルオフでリア周りからガタガタと音がする・・・。
通勤の帰りで自宅には到着出来たが、内容的に自走は不可能な様なので積車移動で入庫。

結果は、ドライブピニオンのロックナットが、ピニオンのネジ部から抜け落ちて脱落していました。
ドライブピニオンが長期的な負荷により移動を繰り返し、ベアリングへのプリロードが減少、クリアランスの拡大によりガタが出て、ロックナットにも緩みが発生し異音と破損を起こしたと思いますが、その一週間ほど前に他の件で私も試乗した際もデフには特に異常は感じて無かったのでこんな突然になるものかと・・・。

緩み難いナットではありますが、緩まないわけではないので、一度もバラしていないデフでしたが、異音が無くとも長期使用車は注意が必要ですね。
おそらく他にも事例があるかも

２年ほど前に製作したシビックのマフラー。
いよいよ、音量が・・・。
中間に仕込んだサイレンサーがどうも抜けてきたよう
。
一旦メンテナンス的にインナーサイレンサーでボリュームダウンします。
音造りにも便利です。
ここではわからいので整備手帳↓↓↓をどうぞ。

週末の天気がまた悪くなりそう・・・
Ｓ２０００の足のセッティングがあるのになぁ

で、タービンはＨＫＳ社のＳＳタービンというボールベアリングタイプ。
純正＋αぐらいのサイズでブースト次第で３００psチョイ。
しかし走行距離１４万kmのエンジンが心配・・・。

『目玉』はＤ.Ｉ.Ｓでのエアフロレス化！
もちろんＥＣＵは純正のままロムを載せて対応です。
まぁセッティングが決まらなければボツですが・・・。

ロードスター、シルビアと無事仕上がり、今週はホンダ車。
ＵＫシビックTypeＲとＳ２０００

シビックはドラシャとハブのＯ／Ｈ。
Ｓ２０００は機械式ＬＳＤの組込み。

このＳ２０００、ホームコースでトップ集団の一台。
新車から２年半は純正ＬＳＤのまま、ＧＶ車高調のみで煮詰めて来ましたが、ブレーキング時のリアグリップの安定性向上にオーソドックスな機械式ＬＳＤに変更。
完了後はいつも通りセッティングの旅に出ます。