GVFのブログ一覧

見た目は変わりませんが　中身は一新

前回試作したZ3Mの車高調から
ショックはフロント　リア共にベース減衰の変更　
とロッド＆ケース長の変更によるストロークの最適化　

リアスプリング用車高調アダプターとジュラコンでスプリングシートの製作





リアスプリングの収まりはバッチリ



前回から有効ストロークの最適化とベースの減衰力を最適化したことで
接地性が大きくアップ！！
ストロークを抑えながらも荒れた路面でのロードホールディング向上は素晴らしいの一言です。

進入から旋回への姿勢もリアタイヤを軸にしたニュートラルステアのおかげで
コーナーリングが非常に楽になりました。

跳ねない＆飛ばないオールマイティな走破性でどこを走ってもハイアベレージキープ出来ます

久々に自我自賛の仕上がり
しっかり狙い通り素晴らしい足に仕上がりました(^0^)

無残にバルブクラッシュした名機といわれるF20Cのヘッド
ノーマルでレブまで常用すると壊れる・・・



レブを無理して上げる意味がわからん

結局F22Cは排気量上げてレブ下げて、各部見直しで壊れません
けどエンジン振動が大きいのでNGです。

昔っからホンダの車は嫌いです

けれど、この嫌いなエンジンもピストン＆コンロッド＋α見直せばモーターのように
レブエンドまでキレイに回ります。

さてどんなメニューで復活するかはまだ不明　　

続く・・・　　かな？

いろいろ課題の多かったこのキット・・・
やっと街乗り快適な純正DMEエアフロレスの６連独立スロットル仕様になりました。

これにインダクションBOXが被さるのでファンネルは見えなくなります。


ブローバイはオイルミストを持ち出さないようにひとまずキャッチBOXを装備しました。


もう一歩進めたブローバイ処理が次の課題です。

先月より進めていたE30/325の6連スロットル
キットとはいえ使えるものはマニとスロットルぐらい・・・


細かいところを手直ししながらセットアップにこぎつけました。
ひとまずオリジナルのエアフローシステム　D.I.Sとリニアスロポジセンサーを使って
ノーマルDMEでセッティング


☆GVfactoryオリジナル　汎用エアフローメーター　『D.I.S』


圧力センサー内臓の『D.I.S』はLジェトロ制御車のエアフロレスを可能にします。

しかし、『D.I.S』は単なるエアフロレス用システムではありません
L＆Dジェトロ＆α-nの制御を問わず、自由自在に出力特性をコントロールが可能になるので
N/ATURBO・S/C追加によるエアフロー出力の調整　、エアフロシステム変更による補正
ECU制御車のキャブレター化などなど　使い方は自由自在です。

これはただのアルミパイプ

６連スロットルを乗りやすく安定したアイドリングの確保のために
バキューム関連とアイドルコントロールバルブをまとめるコレクタータンクと
ブローバイ処理のためにオイルリザーバーを追加製作します。

といことでエア廻りのコレクタータンクとなりました


配管パーツ、アイドルコントロールバルブをセット


マニも必要な加工を施して位置決めにフィッティング


次はブローバイ処理用タンクと配管します