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2009年07月03日 イイね!

西班牙+北印度=御機嫌なハイテンション♪

西班牙+北印度=御機嫌なハイテンション♪さて再び久し鰤に『やっぱり音楽はLiveが最高さ!』強化週間。

実は5月の佐渡LongRide210参加に向けて自転車に注ぎ込んだetcやら、今を外して食べない訳にはいかないだろう&呑んでおかないと悔やむだろうという旬の食材と酒への投資やら.....などの支払いで財政的にはかなり逼迫していて、先週まで、この「Spanish Connection」のliveはぐっと我慢しようとこらえていた。

かなり以前に手に入れて聞いていたCDでのプレイ、もちろん悪くはなかったが、何が何でも追っかけなくては!というほどにはならなかったのも事実なので.....しかし、某所で詳しい案内チラシを手にして読んでしまったのがまずかった。

もともと、北インド音楽もフラメンコギターも大好きなのだが.....決め手はtabla奏者の吉見征樹さんの紹介文の中に、あの神様的伝説の名手「ウスタッド・アララカ・カーン」とその息子で現在の第一人者「ザキール・フセイン」に師事したと書かれていたのだ。

コレハモウ、タダデスムワケハナイ!? ;-)

ということで、山形市民の映画館フォーラム25周年記念事業の1つという扱いになってる Spanish Connection のliveに出撃。 会場は5番館で全席自由だが事前受付で整理券とお茶のペットボトルとパエリア引換券を受け取り、再び外へ出て大鍋からパエリアをもらって軽く腹ごしらえ。



それにしても来ている人達、ほんとうに Spanish Connectionってどんな音楽をやるのか解ってて来てるのだろうか?.....どうみても映画館の25周年記念事業だからお付き合いで来てみたような雰囲気のエルダー世代御婦人方が多いように思ったのは決して気のせいではなかったと思う。

そうでなくともオーディエンスとしてはメチャ御行儀の良い山形ですし.....前もって配られた選曲リストを眺めても映画のテーマなどが多く、まぁ軽く楽しめればよいかなと.....ところが演奏が始まると、これがもう、とんだ大間違い!?

伊藤芳輝さんのフラメンコギターはバリバリ♪ 平松加奈さんのヴァイオリンもメチャ情熱的でGood♪ 伊藤寛康さんの渋いベースも佳かった上に.....あの神様アララカに師事したこともあるというのは伊達ではなかった.....浪速の太鼓叩き吉見征樹さん、たまりませんでした、あの倍音成分.....タンツクタンツク.....やっぱりtabla最高っ♪



感動メータは最大心拍数を振り切れっぱなしで。
やっぱりライヴは好い!!! ;-)



結局、帰り際には会場限定販売のCDを並んで買ってサインまで貰ってしまった....。



財布は極限まで軽量化されてしまったが、Spanish Connection 4人の熱いプレイで心は満たされて目出たし&目出たしと。 ;-D

Posted at 2009/07/07 01:40:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心に響く音楽 | 音楽/映画/テレビ
2009年07月02日 イイね!

愛すべきは酒と音楽.....

愛すべきは酒と音楽.....そうですか、遂にここまで.....というCDが御本人から送られてきていたのだが、なかなかちゃんと紹介する機会を逸していた。 しっかりとした封筒を開けて取り出したとき.....危うく桑名の焼き蛤になりかけ.....いやぁ~なんともニヤリとしてしまった『Lush Life』 by 小島のり子さん@Jazzフルートの最新作♪ 

なにせ彼女のライブでは、ステージ上の熱演に対して花束ならぬ酒束が贈られるほどの地酒愛好家だから、こんなジャケット写真のCDがリリースされてもまったく不思議ではないけれど、実際に手にしてみると.....いや、納得至極!

アルバムタイトルの「Lush Life」、これはDuke Ellington (デューク・エリントン)との名コンビというか右腕だった Billy Strayhorn (ビリー・ストレイホーン)の曲なのだが、和訳すればズバリ「呑んだくれ人生」か。 「Take the "A" Train」の作者であり、作編曲&ピアノ弾きというくらいしか知らなかったので少し調べてみると Billy Strayhornは51歳の若さで天国へ行ってしまってるらしい。 はたして酒との因果関係は.....良く解からないが。 

さてさて、この酒と音楽をこよなく愛する小島のり子さんの最新作に収録された曲というのが.....タイトル曲ともう一曲を除いた他の全てのオリジナル曲が、いわゆる「旨い地酒」にインスパイアされて生まれた御機嫌な作品の数々で、日本酒好きには思わずパブロフの犬的唾液腺全壊.....もとい、全開な、彼女お気に入りの地酒銘が副題に付けられているのだ。

こりゃもう、一献傾けながら聴かなくては♪ ;-)

日本酒とJazz好きな皆さんには是非とも手に入れて聴いて&酔って欲しいと、お奨めしておきたい。

#ちなみに写真の背景、次なる「呑んだくれ人生」第二作に是非とも収めて欲しい個人的独断と偏見に拠る純米酒の銘柄として、秋田は平鹿の『天の戸』&山形の知る人ぞ知る『六根浄』を配してみた。
Posted at 2009/07/02 21:05:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心に響く音楽 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月18日 イイね!

極楽天上至福的一夜!

極楽天上至福的一夜!ついこないだ、夢だった煌星4人組バンド『Fourplay』に背中ゾクゾクの興奮も醒めやらぬうちに.....1週間のうちに、こんな凄過ぎるLiveに2つも行けるとは.....これも走り回れる健康があってのこと。

この日はとにかく盛り沢山。まず朝一は疾風と散歩、続いてugandaさん&muraさんとの高畠CatHand手打ち中華そばLunchツーリング、さらに正酒屋・六根浄さんでのニトロ補給! 

そして、いよいよ4/18のメインイヴェント、山寺へはそのままブラジル国旗色の正装で駆け付けた。 ジャージ&キャップはもちろん、この日は爪先までブラジル色だ。



まさに天国のデュオとの評判もちきりな Renato Motha & Patricia Lobato の初ライヴ@山寺風雅の国・馳走舎。





嗚呼、音楽が好きで本当に良かった。 ;-D

バチが当たっても、何も言う事が無いほど幸せだった♪

ただただ、Renato Motha & Patricia Lobato (ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート)のお二人に感謝!!!
とにもかくぬいも、うっひゃぁ~、ドンピシャ私の好みな声質&センスと.....
これほど優しく素敵なハーモニーと.....。 ;-)

もちろんギターも良かったけど秘密兵器にもまいった.....Jazz好みな私には大ウケだったのがRenatoの「オーラル・トロンボーン」♪ バラード調では少しフリューゲルホーン的色合いも出しつつアップテンポのそれでは、フレージングは明らかにトロンボーン、音色的にもスペクトルはまさにトロンボーンだろう。単に楽器的スキャットという域を超えていた!

そうそう、Patriciaの口笛も上手っ♪ ;-)



たぶん、live会場でのCDの売上げ&サインを待つ長蛇の列は、これまで最高&最長を記録したはず。

打上げ@吉里吉里さんでは、阿部ギターさんから弾いてみてと手渡された美しいフラットトップで即興も、んぅ~もう絶句的感激♪



山形ブラジル音楽普及協会の会長御夫妻、会員スタッフの皆さん、プロモータの御尽力にも深く感謝。

もちろん、サインいただいたCDは家宝である♪



そして最後に、まだ違和感の抜けないまま頑張ってくれた私の左脚に感謝.....。
この日は午前中からLive前に活性化すべく走ってたわけだが、結局は帰宅してメータ見たら121.28kmほど。 ;-0

Posted at 2009/06/27 15:30:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心に響く音楽 | 音楽/映画/テレビ
2009年04月12日 イイね!

煌星四人楽団による超絶的至福極楽音楽っ!

煌星四人楽団による超絶的至福極楽音楽っ!たぶんもう人生の折り返し点を過ぎていると思うからこそ、死んでしまう前に一度でいいからLiveで観て&聴いて+踊りたい(出来れば)と思うようなミュージシャン&バンドは、かなり絞り込まれてきている。 

もともと私の場合は、オフクロのロカビリー追っかけ叩き上げ(!?)ルーツの洋楽ファンな血を引いているのか、卓上ステレオ(懐かしい)やFMでの洋楽洗脳を受けて育ったせいか、小学生の頃に初めて自分の小遣いで買ったLPがCBSソニーからの「サイモン&ガーファンクル ベストアルバム2枚組」だったりしていたし、4chステレオでのレコードコンサート(これまた懐かしい)があると聞けば大人に混じって行ったりしていた。米軍基地のある町@青森県に住んでいたことも無関係ではないかもしれない。 中学生@宮城県石巻隣接町のころになると、洋楽に限らず、オフクロは井上陽水や甲斐バンドのLPを買って来ては聞きまくっていたという記憶がある。

プロのアーティスト/ミュージシャンのLiveに行くようになったのは高校生@石巻界隈の頃、御多分に漏れずギターを弄るようになってから、最初はいわゆるフォークやニューミュージックと呼ばれたジャンルが主だった。友人たちとバンドを組んで自分達でもLive(私は学芸会レベルだったか.....)に出るようになっていたから、FMのエアチェックや楽譜を見ても今一ピンと来ないところは、プロのLiveは「なるほど!」と直接的お手本として最高だった。大学生時代を仙台で過ごすようになると、アルバイトで稼いだお金は完璧なまでに音楽に絡んだものに費やされていて、楽器(アンプやエフェクタetcも)、LPレコード、オーディオ装置(生録用オープンデッキまで手を出す有様で)、そしてクロスオーバ系ジャズやラテン系も含めたフュージョンなども守備範囲としてLiveは最低でも毎月1回か2回は国内外のミュージシャンを問わず、興味のあるものはとにかく聴きに行っていた。 そうそう、ちなみにうちのカミさんと初めて会ったのも山下達郎のLiveだったりする。(さらに我息子の名前には1字を無断で頂戴させてもらってたりする!?)

さて話を元に戻そう。 そんな訳で、自分の大好きなアーティスト/ミュージシャンのLiveは、かなり聴きに行ってたりするので、なんとも都合がつかなかったりinfo.入手時にはときすでに遅しと聴き逃していて今に至り未だというミュージシャン/バンドはそれほど多くはない。 そんな中で、憧れのまま死ぬのは悔しい&チャンスがあったら絶対に行きたい未体験Liveの双璧の一つとも言うべき、そんなスーパーバンドが仙台で演るというinfoを昔一緒にやっていた仲間から数ヶ月前にもらい、一も二もなくチケットを手に入れていた。



そう、遂に念願がかなったLiveとは、あの『Fourplay』である!!!

なにしろ煌星四人楽団、各人が夫々もはや御大とか重鎮とかの域に達しているドリームチーム超弩級スーパースターな4人組、ボブ・ジェームス(pf&kybd)、ラリー・カールトン(g)、ネーザン・イースト(b)、ハーヴィー・メイスン(ds)。 
会場はZepp仙台、私は初めての此処、実に小じんまりと良い箱だった。



そのLive、筆舌に尽くし難しとはこのことかと言い切れる、まさに私にとっては『煌星楽団による超絶的至福極楽音楽』そのものであった♪ 敢えてmoreをと言うならば、極めて個人的な我儘を言わせてもらうなら、とりわけ大好きなネーザン・イーストに、もっともっとバリバリとベースを弾いて欲しかったかなぁ.....彼の歌も凄く良かったし、全体のアンサンブルをしっかりと考えたプレイはもちろん最高に素晴らしいのだが.....まぁ、そんな彼の控えめで誠実なところが大好きな理由の一つでもあるのだが.....それにしてもモニタヘッドフォン装着の重戦車隊長然としたハーヴィー・メイスンがあれほど手数の多いプレイでガンガン速射砲を撃ちまくるんだから、一番若いネーザンにももっと遠慮なく対抗して弾きまくってもいい場面があったんぢゃないのかと。 それにしても、リズム隊二人の抜群にタイトでグルーブ感溢れるうねりに乗るメロディー遊撃隊の二人、ボブのピアノ&キーボードはときにクラシカルで格調あるリリシズムから茶目っ気と躍動感溢れるフレーズまで縦横無尽、そしてMr.335・ラリーのアーシーでジャズィーでブルーズィーなギターは文句なしに最高であった♪♪♪

嗚呼、ほんとうに生きていて良かった.....。 ;-D

#ちなみに、こうなると、あとは.....誰が何と言っても、御大デーヴ・グルーシン(pf&kybd)、りー・リトナー(g)のLiveを何とかしたいところである。 をっと忘れちゃいけないジョー・サンプル(pf&kybd)のリリカルなプレイって未だLive未経験だったような気が.....!? うぅ~む、こちらがボケてしまわないように自転車に乗って脳の活性化を.....ここんところ左脚のダメージ@無茶なジョギングを引きずっており佐渡LongRide210kmまで約一ヶ月になってるにもかかわらず昨季の半分も走れてない.....大量の酸素を含んだ血液をガンガン脳味噌に回しながら血管も鍛えるスポーツこそが、ボケ防止に極めて大切なんだ!
Posted at 2009/04/14 20:45:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 心に響く音楽 | 音楽/映画/テレビ
2009年03月18日 イイね!

こういうのも好いねぇ.....

こういうのも好いねぇ.....この日は夕方より、オープンしてからまだそう日が経っていない新しいLiveスポット「Noisy Duck」@山形市七日町にて、かなり久し鰤にたっぷりと生のJazzを浴びさせてもらい、実にご機嫌っ♪ ;-)

今回のLiveは急遽Coreonメンバでサポートすることとなったのだが、山形県は庄内地方・鶴岡出身のドラマーである礒見博さんをリーダに、ピアノ・田山勝美さん&ベース・渋谷盛良さんのトリオ。 ここに男性ヴォーカルの矢野眞道さんが加わって、Jazzのスタンダードナンバを中心に楽しませてもらった。

私にはなんとも好みの声質が心地よい矢野眞道さんのスイング感たっぷりの歌ものから、バックの3人『刺し子ブラザーズ(!?)』のTrioによるスリリングなテンションの高いインストゥルメンタルもまじえながら、実に2時間以上もたっぷりと、もう期待以上に堪能できたのは最高のひととき。 ;-)



打ち上げでは更に潤滑油が十分に回って『Jazz de 酔拳』!?
あっさりと日付変更線を越えて.....帰宅したのは26:00を過ぎてしまっていた。 ;-0
Posted at 2009/04/03 01:11:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心に響く音楽 | 音楽/映画/テレビ

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