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2017年08月17日 イイね!

HondaJet Ranks as Most-delivered Jet in its Category During First Half of 2017 ♪

HondaJet Ranks as Most-delivered Jet in its Category During First Half of 2017 ♪やっぱり朝からロード自転車で駆けてくると、その日は実に体調が良いなぁーと実感する日が続いていた。 ;-D

さて、盆休みも4daysを残すところとなったところで、昨晩の酒精摂取量が.....代謝し切れてないかもぉ~を言い訳に、この日は早朝からロード自転車で走ることもなく、少々のんびりと過ごそうかと.....日経新聞朝刊を斜めに読んでいたら目に留まった記事が!

これはもう、かつて図面を引きバルサ材を切り出しサンドペーパ粉まみれに没頭する日々を過ごしていた飛行機大好き少年だったHonda党員としては、すぐさま要チェックだっ♪

苦節30年の末、遂に制式デリバリーが開始されて絶好調と言われる小型ビジネスジェット機『HondaJet N420』が、2017年1-6月における同カテゴリ中で最多の24機を納入したとのinfo.である。(日経の記事はMRJ@三菱重工の苦戦ぶりと対比して書かれたものだが.....)

そこですぐに本家本元のHondaJetのウエブサイトをチェックしてみると、なるほど前日Aug.16の日付でアナウンスがなされていた。(以下↓無断甜菜)

GREENSBORO, N.C. - August 16, 2017 - Honda Aircraft Company today announced that the HondaJet was the most-delivered jet in its category for the first half of 2017, as reported by the General Aviation Manufacturers Association.

Honda Aircraft delivered 24 aircraft to customers in the U.S., Canada, Mexico, and countries in Europe during the first six months of 2017. The company is steadily ramping up production to meet customer demand, and is currently manufacturing the aircraft at a rate of about four per month at its world headquarters in Greensboro, North Carolina.

“Our customers are extremely pleased with the performance, comfort and superior fit and finish of the HondaJet. The HondaJet is very high tech, sporty aircraft and it is like a flying, high precision sports car,” said Honda Aircraft President and CEO Michimasa Fujino. “We want to create new value in business aviation and I hope to see many more HondaJets flying all over the world.”

The HondaJet is the world’s most advanced light jet, and its distinctive design incorporates advanced technologies and concepts including the unique Over-The-Wing Engine Mount (OTWEM) configuration. The aircraft is the fastest, highest-flying, quietest, most fuel-efficient, and most comfortable business jet in its class, and has gained greater acceptance in the market, especially by corporate executives, business owners, corporate flight departments, charter companies, and aviation enthusiasts.

日経新聞朝刊の記事はこんな↓感じで.....



幾度となく訪れた困難を乗り越えて此処まで辿り着いた、設計者でありホンダエアクラフト社長CEO藤野道格氏は、とにかく凄いとしか言いようがない!

ちなみに、日本人では初の米航空宇宙学会デザイン賞を受けた藤野氏は青森県弘前@津軽出身、ほぼ同年代の当方は青森県三沢@南部で飛行機大好き少年時代をスタートしているのだが、米軍基地の有る三沢市は太平洋無着陸横断飛行の出発地でもあるため、当時は模型飛行機競技大会などもしばしば開催されていたから、もし津軽から南部まで遠征に来ていたのなら会っていたのかもしれない!?

Honda Aircraft President and CEO Michimasa Fujino


飛行機好きなら、突然閃いたアイディアをカレンダの裏に書きとめたというのは良く知られたエピソードだ。


99.999%プロジェクト打ち切り!?という情勢の中、事業化を匂わせる発言は一切しない条件で、なんとか和光からは出展許可を取り付けて.....しかし、此処での反響の凄さが背水の陣での一発逆転に繋がった、オシュコシュ・エアショウ2005にて。


独特の美しい機体♪ スケッチの骨格がしっかりと実機のフォルムに。


自然層流翼&胴体はじめ極め抜いた空力特性、そして突き詰めた軽量化で成し遂げた、クラス最速&最高巡航高度を、驚愕の高効率化による省燃費で.....エンヂンまで自前のHF120ターボファンジェットなのは正にHonda流なのだ!!! ;-D


.....たら、れば、もしがあるのなら.....1機、干芋のである!?

超豪華特注オプション満載の高級車「マイバッハ」級なら、3台分ぐらいで購入可能らしい.....。
(もっとも、問題はパイロットライセンスと維持費か.....)

ここまでのphotoは、HondaJetウエブサイトの公開ギャラリetcから引用させてもらったもので、流石にプロの仕事は美しい仕上がりと、改めて感心。

ちなみに、HondaJetの日本における一般初公開は、東日本大震災と巨大津波で壊滅的な被害を受けた仙台空港@2015年の春だったのだが、航空機ファンでHonda党員なら、もちろん馳せ参じたのは言うまでもない。

頑丈だけがとりえの、愛用のコンパクトデジタルカメラでスナップショットしか撮れなかったが、メチャ感動の連続だったなぁ~。


残念ながら公式展示見学会の参加抽選には落選通知が来たものの、ならばせめて一目でも自分の眼でその姿を観て、独自ターボファン・ジェット エンジンサウンドを自分の耳で聴くべしと、朝からZE1を駆り仙台空港へ。

小さい頃からのヒコーキ大好き!さらにHonda党員としては、もう最高に感激だったなぁ~!!!

当日、現地は理想的な東風だったので、これなら津波被災後に再整備された新しい臨空公園.....Runway09つまりメイン滑走路の西端傍は着陸のためのアプローチ&離陸時のスタート地点.....航空無線をワッチしながら待ち構え、 遂にその機影が視野に入って来た時はもう大興奮なのであった♪

HondaJet N420HE "HondaTest 21"は、4/25/2015 10:34 SDJ/RJSS Runway 09にての勇姿っ。

とってもジェントルなエンジンサウンド&俊敏なデモという印象は、一生の思い出のひとつ♪ ;-D
Posted at 2017/08/25 16:21:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2016年11月17日 イイね!

洋上を飛翔する「お父さん」@アジア初開催 America's Cup World Series!

洋上を飛翔する「お父さん」@アジア初開催 America's Cup World Series!昼休みに某業界誌を読んでいたら、「海のF1 日本で初開催」~CFRP船体と難削部品で競う.....という記事を見つけた!

うぅ~みゅ、乗物全般に興味を持っている諸兄姐が『海のF1』という単語を耳にしてor目にして、どんなのを連想するだろうか? おそらく此処みんカラのメンバなら、ランボルギーニをはじめとする所謂パワーボート.....V12-10,000馬力のエンジンを搭載し、数億円はくだらない高性能レーシングボート(競技用大馬力モータボート)を真っ先に思い浮かべたのではないか.....。

ところが記事に書いてあったのは、ヨットレースの最高峰といわれる『America's Cup (アメリカズカップ)』に久し鰤にチーム・ジャパン by SoftBank がチャレンジするという話題で.....しかも少し調べてみたところ、なんとこの週末に挑戦者を選考するために開催されているワールドシリーズの最終戦が日本の福岡で行われるらしい♪

.....実は当方、もともと飛行機大好き少年だった.....特に高性能グライダー/ソアラーの無動力で驚くほどの滑空性能を機能美溢れる流麗な機体が示す姿って、もう最高!ってのから端を発して.....やがて、風のパワーを唯一の動力源として滑るように水面を駆けるヨットも好きになり、R/Cヨットの建造と操縦に凝った時期があり.....実艇の専門誌なども購読していたりする。 当時のアメリカズカップは、『マキシ艇』などと呼ばれる巨大かつ最先端のモノハル・スループリグとしては超高性能なレーシングヨットの戦いであった。

あれから随分と時は経ち.....たまに本屋で専門誌を立ち読みする程度しかしなくなって.....少し前から、もはや別世界の、巨大資本が注ぎ込まれ、スピードの追求は先鋭化の一途.....まるで化け物のような、これがヨットなの!?という艇体開発が進み.....今や、カタマラン(双胴)のフォイル(水中翼)に、まるで高アスペクト比な翼でしょ!ともいうべきメインセイル(主帆)で疾駆するというより、もはや飛ぶっ!!!という世界になっていた。

あまりにも開発費用が膨大になってしまったため、艇体長はじめレギュレーションを見直して今はかなりコンパクト化がなされてるようだが、それでもスピードの追求のための基本構成は変わらず、取り敢えず挑戦艇を決めるためのワールドシリーズはこの『AC45F』フォーミュラ(全長45ft、カタマラン&フォイル)のone-designで争われている。 :-0

.....で、SoftBank Team Japanの雄姿はこれだ!



そして、なんと、ジブセイル(前三角帆)には.....白柴!?っではなく、「お父さん」@カイくん(北海道犬)が飛んでる♪ ;-D



完全に離水して"フォイリング"(水中翼走)で疾駆! いや、もう飛翔というべき!!!



ちなみにAC45Fのピークスピードは、なんと、37kt(ノット)=68.5km/hにも達するらしい!?

いやはや、風だけを動力源として、あの旧帝國海軍の最高速駆逐艦『島風』(peak speed =40.9kt)に迫る韋駄天鰤には驚くしかない。 .....もし万一、アクシデントでバウ沈(船首を海面に突っ込んでの沈没)なんてしようものなら大惨事は免れず、まさに命がけなのはF1と同じか.....。

チャンスがあれば、一度は自分の肉眼で飛翔するAC45Fを観てみたいものである。

#北九州方面に生息されているみんカラ会員で、興味のある方はチケットを手に入れて、洋上で観戦されては如何だろうか♪ ;-)

Posted at 2016/11/18 00:48:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | | スポーツ
2014年07月02日 イイね!

Train + 湯 = とれいゆ !?

Train + 湯 = とれいゆ !?さて、そんな訳で、しっかり捕捉できた足湯槽特別装備仕様で新配備の「とれいゆ つばさ」♪

なんと運用開始予定は、当方の誕生日である7/19から!?らしい.....などというのは単なる偶然として、ちょいと調べてみたところでは.....ベース車両って、実は「つばさ」ではなく.....E6系の導入で余剰となった秋田新幹線の「こまち」E3系を改造したものとか。

ともあれ、それほど時間もないので山形電車庫の南側からぐるっと西側へ回り込み、「とれいゆ つばさ」、普通列車用車両、ノーマル仕様「つばさ」と各々支線で並んでいるところを、フェンス越しに背伸びしてコンパクトデジタルカメラでパチリと。



再び戻り、ここからは立ち入り禁止というギリギリまで寄って先頭部分の1ショット。 うぅ〜む、保線区所属のSUVやワンボックス車キャブオーバピックアップトラックとの統一感もバッチリで、こりゃもう鴛鴦&紅花モチーフの紫/橙な「新塗装つばさ」よりもコレなら.....などと思うファンも少なくないかも!?



側面に描かれたマーク、電柱の影になってしまっていて1枚では撮れず.....。



うぅ〜みゅ、間違いなく『とれいゆ』とある。



足湯を楽しむ湯槽を装備した列車だから、「トレイン」+「湯」>「とれいゆ」ってネーミングは実に解り易いというべきか.....。 ;-0
Posted at 2014/09/03 01:20:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年07月02日 イイね!

最上川的翠青色!.....

最上川的翠青色!.....さてさて、昨夜はけっこう遅い時間帯に捕捉していたので、あれから他所へ回航ってのは考えずらいのではないか?と思い、電車庫の反対側へ注意深く索敵しつつATBのペダルを廻しながら、南側より回り込んでいくと.....。

をぉっ!!!

フェンスむこうの配管越しに、本当に隠れるように、ひっそりと佇む先頭車両の鼻先を発見っ♪

ちょいと旧国鉄東日本の関連記事を検索してみたら、この翠青色ってのは最上川の水色をモチーフにしているとか。

この色は、当方としても個人的には好みなので、佳い色ぢゃないかなと思う。 ;-)

Posted at 2014/09/01 13:05:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年07月02日 イイね!

鴛鴦+紅花=Harlequin もしくは道化師顔!?.....

鴛鴦+紅花=Harlequin もしくは道化師顔!?.....とにもかくにも、仕事に出掛ける前の朝飯の前の疾風♂散歩の前にチェックへ出撃しなくてはと、まだ薄暗いメチャ早朝に、ロードではなくATBを駆って昨夜の目撃現場である山形電車庫方面へとペダルを回して.....ぜーぜーはぁーはぁー駆けつけた。

.....なぬっ!? ;-0

確かに前夜、間違いなく此処に就航前の足湯特別仕様車両が停車してたよねっ~って支線には.....なんと、一夜明けたら塗り換えられてしまっていた.....のではなくて、新塗装が取り沙汰されている噂の派手な「つばさ」が、そこには。

うぅ~む、実車を見るのは初めてであった。

紹介イラストで見ていたイメージと、眼前の実際に質量感を伴っての新塗装車両そのもの現物では、やはりカナリ印象が違うものだ。

山形の県鳥である鴛鴦(おしどり)と、紅花(べにばな)をモチーフにした新しい色使いなエクステリアデザインは.....これまでの銀地に緑碧の帯を締めた実に侘び&寂びの利いた燻し銀の美という当方の好みに合うものだっただけに、これにはまぁ.....。 いや、どんな変化にも違和感というものを感じてしまうのは、生物として命を守るために必要なリアクション的なところがある訳で.....。

とにかく、賛否両論、評価二分とよく聞く『新塗装仕様つばさ』だが、これは間違いなく「ドボンっ!」と池に巨きな一石を投じてみなくちゃ!という跳馬的某著名工業デザイナ氏の狙いは見事に発揮されているとは思う。

.....ただ、正直な第一印象というか、脳裏にまっ先に浮かんだのは.....Harlequinの衣装.....特に先頭車両のそれは道化師顔だなっ、コレってのは.....であった。

#あとで少し調べてみたところ、良く視ると細部には凝った意匠が盛り込まれているそうだが、それらには後日触れることにしたい。
Posted at 2014/08/29 13:29:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域

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