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2014年07月01日 イイね!

未確認高速走行湯槽車両!?

未確認高速走行湯槽車両!?夕方、いつものように疾風@黒柴♂との散歩をすませてから、今宵の肴は旬の鰹のタタキでも....超ズッシリな激高密度な.ハード系パンを過剰に買い込んでたので、こりゃ葡萄酒は必須だしなぁ~.....そうなると、やっぱEXバージンなオリーブオイルと石垣島の海塩なんぞを使ってカルパッチョか.....などと考えながら、ロードではなく買物用ATBを駆って食材の買出しに自転車用デイパックを背負って出た。

.....新幹線の通る踏み切りを渡って.....フル規格な新幹線では有り得ないのだが、山形新幹線の旧奥羽本線区間ってのは、何のことはない在来線L特急な訳でして.....、ともあれ踏切を渡り、見慣れた山形電車庫の脇を通りながら、何気なく奥の支線に目をやると.....!?

某著名F車@エンツォ系な仕事でも知られる工業デザイナである某氏が意匠の新塗装.....ど派手@県鳥である鴛鴦(オシドリ)モチーフの編成.....とも全く違う装いの、なにやら見慣れぬ薄緑基調な塗装のE3系の1編成が、遠くの方に佇んでいるではないか。 :-0

なんてこった、こういう時に限って光学望遠の効くデジタルカメラがポケットの中に無いっ!

.....仕方がないので、買物の帰り脚で電車庫の反対側へ回り込み、今やガラパゴスと揶揄される愛用の答え一発な某電子計算機メーカ製の携帯電話のカメラ機能を駆使して、増感&望遠で撮ってみたのだが.....うぅ~みゅ、なんだかコレを見て、「をぉっ、アレぢゃないのかっ!?」ってピンとくる諸兄姐方々は相当の鉄分をお持ちの猛者だけではないかと思う。

ともあれ、ひょっとしたら整備中!?なら、この宵はひとまず退却して、翌早朝なら.....まだ居るかもしれないと淡い期待を残して帰投した.....。
Posted at 2014/07/03 12:38:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年01月13日 イイね!

鎮魂、そして復興への祈りを込めて.....

鎮魂、そして復興への祈りを込めて.....さて、そろそろ時計の針も薄暗くなってくる頃を指してきたので、疾風@黒柴♂と一緒にイヴェント会場の「どんがホール・まちなか広場」へ。

絵やメッセージなどを描いた和紙(だと思う...)で作った大きな紙風船に、ガスバーナで熱した空気を入れ、東日本大震災の犠牲者追悼と復興の願いを込めて大空に浮かべる「スカイランタンinどんが」という、今回で3回目となるイヴェントだとか。

河北町どんがホールを運営するNPO法人「元気netかほく」が主催で、地元の幼稚園や保育所、高校、谷地八幡宮などが協力して皆でこしらえたのだそうだ。

当方のような飛行機好きには、こういうのを見ると、真っ先に「をぉっ、モンゴルフィエ兄弟の熱気球だねっ!」となるのだが、いやいや一般的な皆さんからすると「うわぁ~、凄いー♪」な訳で、ちょっと風が強いのが大変そうではあるものの、集まった子供達も楽しそう。 ;-)



最初はガスバーナで熱気を送り込み、ふわりと中に浮かんだところで、気球開口部にぶら下げられた油を浸み込ませた布球に点火。 もちろん火の灯いたものを自由飛行させるわけにはいかないので、地上から紐で繋いだままではあるが、幾つか同時に宙を舞うさまは、鎮魂の祈りにふさわしい幽玄さを漂わせてるようにも感じ.....。



寒風の中、体の芯まで冷えてくるが、振舞われた甘酒を一杯いただき、生きていれば今日が誕生日だったうちのカミさんも空からきっと見てるんだろうなぁ~と想いを巡らしつつ、疾風♂とZE1で帰途についた。

Posted at 2014/03/31 12:33:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年01月11日 イイね!

サン・ファン・バウティスタ号@復元船に会いに.....

サン・ファン・バウティスタ号@復元船に会いに.....最初っから帆船(セイルシップ)が好きだったのではなく、たぶん滑空機(グライダ、ソアラ、セイルプレーン)大好きなのが伏線にあって、その内燃機関などの動力源なしに最大効率/最高性能を狙う過程で磨き上げられた独特の機能美が共通項であり、もう、たまらない♪ってことなのだと思う。 ;-)

もともと乗り物好き、とりわけ飛行機大好き少年だったのが出発点.....奈良に生まれ&住んでいた幼稚園児の頃に親父から手ほどきを受けた折紙飛行機、やがて古葉書製の紙飛行機、さらに三沢に引っ越してからは「子供の科学」誌で知った二宮康明氏の設計による本格的な滞空競技用などを含むケント紙製の積層&接着構造な紙飛行機を作って飛ばすことが面白くて仕方がない!ってな男の子だった。 

もちろん小学校高学年にもなると模型飛行機作りには、止め処もなくドンドンのめり込み、高出力の平ゴムにルブリカント塗布&ワインダ使用でサーマル(熱上昇気流)を捕まえられると芥子粒より小さく見えるほど舞い上がるゴム動力ライトプレーンの米軍基地内で行われる競技会にエントリしたり、バルサ材やヒノキ棒材を組み合わせた骨格を持つ翼幅600mmを超えるような本格的な四角断面胴を持つセミプロフィール機.....「エアロンカ」だったか「パイパー・カブ」だったか!?.....を雑誌付録の図面から型紙を起こして、学校の勉強もろくにせずにカッターとサンドペーパで木屑まみれになって製作没頭する熱中鰤だった。 気がつくと、まだ小学生のくせに三面図の読み方/書き方など、いつのまにか身に付いていたように思う。

当時はまだまだ高学年になったとはいえ小学生の小遣いで模型用エンヂンなどは買えるわけもなく、せいぜい頑張って貯金しても固体燃料ロケットエンジン「ロケッティ」.....嗚呼なんと懐かしい響きだっ!.....に手を出せるかどうか.....などという時代だったので、自分で走って曳航索で発航させるグライダ(動力を持たない滑空機)も独特の面白さがあって、これまたプライマリ型の入門機から、やがて中学生になる頃にはバルサ材削り出しのハンドランチグライダで滞空時間を狙うのにのめり込んだり、さらに宮城県の矢本に引っ越してからは再び曳航索で発航させる欧州名機のソアラを模した翼幅1000mm超のセミスケール機を作ったりしているうちに、中学の同級生がR/Cヨットを始めているのを知り、これまた風だけを動力に風上にさえ30°ほどの角度で切り上がり滑るように水面を駆け回る面白さに感動し、なんと製作途中のR/Cグライダから2chプロポを転用してR/Cヨットにのめり込むことになっていった。 そういえば、モーターグライダ用の「049」グローエンジンをブレークインまで施していたはずだが、はて、何処にやってしまったのだろうか? ;-D

そんなこんなで、グライダもヨットも実機&実艇と全く同じように風だけを頼りに飛ばし/走らせるには、R/C誌だけではなく実艇ヨットの専門誌も読むようになり、もともと凝り性.....滑空機も帆船も、その機能美に溢れた独特の優美な姿が最高だよなぁ~♪と。 日本の代表的な、横帆3本+縦帆の4本マストなバーク・リグ(艤装)大型帆船「日本丸」「海王丸」なども、石巻港や仙台港に入港するときは必ずワクワクと見に行ったものだ。 そうそう、うちのカミさん&子供達も連れて、日本海側の酒田港へも船内見学に出掛けたっけ。 :-D

さてさて、そんな訳で、帆船大好きならこの復元船も見に行かねば.....と思っていたものの、いつでも行けるかなという射程距離内にあると、これが中々.....そうこうしてるときに東日本大震災の大津波に直撃を受けて損傷してしまったのが、石巻市の「サン・ファン・バウティスタ号」復元船だった。 さらに被災後の暴風でマストも折れてしまっていたものが、昨年なんとか各方面の支援を受けて修復され11月上旬に再公開へ漕ぎ着けていたとのことで、この日、ようやく疾風@黒柴♂と一緒に、ちょいと石巻方面ドライブで初訪問となった。 :-)

まずは矢本で段ちゃん@天空の城に別れを告げ、大震災&巨大津波にすべてを奪われてしまった大曲地区を、まだまだかなり埃っぽい空気の中、心が痛むのを覚えながら通り抜け、石巻工業港からのルートでZE1を駆った。



津波で甚大な被害を被ったところから懸命の復旧を成し遂げ、いまや操業再開している日本製紙・石巻工場の前を通り過ぎ、北上川河口に掛かる大橋へ。



かなりの高さのある橋の頂部から左手の北側には、石巻市街を鳥瞰することが出来る.....をっと、ドライブ大好き犬な疾風@黒柴♂はナビシートでシッカリと前方を見てるね♪

荒れ果てたままの風景.....とても埃っぽい空気が続くなか、ともあれ石巻漁港から海岸沿いR398に合流し、渡波地区を通って、万石浦が太平洋へ繋がる所に掛かった万石橋を渡り、案内看板もなくって此処からか!?という丁字路を右折してトンネルをくぐって、目的地へ到着。 すでに、お日様はだいぶ西に傾きかけていた。



ということで、疾風♂も心地よい潮風を吸い込んで、元気一杯だ♪



まずは、階段を登って、サンファンパークの中庭へ。
空には白い月が.....。



残念ながら、すでに営業再開しているサンファン・ミュージアムにはワンコ連れでは入場できないので、公園展望台のデッキから牡鹿半島をバックに「サン・ファン・バウティスタ号(San Juan Bautista)」復元船を眺めようと♪



いやぁ~、偉容堂々、とても立派な三本マスト・ガレオン船だ。



400年も昔に、重機も無しに、しかも初めてで、いったいどうやって短期間に、こんな大型帆船(排水量は約500トンらしい!?)を人力だけで建造できたのであろうか.....いくらスペイン人造船技師の指導があったにせよ、その実現にはベースになる技術/技能がなければ不可能なはず.....そこでキーワードは「気仙大工」か.....いずれにせよ、並々ならぬ苦労があったに違いない。

この日は実に穏やかな表情の海.....。
実は此処の対岸右手に伸びて見える渡波港・南防波堤、中学生の頃に親父と一緒にしばしば魚釣りに来ていた座布団級の石鰈(イシガレイ)が狙える一級ポイントだったなぁ。 西の方には、離れて石巻市街が小さく見えている、



さて、夕方の散歩の時間にも近づいてきたので、そう言えばかつて我が母校・石巻高校のヨット部艇庫があったはずと記憶している佐須の浜側へ降りて、ぐるりと回りこんで再び近くから「サン・ファン・バウティスタ号」復元船を見てみようと。

途中の崖の木陰から.....。



どの高さまで大津波が襲ったのだろうか.....。



岸辺まで降りて、一部消失し曲がった手摺など、あの巨大津波が押し寄せた痕跡が生々しく残る小道で、サンファン館側と仕切られたフェンスまで近づいてみた。



うぅ~む、400年前の慶長の大地震&大津波で被災し、打ちひしがれていた中、その僅か2年後に独眼竜・伊達政宗公の命を受けた支倉常長はじめ慶長遣欧使節の一行は本艦でメキシコへ出帆したというのだが、建造準備から大航海に耐え得る初の大型西洋式帆船のための木材確保・建造、そして太平洋横断.....操船には安東水軍があたったとの説も!?.....とにかく、これが如何に凄い事だったのか.....興味のあるむきは、是非とも此処を訪れてみて、何かを感じてほしいものである。 :-D



.....いよいよ陽も落ちてきたので、再び疾風♂をZE1に搭乗させ、山形へ帰途に着いた。
Posted at 2014/03/01 22:16:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2012年12月24日 イイね!

天空の彼方へ.....

天空の彼方へ.....白い雲の上へ逝ってしまったうちのカミさんが、まだ元気で傍に居てくれたなら、この日は27回目の結婚記念日になるはずだった。 そう、27年前の12/24/1985の夕方に、会社を抜け出し市役所のロビーで待ち合わせて正式な婚姻届を出したんだっけ。

子供達も其々独立し、すでに二人&一匹体制となっていた私とカミさんは二年前に銀婚式を迎え、次は金婚式を目指して二人で元気に.....などと思っていたのに、どうして居ないんだろう.....ぽっかりと心に空いてしまったあまりにも大きな穴は、そう簡単には塞がりそうにないね。

この日は、中学時代@宮城県の友人の御父上が亡くなられたと前日にinfo.あり、取り急ぎ単独飛行にてZE1を駆って葬儀へ参列した。

仙台や松島の渋滞を避けるために高速道を使い、余裕を見ながら順調に飛行できたので、かつて住んでいた懐かしい街の中心部へ入る前に、R45沿いにある、色々と思い出のある Blue Impulse T-2 仕様塗装の機体が展示された広場に少し立ち寄ってみた。



ふと、『飛べるなら 翔けてゆきたし 雲の上』 などという五七五が、脳味噌に浮かんだ。

風洞が削りだしたような独特の丸っこい機能美を醸す我が愛機ZE1-100式旧司偵 vs 伸びやかな姿で超音速飛行性能を持った高等練習機T-2のコントラストも、いとをかし。

夜空に大輪を咲かせる花火大会が何故か呆れるほど大好きだったうちのカミさんなら、おそらく Blue Impulse のアクロバティックで雄大優美な展示飛行もメチャ感激するだろうから、いつか一度は松島基地で見せてあげたいなぁ〜などと思っていたのだが.....これも、かなわなかったな.....。

そう、.....いつか、.....いつか、.....いつの日にか.....では駄目なんだよ、本当にそう思うのなら実行しなくちゃね.....と、教えてくれたのか。(溜息)



さて、此処まで書いて来たところで.....天翔るT-2 Blue な機体を見て詠めり.....

『飛べるなら 翔けてゆきたし 白雲の
           我ら見守る 妻は何処ぞ』

もう一首:

『白雲に 翔けあがりたし 我が心
          亡き妻に もう一度逢ひたい』


さぁ、顔を上げて.....『上を向いて歩こう』、なのだ! :-D
Posted at 2013/01/26 18:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 暮らし/家族
2011年03月05日 イイね!

いよいよ、旅立ちへの助走開始だね.....

いよいよ、旅立ちへの助走開始だね.....髪結いから戻った我家の女性陣(うちのカミさん&娘)、続いて別な処で着付けをしてもらっていた。

そろそろpickup宜しくのオ-ダが来る頃かなと、我ら男性陣(私&ぱっつん)も、ダークスーツに色違いでロード自転車柄・それぞれ春らしさを意識した色調のタイを締め、留守番の疾風@黒柴♂を残してLA-RN4にて離陸した。

さて、二人をpickupして家族四人で向かう今日の目的地は、JR仙台駅.....いや就航開始の「はやぶさ」の偵察では、もちろんない.....その隣の某ホテル。

娘の晴れ着姿は.....二度目かな!?.....振袖と言うのも、記憶では成人式以来かも。 ;-0

嗚呼、それにしてもなんと時が経つのは速いものか。

#をぉ、「はやて」、「はやぶさ」、何れも速さを漂わせるねぇ~。 :-)

あんなに小さく、めんこかった娘が.....
いつか来るのであろうとは思っていたが.....。

そう、この日は、結納の儀。

若い二人が、一緒に朗らかな家庭を築くための助走を、いよいよ正式に始めたのだ。
親としては、ただもう、見守り、応援するしかない。

まずは健康第一で、がんばれぇ~♪

ラガーマン・T君、あらためて、娘をよろしくね。 ;-D
Posted at 2011/03/10 18:53:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 暮らし/家族

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