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2016年08月12日 イイね!

夏季合宿前レッキ@仮想白布的超激坂轟沈編!?

夏季合宿前レッキ@仮想白布的超激坂轟沈編!?さて、歴史的遺構である「吉田橋」ブリッジハンティングもphoto1枚であっさりOKとして、そのまま旧羽州街道でJR中川駅を過ぎた辺りからR13へ戻って、本来の米沢までのレッキを再開しなくちゃね♪

.....のはずだったのだが、そのまま南陽バイパスへ鳥上坂(とりあげざか)を降りてしまうのもなぁ~.....などと考えながら南進していくと、新田堤あたりで左の側道から一直線に駆け上がる坂道が眼に入ってくる。 をっ、これは白布温泉前後の激坂を仮想しての演習になるかも!と瞬間的に思ってしまった。 ;-)

.....そう、南陽スカイパーク@十分一山へのアクセス路だ♪

パラグライダやハンググライダの世界大会が開催されるところとは聞いていたものの、実は未だ一度も行って見たことがなかったので.....まったく思い付きだけで、そのコースの距離や勾配分布なども一切データが頭にないまま.....単純に、ぅんぢゃ~もう、目の前に現れた坂なら登ってみましょー!ということで。 ;-0

.....いや、冷静に考えれば、天気の良い日に十分一山からテイクオフして飛翔するパラグライダを南陽市赤湯の北部あたりから見上げたことは何度もあるんだから、ユルイわけが無いだろうとは想像つくはずなのだがぁ。

さてさて、R13から見えていた直登部分の坂は、まぁ、普通に登れるんだが.....問題はその先だった!!!

途中、出てきた看板によれば約2kmほどらしいのだが.....どんどん勾配は険しさを増し、もう、「!?!?!?」としか頭には浮かんでこない状態に陥った。 ;-0

それでも、前半は「観光ぶどう園」はこっち!という看板と幟が出てる、比較的走りやすい(!?)坂なので何とか歯を喰いしばってクリア、ぜーぜーはぁーはぁーと息を荒げながらもヒルクライムぅ~!と頑張ってはみた。

.....しかし、その先に、まるで擂鉢のような螺旋状つづら折れが連続する激坂が現れて来たのには、正直、まいった! もちろん、ギアを最も軽くしてダンシングで踏み込んで一つずつクリアすべく、もがいてみたのだが.....こりゃ、途中で限界を超えたときにペダルからクリートを外して安全にロード自転車から降りられそうにないなぁ!?というほどの連続激坂セクションなのだ!!!

.....ここで転けても洒落にすらならないと即座に判断、悔しいがサドルから降りて足を着くことに。

いやはや、ここんところ数年は、蔵王エコーラインお釜Pだろうが慈恩寺の鬼越坂だろうが、登り切れずに足を着いたことなど無かっただけに、この久し鰤の激坂轟沈はメチャ悔しかったなぁ~と。 ;-(

しかも、一度サドルから降りたら、再スタートなどまったく不可な激坂セクションが続いたので、結局は500mほどロード自転車を押して歩くしかなかったのだ! (憮然)

ともあれ、草払い作業の軽トラが駐められてる大きなRで勾配が緩むところから、再び何とかペダルにクリートを嵌めてヒルクライム再開♪

ということで、やっとこさっとこ、標高521mの中級向けTake-offポイント@南陽スカイパークへ到着した。 ;-D



ちなみに、国土地理院図に拠れば上り口の標高が289mなので、此処までの標高差は232m、距離が約2kmとして、平均勾配は11.6%の登りだったということに。 

さらに、やっぱりなぁ!という最もキツかったセクションは、国土地理院図上の等高線間隔から計算してみるに、31.8%(31.5m進んで10m登る!)ってのも、こりゃ歯応え有り過ぎだったなぁー!なのである。



.....たしかに、眺めは最高♪
しかし、クルマで登ったって、こりゃ大変なところなのだ。



南向きに開けたTake-offポイント。

風向と風力を示す吹流しが、スカイパークの証なのだ♪

眼下、やや右手には白竜湖、そして先に広がるのが南陽市街。
左手奥の先には、福島県.....。



ログハウスのロッジ、ベンチ&テーブルと設備もバッチリの南陽スカイパーク。



タンデムでの体験フライト@パラグライダも、漱石先生8人力+税にてウェルカムとのこと!



どんな人たちに、どうやって此処まで来て欲しいのか、もし訊かれたらどう答えるのかなぁ!?という、週末に企画されたイベントのポスタも楽しそうである♪

ログハウスの階段を降りて、その下にはトイレ&自販機が完備されている。

.....チョイスしたのは不思議な懐かしさの「マウンテンデュウ」、なんと350ml+150ml増量缶があったのでそれを。 ;-)



超激坂と格闘した後の500ml炭酸は、これがまた最高に旨い♪ ;-D

さて、一息入れて、photoを何枚か撮った後は降りることに。

.....残念ながら、此処の激坂.....せっかく頑張って登ったのにもかかわらず、降りのダウンヒルが全く愉しくない。 ほとんどブレーキ引きっぱなしだし、油断してると軽トラは走って来るは、観光ぶどう園までの区間では普通の人達の自家用車も走って来るはで、本当に要注意である!
Posted at 2016/09/30 06:11:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 旅行/地域
2016年08月12日 イイね!

夏季合宿前レッキ@旧アーチ式石橋探訪編♪

夏季合宿前レッキ@旧アーチ式石橋探訪編♪昨日の新しい日本国民の休日「山の日」は、残念ながら非国民の会社に勤める身は当然のように通常出勤なのであった。 ;-(

さて、で、この日から土日を含む5連休の盆休みがスタート。

朝から夏らしい青空が広がっていたので、疾風@黒柴犬♂との散歩を済ませ&朝食も作って食べさせた後は、こりゃもう、ロード自転車で走りに出なければと。

次の週末に予定が組まれた某自転車店主催の夏季合宿ツーリングのレッキ(偵察飛行@下見)に、ソロで♪ ;-D

米沢からは白布温泉>白布峠via西吾妻スカイバレー>桧原湖畔と、まぁ県道2号線の1っ本道なので選択の余地はほとんど無いとして、山形から米沢までのルートが最短のR13と旧道メインと主催者から聞いていたので、それって交通量&自動車の排ガスetcのストレスが果たしてどんなもんか?という疑問がぁ。

.....なにせ、ロード自転車での風を切る爽快な愉しさが解って来ると、米沢までってのは、上山>楢下>柏木>高畠というルートしか頭に浮かばないほどの、空気が旨くて&のんびりでも追い込んででも楽しめる自転車天国路があるからなのである。

まずは、いつものように旧道を使い上山へ入り、R458(旧羽州街道)からR13上山バイパスへ乗る。 いやはや、午前の8:15amころとはいえ、大型トラックと里帰りした他県ナンバ自家用車などケッコウな交通量で.....しかも、これだけ大型車両が走っているとなると、やはり路面もカナリのうねりで、それなりに注意して走らないと所々でヒヤリってことも!?

.....ぅう~む、好みぢゃないねぇーと思いながらも、JR羽前中山駅の手前から県道51号線(これも旧羽州街道)に逸れてしまえば、此処からは快適に走れるね♪ ;-)

道なりに走っていると、いつのまにか県道102号線ということになってるようだが、そのままJR山形新新幹線と併進して南下.....やがて昔、JR中川駅へ寄るときに渡った覚えがある踏み切りが見えたので、そのY字路を左に折れて線路をクロス.....すると、目に入るのが冒頭photoの『吉田橋』という石造りの古いアーチ橋@南陽市小岩川地区♪♪♪

なんとも味わいのある、歴史を感じさせる素敵な石橋なのである。 ;-D

歴史を紐解いてみると、かの土木県令として恐れられた初代山形県令であった三島通庸(みしまみちつね・1835~1888年)が、明治13年(1880年)、地元の名石工の吉田善之助らに建設させた.....2016年となった今も県道238号線として136年が経過してなお現役である。 つまり、この橋の名前は架橋工事にあたった人名から付けられているのだ。

これまでも、楢下宿に二つ現存する同様の古い石造りのアーチ橋などは、ツール・ド・ラフランスのコースでもあり、ロード自転車乗りにはすっかりお馴染みということもあって.....興味のある人は是非とも少し調べてみると愉しいのではないかと、お奨めである♪

#ちなみに、「土木学会選奨土木遺産」として登録されているらしい。

.....山形県内に、この明治期に薩摩(鹿児島)出身の初代山形県令・三島通庸が土木技術者(薩摩出身の山形県土木技官となった奥野忠蔵ら)とともに山形へ赴任し設計に当たらせ、地元の腕の良い石工たちに架橋させた石造りのアーチ橋は10橋以上が現存しているらしいので、こりゃ『ブリッジ・ハンティング』も面白そうなのである。 ;-D
Posted at 2016/09/27 22:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 旅行/地域

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