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2016年08月21日 イイね!

夏季合宿2016@桧原湖からスカイバレー登り返して復路編♪

夏季合宿2016@桧原湖からスカイバレー登り返して復路編♪明けて夏期合宿二日目の朝.....昨日とは打って変わって青空の広がる好い天気のようだ♪ ;-D

さて、今日の予定は、桧原湖畔を爽やかに走り、裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会のコースそのものを登り返し、白布峠で福島から山形への県境を越え、ダウンヒルで白布温泉、米沢市を経て.....というルートで山形市までの戻り。

目覚ましが鳴る前に、すでに目は覚め.....。

.....なにしろ高音圧イビキ攻撃にやられてしまい、完全な寝不足で.....健脚組メンバたち有志は何やら早朝から磐梯山を見に一っ走り出撃らしく、昨晩は行きますっ!と豪語していたにもかかわらず当方の隣の布団で全く起きる気配の無いK店長を叩き起こしに襲来.....実質3時間ほどしか眠ってない身としては正直言って、勘弁してちょーだい!ではあった。 :-0

ともあれ二度寝も出来ないので、そのまま起床、身支度をして外へ。

流石は標高800m以上だけあって、真夏でも爽快な朝だ♪

今日も頼むぜっ!と愛機ロード自転車をチェック。 ;-)



昨夕はグチョグチョ濡れだったシューズも、古新聞詰めが効いてかなり乾いてきてたので、皆の分も日向へ出して.....。



お世話になった宿の「木になる家」さん、ロード自転車乗りにとって、最高のおもてなしをしていただき、感謝&感謝♪

とっても素敵なペンションである。 ;-D



ペンション前の道路を挟んで、曽原湖が目の前♪



向かいのペンションのプライベート桟橋からは、ちょうどタンデムのカヤックが漕ぎ出したところ。



さて、ほぼ予定通り8:00amから朝食♪

これがまた最高で、旨い旨い! 果物と紅茶で締め括って、しっかりとエネルギもチャージ。 ;-D



いよいよ復路へ、出発準備。

きっちりと片付け&撤収作業も済んだところで集合。

全員で記念写真を撮ったり、なんだかんだと本来の出発予定時刻からはカナリ過ぎ、9:30amをまわった頃に復路スタートとなった♪



まずは最高の景色の中、左手に桧原湖を眺めながら、車列は北上を開始。 ;-)

少し走って、西吾妻スカイバレーへ向かう県道2号線と、桧原湖を周回する県道64号線とのY字路交差点に到着。

で、.....5分も待たないうちに、なんと早朝に山形を発った強健脚なKsrさんが颯爽と現れた!
日帰りで桧原湖往復をこなしてしまうのには脱帽.....。 ;-0

ここで健脚組は左折で桧原湖一周してから.....主催K店長からは全員一緒に桧原湖を回ってから帰ろうという話だったのであるが、時計を見ると既に大幅に予定時刻を過ぎているので.....2隊に分かれませう!と提案し、じっくり登ろう組は早速スカイバレーのヒルクライムに突入っ!

#ちなみに、桧原湖一周を含む健脚組の様子はコチラでチェックね♪

まぁ、昨日の往路ほどの獲得高度ではないものの、復路だって標高差で600mほど登らなきゃならない訳で.....二日連続で100kmほどの距離とハードなヒルクライムを連荘でこなすのは、まだロード自転車を乗り始めて経験年数の少ないメンバにはチョイと楽ではないはずなので.....とにかく、無理し過ぎないように標高100m~150mほど登る毎に路肩スペースを見つけて足を着いて小休止&ストレッチで足並みを揃えながら、刻んでアタックね♪と。 ;-D

後続のメンバを見つつ、じっくり組を牽いて、景色を楽しみながら登る。



標高1100mあたりで二回目の小休止に、後続を待っていると.....ヒラヒラと、アゲハ系とは異なる
丸味を帯びた翅形のやや大きめの蝶が飛んでいるのが目に入った!

をぉっ、この黒地に涼しげな淡碧青の筋斑模様.....浅葱色.....そう、アサギマダラだっ!!!

この蝶は距離にして1000kmから2000kmは飛翔して高山を渡っていくらしい。 自分の目でしっかり観るのは、かつて山形と宮城の県境・二口峠ソロツーリングで初見以来の二度目だ♪ いやぁ~、感激だった。(photoは撮れず、残念.....。)

木陰が豊富な区間も過ぎると、いよいよスカイバレーHCの山場である七曲に突入!

此処まで登ってくると、桧原湖と磐梯山が望める♪

.....せっかくなので、頑張ってるメンバを少しphotoに。 ;-)


まずはKbyさん。


続いて現れたのは、Ayk嬢とNrsさん。


もう一枚、しっかりと連続ヘアピンカーブを登る、Ayk嬢とNrsさん。


続いて頑張ってるHkさん。


トルクフル、余裕のNs@夫さん。(冒頭photoも)


そして、しっかり登って来る、Rk嬢。


これまた根性あります、Mn嬢。

そんなこんなで、各自が、それぞれ全員の頑張りで最大の難所をクリア、七曲の上の広い展望台へ到着。

いやぁ~、昨日の雨&霧とは大違いの素晴らしさ!
最高である。 ;-D

あらためて、桧原湖を望む♪



裏磐梯地域の全体レイアウトは.....



今日は、じっくり組だと完璧なサポート体制の恩恵に与れるのは、メチャ感激である。
夏のハードなツーリングにはコレ! Fjkさんからのドリンク&補給には感謝♪



スカイバレーHCをRrenaultカングーMT+Jeepペイトリオットの2台体制、サポート部隊のFjkさん+Ktkさんも今日は景色が楽しめてなにより。



数週間後に控えた裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会の試走&トレーニングで、女性ローディや御夫婦でMTBrやら登って来るのだが、いやはや、そのスピードには驚くものがある! 1時間切りどころか、おそらく45分ほどで駆け登るのであろうか!? ;-0

で、宿を発ってから此処まで、16.8km



ホイールが回っている時間にして、1hour14minほど



走行中のみの平均速度は、13.6km/hだった。



さて、一旦すぐそこまでの距離となった、トイレのある白布峠園地Pへ移動。



じっくり組メンバの全員が揃うまで、しばし休憩♪

この峠の園地Pを出れば山形県だ。



やがて、健脚組の先陣を切って、Okzさんが登り切って現れたっ!

いやはや、その早さには改めて驚く.....健脚組もスカイバレーを登り始めたよ~とinfo.はサポートカーより聞いてから1時間も経ってないはずで.....。 しかも、再び後続のメンバ(なんと健脚組にはRn嬢&Mk嬢が含まれていて.....)のアシストにと降りて行ったのだから、凄いねぇ~。 ;-0

標高1404mの表示があるこの園地P、こんな好天なら当然ドライブにも最高のワインディング山岳観光道路な訳で.....まず、インテグラType-RとNBロードスターがコンビで入って来たので声を掛けて少し談笑していたら.....やがて、なかなか好い迫力のエグゾーストノートを響かせて4台(前期型1+後期型3)のNSXが♪ ;-D



#なんと、あとで、みんカラをそっちこっち回游していたら、偶然にもインテグラType-R乗りさんのblogを発見♪ 詳しいphotoも

この時点での時刻は、12:20だった。

ということで、先行する我々じっくり組は白布峠からのダウンヒルを開始することに。

この好天なら、路面も完全ドライなので、昨日のまったく楽しくない最悪のダウンヒルとは違って、爽快ご褒美ダウンヒルが楽しめるねと、スタート♪

オーバースピードにならないように、かつ、綺麗なライン取りで安全に愉しむことを心掛けてのダウンヒル。 ;-D

.....ただ、一箇所、登りでも難儀した、DH中盤に待ち受けていた西吾妻トンネルにはかなり肝を冷やした。 なにせ、外は完全ドライなのに、トンネルの中だけは路面が未だ濡れていて、 路面は荒れているし、暗いし、おまけに斜度のキツイ降りなので、どうしたってスピードを殺すためにブレーキを引きたくなるのだ。 だが、もし、ここで万一スリップすると落車で大事故の危険性もある!ってんで、とにかく極々優しくブレーキを当てつつ、バランスをとりながら気合を入れて真っ直ぐ.....全員無事に抜けられて、やれやれと♪

やがて白布温泉に近い急斜面も爽快にダウンヒルして、ランチ補給を摂るべく、「そば処 吾妻軒」さんに到着。 白布峠からは、20分も掛からずに此処まで降りてきたことになるのだが、まぁ、あの苦しい往路でのヒルクライムが嘘のよう。 ;-)

今朝、宿を発ってから此処まで、25.5km。



まぁ、此処まで戻って来れば、まずは一安心。

早速、先発じっくり組の皆でランチ補給だ♪

白布峠の米沢側も、パキッと晴れた青空に白い雲が.....



店の入口には、西吾妻のマップと、「お鷹ぽっぽ」もお出迎え。 ;-)



お品書きには、夏限定ものも♪



ここは塩分ミネラルと、タンパク質を摂りたいな♪ということでニシン煮と茄子の揚げ浸しの入った夏蕎麦で。 ;-D



.....なかなか旨いねぇ~と味わってるところに、健脚組が到着!

さて、水分補給もしたところで、じっくり組は出発だ。

それにしても昨日の小雨から一旦晴れての豪雨といい、今日のピーカン夏晴れといい、まるで天候フルコースである。 ;-0

山岳コースから下界へと、高度も下がって来ると反比例して気温が鰻上り.....そんな中、米沢市内を通り、いくらかでも木陰が使えて車の交通量も考えると往路と同じ旧R13ではなく、県道1号線で高畠から柏木峠で戻ろうという作戦へ。 ;-)

どうやら今季最高気温を記録しそうな暑さの中、ここからは消耗戦となりそう.....と、まずは再スタート。

.....しかし、米沢市街を抜けて県道1号線に入ってからは、ある程度の速度で走ったほうが強制空冷で凌げるはずが、中々クルーズスピードにならない.....スピードメータを見ながら先頭を牽くのであるが、21km/hまで落としても千切れてしまうのだ。 .....そりゃ、初めて2days連荘で100kmの山岳交じりロングライドとなったメンバも入ってるんだから、脚力&スタミナ的に無理もないなぁ~なのである。

ちなみに、その県道一号を牽いている最中に、当方のガラパゴス通信機へ「腰が砕けてアウト...」という緊急入電e-mailが息子からあり、いったい何事か!?ロド仲間とoff中のはずなら、こりゃ自爆したか!?とメッチャ慌ててたのは此処だけの秘密である.....。 ;-0

ともあれ、どうにかこうにか、道の駅たかはたへ到着ぅ~.....。(暑さでヨレヨレ)

ところが.....なんと、我々じっくり先行組より後に白布温泉を発った健脚組は、米沢地元のFjkさんの最終水先案内に導かれ、八幡原工業団地ショートカットで先に到着していたではないか!?

この時点で、時計は16:00pmを指していた。



もうかなりバテバテのメンバもいるので、しっかりと水分やらアイスクリームやら、冷却とエネルギチャージで最後の一踏ん張りに備えて補給&休憩を。

まぁ、此処からは何度となく登り返した柏木トンネルへのup&downをクリアすれば、あとは上山へ降って山形市街までを残すのみである。

さぁ、復路も最終ステージへ向けて、チョイと頑張らねば.....というのも、当方は愛犬の疾風@黒柴♂をワンコホテルに迎えに行かなくちゃならず、そのタイムリミットが実はかなり逼迫していたのだ!?

.....そんな訳で、米沢>高畠で貯めておいた脚を、ここからフルに使わねばということで、当社比150%の頑張りで柏木トンネルまでは登った♪(つもり)

この時点で、時計は16:35pmを指していた。



ここで、なるべく多くのメンバが揃ってからとは思うものの、もはや疾風♂の迎えタイムリミットが完全アウトに近く、申し訳ないが一足先に、此処からはソロで戻らなきゃならない旨を伝え、単独で再スタート。

もう、マヂで、フル全開のTTモードでダウンヒル開始!

上山から山形までも、時計をチェックしながら、残された時間をカウントダウンしながら必死にクランクを回し.....なんとかギリギリ間に合う時刻に拙庵へ帰投した♪ ;-D

結局、復路トータルで、宿を発ってから拙庵まで、95.9km


ホイールが回っている時間にして、4hour16min弱


走行中のみの平均速度は、最後のソロでのTTモード追い込みが効いて、22.4km/hだった。


いやはや、もうバテバテで拙庵へ着いたのだが、休むまもなくZE1に飛び乗って、疾風♂をワンコホテルへ迎えに。

交差点で信号待ちをしていると、ちょうど主催K店長が牽いて戻って来る数名のグループとすれ違った♪

.....ワンコホテルでは、「をぉっ、父ちゃん、待ってたぜっ!」と嬉しそうに尻尾をブンブン振って大感激の疾風♂と再会♪♪♪

一人&一匹で帰宅して、二日鰤に一緒の夕方の散歩、晩御飯を作って食べさせ、それからシャワーを浴びて打ち上げ@雲雀野さんへ馳せ参じ.....まぁ、完全燃焼の丸一日であったぁ~!!!!! ;-D
Posted at 2016/09/14 13:05:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 旅行/地域

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