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2012年02月29日 イイね!

まさか、これが最後になるとは.....

まさか、これが最後になるとは.....ペットセンターから帰宅しての1ショット。

と言っても、うちのカミさんの愛犬である疾風@黒柴♂のことではなかった。

Positron Emission Tomography の「PET」。
昨夏に地元大学の付属病院で稼働を始めていた最新の診断施設の『ペットセンター』.....。

うちのカミさんの身に、とんでもないことが起きていると、私が知ったのは前日2/28のこと。
1985年に結婚して以来、今まで一緒に病院に行って欲しいと言われたのは、娘がお腹の中に居たときの切迫流産以来27年ぶり、ついぞこのかた無かったことだけに一抹の悪い予感はあった。

しかし.....それにしても、いきなりの、末期癌の宣告は.....それも一番恐れていた膵臓癌から転移して既にぼろぼろの肝臓癌だなんて.....とても信じられなかった。 でも2/28の時点では、『治療しないと言う選択もある』とDr.からは宣告されても、それでも数ヶ月は残された時間があるものと思っていた。 ひょっとしたら、奇跡的に抗癌剤治療が少しでも奏効して半年でも.....などと、一縷の望みを残して、この2/29は癌細胞の活発な領域が何処何処なのか.....つまり、全身の癌転移の状況をはっきりと確かめるべく、PET/CT検査を受けたのだ。

とにかく、前日2/28のCT検査と言い、この2/29のPET/CT検査と言い、その前々日からただでさえ体調は酷い中で、続けて絶食しての、連日、外側と内側から放射線を浴びて被爆しながらの検査は、めちゃくちゃ我慢強いうちのカミさんも流石に、ねをあげてしまっていた。

抑えようの無い痛みと極度の吐き気、歩くのも辛くて無理なので、病院では車椅子をずぅ〜と使っての移動しか出来ず、帰宅しても何とか椅子に腰掛けるのが、やっとだった。

そんな、とても辛そうなうちのカミさんの姿を、ほんとうに心配そうに見つめる疾風@黒柴♂の後姿に涙が止まらなかった.....。

まさか、まさか、まさかこの1ショットが、うちのカミさんと疾風とが一緒に写る最後のphotoになろうとは.....。
Posted at 2012/04/26 23:25:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 体&心 | 暮らし/家族
2012年02月22日 イイね!

疑惑的体年齢測定値!?.....

疑惑的体年齢測定値!?.....少し前、某経済新聞の土曜版第一面で体組成計の特集記事が組まれていた。

我家では、両手で握る電極がカールコードで接続されてるタイプがかなり前からあることはあるのだが、残念ながら接続部分のどちら側かは判らないけど御多分に漏れずカールコードの信号ケーブルが断線してるらしく、単なる体重計としてしか機能していない状態のままであった。  裏蓋をバラして接触不良箇所を修理すれば良いのだが、ちょっと見て嵌殺しのようで、コリャ休みのときにでも時間とってマジメに分解チャレンジしなくてはねぇ〜と思いつつ放置していたのが実情だったりする。

ただ、ロード自転車でツーリングやらサイクリングイベントに参加してますぅ〜♪と自己紹介などでは口にしてるくせに、今季はというと、山形市としては31年鰤の大雪で連日連夜の雪掻き以外に負荷を掛けた汗ダラダラ&心拍数2.5倍な有酸素運動は.....固定ローラも踏んでないし.....スノーシューにも未出撃のままだし.....まぁ、酷い体たらくなのである。 さらに輪を掛けて、この超ハードな、週末に連荘吹雪だと除雪車が唸り入った置き土産を早朝から3時間ほど除雪、昼に1時間ほど除雪、そんでもって夕方からまた2時間ほど除雪とか、なんだかんだとミシミシ筋肉痛が出るほどやけくそで雪掻きに頑張っちゃう反動で、もうすっかり麦酒&大喰い習慣が.....ヤバイという自覚はあるのだが。 :-(

そんなところへ、くだんの特集記事である。 .....ふむふむ、いまどきの体組成計ってのは体重と体脂肪率etc以外に、各社とも様々な指標を示してくれるらしく、こりゃ一丁、カールコード握手電極なしのタイプで機能と装備費のバランスの良さそうなのを導入して、以前のように冬の間だけでも少し体脂肪など数値で捉えてみようかと。

で、正式採用したのがphoto↑の立石電機製作所製 「体重体組成計 カラダスキャンHBF-214」、カラーはもちろん、ZE1-100式旧司偵の機体色よりは青味の強い、空青緑色♪

もの凄いグッドタイミングで某オークションにて出物が丁度あり、届いた翌日さっそく使用空域(緯度違いでの重力誤差補正のためか!?)を設定し自分の実年齢や身長などを入力した後、おもむろに靴下を脱ぎ、腕時計も外し、Tシャツ&トランクス姿で測定してみた。  .....うぅ〜む、いいだけ呑んで喰って生活の果てで下腹部が一寸ポッコリ体形に堕ち入ってる割には、思ったほど重量増ではないものの、体脂肪率は夏季シーズン中にけっこう乗って絞り込んでる時の数字からは5%ほど悪化してる。 ;-(

ところが!? おやっ!?

内臓脂肪やら基礎代謝量やら以前のデータがどうだったか、一般的な基準値も調べてみないことには解からない指標については「ふぅ〜ん.....」だけだが、最後にLCDに表示された指標には.....「なぬっ!?」.....そう、最後に表示されたのは『体年齢』.....なんと「32歳」という判定結果が。 :-0

そう、現在の実年齢より20歳も若いんぢゃないの?ってな測定結果が表示されてるではないか。 これはいくらなんでも変だろ!?ということで少し調べてみたところ、どうやら、基礎代謝量を一番の重み付けで他の指標と合わせて各社独自のアルゴリズムで、立石電気製作所さんも谷田製作所さんもそれぞれ測定指標としているらしい。 ならば、今回初めて測ってみた基礎代謝量の値ってのが、一般論的にどんな年齢層の標準的な数値レンジに相当するのかな?というのをチェックしてみたところ.....なんと、「体年齢:32歳」という判定結果、あながち嘘でもないような。(驚)

#一説によれば、この数値、「体年齢」ってのは、立石電気製作所製よりも谷田製作所製の方が若く判定結果が出るらしいのだが.....ということは、20歳代って言わせるのも夢ではない!? :-0

ともあれ、かつて、ウルトラ激務&業務上超不規則的食生活+極不摂生+驚愕的慢性睡眠不足&超運動不足を強制打破して自転車乗りを復活させるキッカケの一つとなった動脈硬化進行度テストで、あなたの血管年齢は80歳代です!?と言われて大ショックを受けた身としては、この「体年齢:32歳」という判定結果は眉唾の話半分だとしても、嬉しいものである。

それにしても、ロード自転車で楽しみながら心身を鍛え続ければ、特段スポーツマンでもなんでもない普通の、いや、元々は長距離走など持久系の運動は大嫌いだったはずなのに、こうなっちゃうんだから.....トルクを掛け過ぎずにクルクル回して走れば関節にも優しく、壮年以上の我々年代には「ロード自転車で風を感じながらLSD」って超お奨め最右翼の有酸素運動なのだという証左かと。

これを励みに、この2012年シーズン、再び少しはマジメに乗って、over 200kmのロングツーリングを気負わずこなせる心・技・体へ戻したいものである。

嗚呼、ロード自転車、万歳っ!!! :-D
Posted at 2012/02/23 23:06:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 体&心 | 暮らし/家族
2012年02月11日 イイね!

プレアデス星団の新星、なんと心臓にはT帝國のロゴが!?.....

プレアデス星団の新星、なんと心臓にはT帝國のロゴが!?.....どうやら各県で1台ずつだけ、実車の展示があるらしいとのinfo.が、ちょいとばかり気にはなっていた。 ひょっとしたらと思い、疾風@黒柴♂との散歩ルートの一つで通り過ぎる山形では旗艦店とおぼしき某Dラーを早朝に偵察飛行したら、をぉ〜昴青色の機体が置いてあるではないか!?というのが先週のこと。

で、この週末は土曜の夕方に少々時間が取れたので、ちょいとばかりジョギングがてら、見に行ってみた。 いやぁ〜、けっこうな数のスバルファン(.....かどうかは解からないが、新聞やTVでの広告も未だ無しな地方都市のDラーで、これだけの人だかりはちょっと珍しい.....)、皆さんとても熱心に実車を眺めては傍らに立つ営業マン/ウーマンに質問などしているようだ。

少し前の国内自動車メーカ、とにかくスポーティな車種を各社とも、その製品ラインナップから少々削り込むどころかほとんど絶滅に近くまで激減させておきながら、若い人達のクルマ離れを嘆いているだけだった反省の一つなのか.....ともあれ、久し鰤に『2+2 スポーティFR』、しかもハッチバックではなくリアトランクを備え、カチっと剛性感あるクーペボディ.....うぅ〜む、なかなか佳い造形ではないか♪

ところで、ドライバーズシートに座ってのアイポイント.....しきりと傍らの煩い営業ウーマンさんが「低いでしょー、スポーティでしょう!」と何度も繰り返し強調するが、こちらとしてはNA6CEやZE1と同じような見慣れた視界に過ぎず、別に特段どうのこうのいうものでもなく、ただすんなりと馴染める安定感あるポジショニングだというだけ。 椅子としてのつくりは.....好みは十人十色だろうから.....合わないと思えば載せ換えればよい.....まぁ、良く解からないと仰る営業マン/ウーマン諸兄姐には斜向かいにある黄色い仏系Dラーのデモ車・某RS(あれはFFだが)にでも一度座ってみて欲しい。

クラッチの踏力は軽めのZE1に馴染んでしまった身からみて中庸.....ということはやや軽めか.....、肝心な6MTのシフトフィールは止まったままでは本当のところは解からないが、なかなか好感が持てそうに感じる。 :-)

展示車のグレードがどういう位置付けなのか詳しくは不勉強で解らないが、ブレーキキャリパやショックアブソーバなど脚周りのコンポーネンツ類も割り切ってるのが返って悪くない印象。 ロード自転車と同じように、コアとなるフレームさえしっかりと一定水準にあるものを購入して、コンポーネンツはあとから小遣いを貯めて交換してグレードアップする楽しみってのを残してくれてるのではないか。

さて、重心の低さを何よりも謳ってるエンジンまわりも観てみようと、フードを開けてみたところ.....これは何とも複雑な心境!?というのが正直なところ。 当方、自分自身で購入&乗り継いでるのはHONDA車のみではあるが、なにせ今から四十数年前、青森県の某米軍基地がある三八上北地方の街に住んでた頃、今は亡き親父が初めて勤務先から通勤に配備された車が、バロロロ〜という独特のエンジン音な「スバル1000」だったのであり、これがクルマだ!とガッチリ刷り込まれ、脳の皺は今でも「スバル車に載るのは、あの音がするスバルのエンジンだ」と認識している。 

.....が、しかし、である。

なんと、こともあろうか、エンジンフードを開け、真っ先に目に飛び込んできたのは.....「TOYOTA D45 BOXER SUBARU」!?というエンジンカバー上の大きなレタリング!



SUBARUのエンジンといえば、『スバル製のボクサーエンジン』(=水平対向エンジン)では、もはやないのか?

T帝國の軍門に下った、プレアデス星団軍.....うぅ〜む、ここまでは仕方がないとして.....さらに、その発動機名の「D45」ってのは!? プレアデス星団、和名『昴(すばる)』、メシエ天体番号では「M45」なのだが、この番号を使った命名は故意なのか?偶然なのか? ;-0

ともあれ、クルマは乗って、駆ってみないことには。
だが、なんと、試乗車って.....雪解け後までオアズケらしい.....。(謎)
Posted at 2012/02/14 21:44:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 四輪車 | クルマ

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