ABS KILL SWITCH 作成
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6月2日は切れたヒューズ+ヒューズホルダー+SWITCHの3点で作成しました。切れたヒューズに半田付けして、スイッチのON/OFFするだけです。ABSのヒューズを抜いたり、入れたりしているのと同じ状態をスイッチで出来るようにしただけです。
ABS警告灯が付くのはあたりまえですが、ブレーキ警告灯が点灯するためサイドの戻し忘れのようで目障りでした。運転中のSWの切替で両方の警告等が点いたり消えたりします。リレーは使っていません。
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ブレーキ警告灯を消す為に、サイドブレーキの線を加工することも考えましたが、配線図を見る限りCPU部をいじりROMの書き換えをするか、スピードメーター内を加工するしかなさそうです。
6月6日 スピードメーターは+ドライバーでネジを4本程度抜けばコネクタ二つ外すだけで持ち帰れます。
これ以上分解するのには針を抜く必要があり、ゼロ点が分かるようにテープで目印を入れてます。
針は、左右からマイナスドライバーを入れて、ゆっくりと付け根を持ち上げると抜くことが出来ました。ドライバーにはテープ等を巻いて部品側を傷つけないように!!
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スピードメーターの表示部を裏から照らすと、見たことの無い表示もありました。
これだと、タイヤの直径が代わっても、距離は誤差が出たままになりますが、スピードメーターだけはプリンターで作れそうです。
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白いパーツの裏側です。こいつには液晶がのっていますが、ゆっくり引っ張れば外すことが出来ます。液晶裏のピンを曲げないように注意してください。
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赤い矢印の部分をカッターで断線させました。
ジャンパー線の半田付けが楽そうな場所を選びました。
小型のリレーとトランジスタに繋いでいます。通常はリレーは作動しておらず、切った部分の配線はリレーで接続されてます。
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表側です。メーターのピンがでているので、作業中に絶対に曲げないように注意してください。
LEDから配線を追いかけて、目印のテープをつけています。
LEDのあるところや無いところ、図面に無い抵抗等いろいろあって興味深いです。
組み立て時は、特にホコリに注意してください。中に入ると目障りです。
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ABSを殺すスイッチを入れるとABS警告灯が点きます。
メーター側のリレーが作動して断線となり、サイドブレーキの警告用LEDが消えます。ただし、トランジスタを使いサイドブレーキのスイッチ部に繋いであるので、サイドブレーキを引いているときはブレーキ警告灯は点灯します。
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この写真だけ10月5日撮影です。
スイッチを操作して2秒ぐらいは両方のランプも点きますが、問題無さそうです。
入る切る入る等、走行中に数回変更してもABSの作動状況はスイッチの状態と一致しています。
スイッチ部の写真は、「前へ」のページにあります。
過去に砂利道で急ブレーキを踏んでABSのおかげでタイヤがロックせず、止まれない怖い思いをしたので作りました。
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