アルファロメオMiToのドアチューニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
カテゴリとしてはコンパクトカーのはずですが、それなりの解放感があり落ち着いた印象のインテリア。Quadrifoglio Verdeという最上級グレードだけに設定されているレザーシートが素敵です。
ミッションは6速マニュアルです。エンジンは1800のターボで、235馬力だそうです。めちゃくちゃ楽しめそうですね!
2
メインユースのソースはiPodだそうで、Dockコネクタが装備されていました。
3
かなり大きめなドアです。
デザイン先行かと思いきや、気になる剛性もなかなかといったところです。
中央のカーボンルックの生地がカッコいいですね。男子のDNAが、どうしてもカーボン柄に反応してしまいます^3^;
4
欧州車はこのスポンジ状のシートがお約束ですね。
根性とクリーナーできれいに剥がしましょう。
5
アウターパネルには頼りがいのあるぶっといサイドインパクトビームが斜めに走っています。
どうやって防振材を貼りつけたものか、軽くめまいを覚えましたが、へらなどを隙間に指し込んで何とか6枚を貼り終えました。
6
こまごまと空いているサービスホールは見た目&車格以上にシートを消費します。
これで片側3枚使用するので、トラック並ですね。
7
今回の作業で一番苦戦したポイントです。
オプション設定の縫い合わせタイプのカバーです。ベースになっている樹脂製のハンドルをボルトで固定した後、ディーラーのメカの方が革を巻いて、針と糸をつかってチクチクと縫製するんだそうです;;
当然、糸の再利用が出来ず、パーツ販売もないとのことでした。
ということで、小学校の家庭科の授業以来となる裁縫をする機会に恵まれたわけですが、お時間を頂き、なんとか納車に間に合わせることができました。
必ずしもメンテナンスがよいとは言いにくい、このテのパーツには少々疑問を感じますが、いい勉強になりました☆
作業後記--------☆
アルファの車、というか広くはイタリアの車はソリッドな造形が素敵ですね。
どこかキュートな顔立ちながら、筋肉質なプロポーションには惚れ惚れします。
それにしても今回は手間がかかりました。
前述のグリップカバーの処置のコトです。
正直、なんでこうなの??という造りですが、やはり価値観の違いということなのでしょうか、プレミアム感を演出するにはこういった手間のかかるオプションの設定も必要なのでしょう。
・・ということで、このグリップカバーの対応はオッケイですので、付けていらっしゃるオーナー様はどうぞ安心してご用命ください♪^m^
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