レヴォーグSTiスポーツにケンウッド9インチナビ装着
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ケンウッドの9V型ナビ、MDV-M906HDLがビシッと収まっております。
オーディオレスでご購入・納車直後にご入庫いただいたので、もともと樹脂のフタ(後出)で塞いであるだけの状態でした。
写真でもご確認いただけますとおり、純正のオーディオパネルは8インチ規格なので、コンソール両端のシルバーの枠から、フタの両端までに距離がありますが、カスタム取り付け後は、シルバー枠の領空いっぱいいっぱいまで占拠しています。
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オーディオレスですと、この状態で8インチのカバーが装着されて納車されます。
9インチワイドの差は大きいですねぇ。
大台は9インチですが、ワイド版でもありますし、枠いっぱいの面積を専有しているので、10インチで大いばりのBIG-Xに肉薄する存在感です。
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画面が前倒しになったオープン状態の様子です。
CD/DVD/SDカードといったメディアの出し入れの時には、ボタン操作でこのように開けるわけですが、モニタが開閉する支点の位置が、強度確保のために、モニタの一番下ではなく、下から3分の1くらいのところに設けてあります。
よって、全体を少しせり出させた後、アゴを引きながらお辞儀する感じのモーションになります。
大画面インストールに伴って、純正オーディオパネルの両端を拡大しているのは自明ですが、この「アゴを引く」動きを許容するために、少しだけシルバーの枠を削り込んでいます。
できればこの枠には踏み込まずに済ませたかったところですが、9V受け入れのためにはしょうがないですね。
なお、前の写真のとおり、平常時には枠外側のタテのラインと、モニタの角がちょうど一致するので、違和感はほぼありません。
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フロントウインドウ上部中央の様子です。
昔々は原則としてフロントウインドウには車検シール関係以外の貼りものはNGとなっていましたが、その後、ドラレコ的なものは場所と面積を限定して設置可能になっております。
しかしながら、アイサイト装着車はガラスへの映り込みがシビアなようで、例えばダッシュボード上に物を置くことを避けるように推奨されています。
そこで、ダッシュ上配置が相場となっているにGPSアンテナを上端(規制セーフエリア内です)に取り付け、常連のETCアンテナ、ドラレコカメラと調和するようにレイアウトしてみました。
アイサイトカメラ&センサー部が最先端で、その他はオフサイドにならないよう、少しづつ後方にずらしながら並べました。
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同じくフロントガラス関係で、マイクも付けました。
通常は、ステアリングコラムの上に設置するアイテムですが、配線を通す予定のメーターフードとステアリングコラムとの間が、オシャレに合皮の生地でつなげてありました。位置を変えないとなると、コラムの脇から線を這わすこととなり、よろしくありません(><)
ということで、前出のアンテナ・カメラ類の設置に伴う脱着と合わせて、運転席側上部にマイクを仕込みました。
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引き続きドラレコカメラの件ですが、こんどはリヤ側の設置状況です。
こちらはオーソドックスに、リアハッチの上端に設置しました。
純正のスマートリヤビューミラーの脇のところですね。
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グローブボックス内の状況です。
景気よくETC2段付け!、、じゃないですよ。奥がETCで、大きなスイッチを2個背負った手前がドラレコカメラのコントロールユニット部です。
いずれもナビと連携して、機能が拡張するようになっています。
手前に伸びてきている2本のケーブルは、ナビから出ているUSBケーブルです。
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シフト後方の電動パーキングブレーキ周辺の様子です。
ブレーキレバー右側のブランクのフタのところに、サードパーティ製のUSBソケットを取り付けました。
それと合わせて、ATのクリープを止めてくれるAVH機構のスイッチを、エンジン始動後にONしてくれる装置の取り付けも行いました。
当然のことながら、小物とは言えども、こういった小物パーツの取り付けには少なからず内装の脱着が伴います。
できるだけ回数は抑えたほうがよいので、同時にご依頼いただけるよいですね。トータルの手間も減るので、工賃も抑え気味になります。
最近はオーディオレスといっても、粗利の大きなところナシかよっ!と半ば懲罰的な感じに何もなしではなく、ステアリングリモコン等は装備して、社外ナビとの連携がスムースに行えるように配慮(譲歩?)したパッケージも用意されるようになってよくなりましたね。
発注者も後ろめたくないし、ショップ等で取り付けを依頼する際も、無駄な工賃が抑えられます。
工賃の額が抑えられるとこだけ切り取ると、ハッピーには見えませんが(笑)、その分、手離れは良くなり、生産性が上がるわけですから大きな目で見たら実は喜ばしいことです。
今回のフル・ケンウッドの最新ナビ+ナビ連動の前後ドラレコ&ETCの安全便利システムはいかがだったでしょうか。
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