BLUE MOON AUDIOスピーカーでXC90をサウンドアップ♪♪
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
ボルボ・XC90の事例紹介です。
XC90は、セダンとワゴンのみ展開していたボルボ初のSUVとして2002年にデビューしたモデルです。
この年は欧州勢がごぞってSUVデビューを果たした年で、フォルクスワーゲン・トゥアレグ、ポルシェ・カイエンが同期です。
ボルボはこのXC90で、新しく立ち上がったSUV市場のプレゼンスを確立し、その後2009年にXC60、2017年にXC40と、小型サイズへ展開。現在に至っています。
XC90は2002年のデビューから一度だけ、2016年にモデルチェンジしており、今回お迎えしたのは初期型のモデルです。
現行モデルは、アイアンマンのようなイマドキの精悍な顔立ちになりました。初期型もそれなりにちょっとツリ目ではありますが、(今になってみると)どこか優しい雰囲気を宿していますね。
背が高く、フロントガラスまでの距離もたっぷり。カーオーディオの条件として最上の部類にはいるSUVモデルに、ブルームーンオーディオの繊細なサウンドが響き渡る一台ができました。
施工の様子をどうぞ御覧ください♪
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今回登場のXC90のメニューは、サウンドアッププログラムによるフロント2wayのスピーカー交換です。
セレクトしたスピーカーは、当店人気のブルームーンオーディオのAX165(税別85,000円)です。
フラッグシップのRX165、エントリのSX165の中間に位置し、「よくできた楽器のように癖のない原音再生を目指す」ブルームーンオーディオのポリシーをしっかりと体現しているモデルです。
AXはSXのほぼ倍、そしてRXはこれまたAXの倍の値段がするわけですが、聴き比べてみると、ホントに値段との釣り合いが取れていて、どれも価格なりの納得感が得られるようにチューニングされています。
文句なく最高のものを1つ作る!よりも、ほどほどの差をつけて3つ作るほうが遥かに難易度高いはずですよね。考えてみると価値観の創出・演出ってなかなか難しい仕事ですね。すばらしい。
今回はこのAX165をハイエンドスピーカーケーブルでつなぎ、MDF製カスタムバッフルを介して取り付け、ドア防振は制振力の高いデッドニンググレードで施工し、スピーカーの性能を十二分に発揮できるようドア周りの条件を整えました。
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例によってドアから初めます。
ボルボ最大SUVだけあってドアがでっかいですねー。
ガッチリつけたら良い音しそう♪期待が高まります。
この車のフロントスピーカーはドアで完結しています。
ウーファーは右下、ツイーターはミラーの三角カバー内に取り付けられています。
純正の配線経路は、運転席下にあるパワーアンプから1組のフルレンジ信号がドア内に入り、分岐されてツイーターとウーファーに接続されます。
ツイーターはハイパスフィルターで低域信号をカットし、ウーファーはフルレンジで鳴っている状態。ごくごく一般的なパターンですね。
で、ウインドウスイッチの上にある四角い窓?のようなものはなんでしょうか?
これは発売当時の最新安全装備!サイドブラインドモニターの液晶画面です。死角となる車両左側の様子が、ミラーに組み込まれたカメラで映し出されるようになっています。
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ドアトリムを外すと現れる光景です。
サービスホールは後方に大きくあけられており、もう一つは最前方にちょこっと開いてるだけと、(モジュールパネル等でフタしない)従来構造のドアとしては、優秀な部類のドアです。
スピーカーの斜め上の黒いフタは、ドア内に引き込まれるハーネスをカバーする樹脂パネルです。
スピーカーは、トヨタ車でよく見かけるアルミ製のリベット留めで固定されています。ドリルをあてて削り取って取り外します。
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アウターパネル側が終わったところです。
サービスホールを塞いでいるスポンジ状のシートを剥がして、インナー・アウター両パネルを清掃、脱脂します。
この車は純正で別体式のパワーアンプを持っており、相応の出力があるので、ドア防振は制振力の高いデッドニンググレードで施工します。
短冊状にカットした防振材をドア全体に等間隔に貼ります。
施工後は、アウターパネルをノックした際の音がカンカン(^o^)→コッコッ(-_-)と重く低い音に変わります。かつ、どこを叩いてもバラツキがなくなるように仕上げます。
インナーバッフルの取り付けの方も終わっています。
MDFで制作し、黒サフェーサーで防水塗装後、内側に防水&内面平滑化用のアルミテープを貼ってあります。
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アウターが終わったら、インナー側の防振です。
全面を覆うように貼り込んだ後、スピーカー配線をします。
左側の長方形のグレーはネットワークです。本来はケースに入っているのですが、ドア内のクリアランスの都合でケースから出し、熱収縮チューブでコンパクトに加工しました。
車内のパワーアンプから来たフロント出力がネットワークに入力され、ウーファーとツイーターに分岐・出力されます。
右上でブラついているのがツイーター用配線ですね。
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今回はボルボ・XC90のサウンドアップ事例のフロントドア編をご覧いただきました。
次回はツイーターの取付をご案内いたします。
上位モデルへのツイーター差し替えを伴いましたが、基本的にはサウンドアッププログラムによる、2wayモデルのAX165の取り付けで、ドア防振のデッドニンググレードへのグレードアップと、ツイーター露出取り付けを加えたカスタマイズプランということになります。
最近ご紹介している中には、これにパワードサブウーファーを加えた事例が多くなっていますね。
サブウーファーが加わると、確かに音場の拡がりが得られ、ワンランク上の満足感が得られることは間違いないところです。これはウーファーだけでは十分に鳴らしきれない低音が再生でき、音場に拡がりが演出される点と、上位のツイーター・ウーファーが担当する帯域の基音となる低音が加わることによって倍音効果が生じ、時折、官能的な響きが顔を出すことが原因です。
まぁ、確かにあるに越したことはありませんが、ウーファーをしっかり取り付けることによって、ユニットの性能の範囲内で低音域の伸びは得られますし、今回のXC90のように容量に余裕があり、わりと静かめのキャビンだと、室内の共鳴の具合が適度に補完してくれるので、無きゃないでいいかな感じはします。
今回のオーナー様についても、お引き渡し後のヒアリングにて「音の変化に大変驚いております。本当に交換をお願いして良かったです。」とのお言葉をいただきました(^o^)v
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オーディオ機器の構成、ケーブル類の選定、インストールの方法と、お客様のご希望とご予算に応じて、ご納得いただけるプランを考えさせていただきます。
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